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トヨタ【ヴォクシー】は先代の人気を引き継いで、発売開始から順調に売上を伸ばしています。
個性的で精悍なフロントフェイスと全グレード3ナンバー化、燃費性能・安全性能と使い勝手の向上など注目すべきアップグレードポイントが多い新型【ヴォクシー】ですが、これから新型【ヴォクシー】を検討する方がまず知りたいのはボディカラーラインナップとグレード設定でしょう。
ここでは【ヴォクシー】ボディカラーとおすすめグレードを紹介していきます。
トヨタ【ヴォクシー】ボディカラーラインナップ
まずは【ヴォクシー】のボディカラーラインナップを紹介していきます。
■ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
メーカーオプション(33,000円)設定の上質なパールカラーで、他のトヨタ車でも人気のボディカラーです。
トヨタ車定番のスーパーホワイトよりもクリーム系の色合いで、純白とは異なる美しい色合いで【ヴォクシー】のデザインとメッキパーツを引き立たせます。
明るい色合いなので精悍なフロントデザインによる威圧感を抑える効果もあります。
■メタルストリームメタリック
ややグレー寄りのシルバーカラーで、金属を思わせる質感は精悍な新型【ヴォクシー】のフロントデザインをより鋭く感じさせる効果があります。
■マッシブグレー
落ち着いた色合いのグレーで、他のカラーよりも画像で見るのと現物を見るのとでは印象が異なるカラーです。
明るい場所では軽快なイメージですが、暗い場所では重々しいイメージと、様々な顔を見せてくれるカラーで個性的な【ヴォクシー】を求める方におすすめのカラーとなります。
■アティチュードブラックマイカ
【ヴォクシー】にはメーカーオプションを含めて3色のブラックがラインナップされています。
そのうち標準色で選べるのがこのカラーとなります。
マイカ塗装の輝きとメッキモールディングとのバランスが良く、精悍な新型【ヴォクシー】のフロントデザインが際立つのが魅力的です。
■スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
メーカーオプション(33,000円)設定の上質なパール塗装の紫系のブラックで、新型【ヴォクシー】の新デザインと合わせる事で妖艶な印象を受けます。
他とは違うブラックカラーを求める方、上質な紫系カラーを求める方にオススメです。
■グリッターブラックガラスフレーク(メーカーオプション)
メーカーオプション(33,000円)設定のグレー系のブラックカラーです。
ガラスフレークの効果で光が当たると煌めく事で、ゴージャスな印象を受けます。
歴代【ヴォクシー】から続く煌めきと妖艶さを求める方にオススメです。
以上の6カラーラインナップとなっており、メーカーオプションカラーは+33,000円となります。
他車種ではグレードによって設定色が異なる場合は多いですが、【ヴォクシー】では全グレードで統一したボディカラーラインナップとなっているのが大きな特徴です。
どのカラーも歴代【ヴォクