ポップなデザインとカラフルなカラーバリエーションが話題となり高い人気を誇る【スズキ ハスラー】。
2019年12月に発表・2020年1月発売開始された新型ハスラーも然る事ながら2019年まで発売されていた初代ハスラーも評価が高く、中古車市場でも人車車種となっています。
今回は【ハスラー】の中古車相場と中古車を選ぶ際の注意点について取り上げていきます。
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【ハスラー】中古車の相場は今こんな感じ

ハスラーは2014年1月から発売開始され、2020年1月から現行型へとフルモデルチェンジしました。
初代ハスラーは5代目ワゴンRをベースに「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」として開発されたクロスオーバーモデルであり、「遊べる軽」として高い人気を獲得しました。
ワゴンR譲りの広い室内空間と高い走破性能だけでなくレトロなSUV調のポップなデザインも人気の理由で男女問わず幅広い層に受け入れられました。

初代のコンセプトを引き継ぎつつ【ジムニー】を彷彿とさせるスクエアなデザインとなりリアシートの居住性が改善され、カラフルな内装仕上げなどブラッシュアップしてフルモデルチェンジした現行型は初代の人気を引き継いで高い人気を誇っています。
新型ハスラーの登場で初代ユーザーが乗り換えしつつある状況もあり、中古車市場には初代ハスラーの在庫数が増えつつあります。
発売開始から1年が経過した新型ハスラーも新古車だけでなく走行距離が短い中古車が見受けられるようになり、中古車でハスラーを探すという選択肢が選びやすくなりました。
そんなハスラーの中古車相場はどのくらいなのでしょうか。
まずは初代ハスラーから

| グレード | 駆動 | 変速機 | 中古車相場価格 (万円) |
|---|---|---|---|
| A | 2WD | 5MT | 80~90 |
| 4WD | 90~100 | ||
| 2WD | CVT | 80~120 | |
| 4WD | 90~130 | ||
| G | 2WD | 5MT | 70~140 |
| 4WD | 50~140 | ||
| 2WD | CVT | 50~150 | |
| 4WD | 50~160 | ||
| Gターボ | 2WD | 60~160 | |
| 4WD | 70~170 | ||
| X | 2WD | 60~160 | |
| 4WD | 60~160 | ||
| Xターボ | 2WD | 60~140 | |
| 4WD | 70~170 | ||
| J | 2WD | 110~170 | |
| 4WD | 140~170 | ||
| Jターボ | 2WD | 120~180 | |
| 4WD | 160~180 | ||
| Fリミテッド | 2WD | 100~155 | |
| 4WD | 130~160 | ||
| Fリミテッド2 | 2WD | 100~140 | |
| 4WD | 160 | ||
| Jスタイル | 2WD | 70~140 | |
| 4WD | 80~160 | ||
| JスタイルⅡ | 2WD | 80~160 | |
| 4WD | 120~180 | ||
| JスタイルⅡターボ | 2WD | 90~180 | |
| 4WD | 120~180 | ||
| JスタイルⅢ | 2WD | 115~170 | |
| 4WD | 120~170 | ||
| JスタイルⅢターボ | 2WD | 125~180 | |
| 4WD | 135~190 | ||
| タフワイルド | 2WD | 120~160 | |
| 4WD | 105~180 | ||
| ワンダラー | 2WD | 120~170 | |
| 4WD | 170~180 |
在庫数が多い「G」「X」「J」グレードでは100~150万円が相場となってきます。
50万円台~100万円以下の物件も多数見受けられますが、2015年5月以前のモデルではマイルドハイブリッド「Sエネチャージ」が装備されない事で一段と安くなっています。
ハイブリッドモデルをお探しの方は2014年1月~2015年5月生産モデル(初期モデル)で無い事を確認する必要があります。
ハイブリッド、といっても本格的なハイブリッドカーというわけではないし別にハイブリッドモデルで無くても良い、という方にとっては初期モデルは安価に初代ハスラーを入手出来るので狙い目だといえます。
次に【MR02系】ハスラーの中古車相場です。

| グレード | 駆動 | 変速機 | 中古車相場価格 (万円) |
|---|---|---|---|
| HYBRID G スズキセーフティサポート無 | 2WD | CVT | 110~175 |
| 4WD | 160~180 | ||
| HYBRID G | 2WD | 120~200 | |
| 4WD | 140~190 | ||
| HYBRID Gターボ | 2WD | 130~180 | |
| 4WD | 160~205 | ||
| HYBRID X | 2WD | 140~200 | |
| 4WD | 150~205 | ||
| HYBRID Xターボ | 2WD | 150~220 | |
| 4WD | 160~210 | ||
| Jスタイル | 2WD | 150~185 | |
| 4WD | 170~200 | ||
| Jスタイル ターボ | 2WD | 165~200 | |
| 4WD | 190~270 |
MR02型ハスラーは全グレード CVT・ハイブリッド(Sエネチャージ)モデルなので価格帯が上がっている事が合わさって中古車相場価格は150万円~200万円と初代モデルよりも高めとなっています。
それでも売れ筋の「HYBRID G」「HYBRID X」2WDモデルが120万円~160万円で入手可能なのは非常に魅力的です。
中古車在庫台数も多いのも「HYBRID G」「HYBRID X」2WDモデルの魅力です。
一見、新車価格よりも高いものもありますが、アクセサリー類や税金などの諸経費を含めた価格ですので実際には新車で購入するよりもお買い得となります。
グレード・カラーがご希望のもの・妥協出来るものならば新古車は非常に魅力的です。
ただし、「全方位モニター用カメラパッケージ」「全方位モニター付メモリーナビゲーション」といったメーカーオプションが後付け出来ませんので注意が必要です。
しかしアクセサリーや量販品のカーナビとバックカメラで補えるのでそれほど大きな問題にはならないでしょう。
MR02型
ハスラーは装備が充実しており「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」「Jスタイル」「Jスタイルターボ」といった上位グレードを選べば必要となる装備がほぼ標準装備されているので中古車・新古車でも安心なのもハスラーの魅力です。
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【ハスラー】中古車を選ぶ際に気をつけたいこと

次にハスラーの中古車を選ぶ際に気を付けたいことを取り上げていきます。
現行型・初代に限らずにチェックしておくべき項目を列挙していきます。
いくつかは初代ハスラーを選ぶ際にチェックしておくべき点がありますので項目ごとに確認していきましょう。
○年式・グレード
初代では2014年の発売開始から2019年の生産終了まで幾度かの仕様変更・特別仕様車の販売が行われており、大きな改良・デザイン変更はされていませんが装備面の違いがあります。
最廉価グレード「A」では「エネチャージ」「Sエネチャージ」が装備されずアイドリングストップ機能が無いなど装備面で劣る面があります。
また2015年5月に「エネチャージ」から「Sエネチャージ」に仕様変更されており「A」グレード以外を選ぶ際には年式の確認が重要となります。
名称が似ていますが「エネチャージ」は減速エネルギー回生機構、「Sエネチャージ」はマイルドハイブリッドなのでモーターによる発進・加速アシスト機能を求める方は2015年5月以降の販売車両を探す必要があります。
○修理歴の有無
メンテナンスノートで修理歴を確認します。
修理歴がある場合には事故歴・修理箇所・修理工場などの履歴を確認します。
表面的にはきっちり修復されていたとしても前後ドア・リアハッチ開口部などに歪みが発生している場合やキッチリと修理されていない場合もあります。
また悪路走破性の高さからハードな使われ方をしているケースもあり得ますので足回りや床下・ホイールハウスなど見えづらい・見落としやすい箇所の確認を怠らないようにしましょう。
○走行距離

初代の場合、発売開始から6年が経過したところですので発売初期のものでも1年1万km走行を基準として4~5万kmの走行距離ならばそれほど問題無いでしょう。
しかし、10万kmを超えると6年以下の短期間で長距離走行している可能性があり足回りやエンジンのヘタリ具合が気になります。
4~5万km程度だとしても実際の走行期間が短い場合では同じく短期間で長距離走行をした可能性がありますので同様に確認が必要です。
走行距離が短くても状態の悪いケースもありますし走行距離が多くても状態が良好であるケースもありますので価格と相談とはなりますが試乗時の走行状態のチェックが重要となります。
○メンテナンス履歴
メンテナンスノートで点検・整備履歴を確認します。
6ヶ月点検・1年点検が定期的に行われているか、走行距離によってはATフルード・CVTフルードやタイミングベルトが適正に交換されているかを確認する必要があります。
またISG(Sエネチャージ・マイルドハイブリッド)用バッテリーのヘタリ具合も気になるところです。
初代も発売開始から6年経過した程度なのでバッテリー劣化しているケースは希でしょうが、実際に試乗してみて加速・回生など問題なく動作するのかを確認する必要があります。
○エンジンルーム

ボンネットを開けてエンジンの外観・エンジンルーム内をチェックします。
見た目で異常が無いか、オイル漏れが無いかを確認します。
ついでにボンネット開口部に歪みや不自然なサビが無いかを確認します。
この時点で異常が見つかれば候補から外した方が良いでしょう。
○外観

水平な場所に置いた状態で遠目で見て左右の足回りに歪みなどの違和感が無いか、ボンネット・ドア・リアハッチがキッチリと閉まるか、ドアの開閉時に引っかかりが無いか、開口部に歪みが無いかを確認します。
エンジン始動のついでに全ドアのパワーウインドウを動かしてみて開閉時に軋み音がしないかを確認します。
パワーウインドウ開閉時に軋みがある場合にはゴムパーツの交換が必要となる場合が出てきます。
またサイドミラーの調整・折りたたみが問題無く出来るかもこの時に確認しておきましょう。
見落としがちな点ですが、ブレーキランプ・尾灯が正常に点灯するかをチェックしておきましょう。
最近では減ってきましたが、電装系で細かなトラブルを抱えているという軽自動車が見受けられました。
○エンジン音
始動音・動作音・走行時の音、シフトポジションを「D」に入れた際にショックが無いかを確認していきます。
少しでも違和感があれば不良箇所がある可能性があります。
初代に設定されているMT車の場合クラッチのヘタリ具合や変速時にシフト操作で引っかかりがないかも合わせて確認しましょう。
○足回り

タイヤ周りやサスペンションの状態を確認します。
ハスラーはその特性上、マリンレジャーやスノーレジャーで使われている可能性がありますので潮風・融雪剤などによる塩害によるサビがあるかもしれません。
街乗りメインで使われていたとしても路肩にホイールが接触したりといった足回りへダメージがある場合があります。
不自然なサビが無いか、ホイールに破損などが無いかも確認します。
試乗時に足元から軋み音が無いか、不自然な突き上げ感が無いかを確認していきましょう。
サスペンションのヘタリ具合・ボディの歪みによっては揺れが治まりにくいなど不具合が現われます。
○室内

シートの状態(汚れ具合・サイドクッションのヘタリ具合・シートレールやリクライニングの動作・後部座席を格納した時のラゲッジ床の汚れ)
エアコン吹出し口から異臭がしないか、全ての吹出し口から風が出ているか、クーラーを作動させて冷風が出ているか。
ステアリングを触ってみてべた付きや傷みが無いか、チルト機構に問題無いか、ハンドル操作が問題無く出来るか(パワーステアリングが正常に動作するか)。
電装(照明・スイッチ類)など電気系統に不具合が無いか。
スペアタイヤ・パンク応急修理キットなど修理工具の状態確認もしておきましょう。
パンク応急修理キットなど整備工具は中古車を見る際にはチェックを怠りがちな点ですのでチェックを怠らないようにしましょう。
どれも購入後に修理・交換するとなると高額となってきます。
不具合がある場合、購入前に修理・交換対応してもらえるか中古車販売店に確認しましょう。
○保証・アフターサービス
購入後の保証期間・走行距離や点検整備などの保証内容を確認します。
アフターサービスを車両価格に含まず別途料金となっている場合もあります。
現行型の場合、メーカー保証期間内である可能性が高いのでメンテナンスノートで保証期間と「保証証」を確認します。
ここまで紹介してきたチェックポイントがかなり多くてチェック漏れしかねませんが、中古車選びの際には必須といえるチェックポイントですので気合いを入れてチェックしていって下さい。
不具合を見落として購入後に修理となると莫大な経費が発生する可能性がありますので少しでも違和感があればその物件は避けた方が良いでしょう。
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【ハスラー】中古車のメリット・デメリット

ハスラーを中古車で購入するメリットとデメリットを紹介していきます。
最初にメリットから。
まずは納車期間。
ハスラーは現行型でも高い人気を誇るクルマですので新車の納車待ち状況はグレードによりますが2~4ヶ月程度となっており即納車、というのは難しい状況が続いています。
しかし中古車の場合、店頭に在庫があれば即納車が可能です。
買換え時期や即納車が必要という方にはオススメの購入方法です。
次に価格。
中古商品であるので新車よりも安くなります。
ハスラーは初代を含めると5000台以上と中古車在庫台数が豊富でグレードの選択肢が多く、走行距離が短く車両の状態が良い物件を見つけることが出来ます。
現行型ハスラーで希望のものが見つからなくても状態の良好な初代ハスラーを見つけて初期費用を抑える、というのも衰えぬ魅力溢れる初代ハスラーだからこそ選べる選択肢です。
新車よりも出費が抑えられる分、カスタマイズに予算を振り分けることが可能となります。
未だに多くの初代ハスラー用カスタマイズパーツが市場で流通していますし中古カスタマイズカーを見つけることも出来るのも魅力的でしょう。

そして、ハスラーならではの中古車のメリットとして上げられるのがハスラーのMT車を購入出来る、という事です。


ハスラーの場合、新型ハスラーでは全車CVTのみとなり、初代ハスラーで設定されていた5MTの設定が無くなりました。
5MTが設定されていたのはNAエンジンの「A」「G」グレードのみでしたが「他社には無いMTの軽クロスオーバーSUV」という稀少性から隠れた人気がありました。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
軽クロスカントリーSUV【ジムニー】でもMT車が設定されていますが5ドアでユーティリティに優れるハスラーの方が日常生活で扱いやすいでしょう。
MT車のハスラーを求める方にとって初代ハスラーの中古車最大のメリットは「MT車がある」事でしょう。
ただし売上の2%程度の販売台数でしたので中古市場での在庫数も90台程度とごく僅かです。
ハスラーMTモデルをお求めの方は見つけたら即購入、と考えておいた方が良いでしょう。
次に中古車で購入するデメリットについて。
一番のデメリットはグレード・車体色を自由に選べないことです。
ハスラーは初代を含めると中古車在庫台数が豊富なクルマですので選択肢が多いですが、車体色・グレードなど希望に合うものに出会えない可能性があります。
特に、ターボエンジングレードは台数が現行型360台・初代740台程度と台数が限られますので希望の車体色を探すとなると選択肢が更に限られます。
また、前オーナーの使用状況によって清掃では落としきれない汚れがある場合があります。
飲み物がこぼれてしまいシートのクッションや足元に汚れや臭いが付着しているケースなどが考えられます。
特に喫煙車両の場合では独特の匂いとヤニによる汚れが付着していてタバコを吸われない方には気になるところです。
前項に取り上げたチェックポイントなど車の状態を確認する手間も発生し、新車の注文とは異なる手間があります。
しかし、それも新車とは異なり『現物を確認した上で購入出来る』と前向きに考えてチェックしていくと愛着が湧いてくるのでメリットになり得るでしょう。
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また、ネクステージ独自の在庫から厳選した非公開車両から
「未使用車」などもご紹介します♪

アイキャッチ画像引用URL:https://www.suzuki.co.jp/release/a/2013/1224/index.html https://www.suzuki.co.jp/release/a/2019/1224/

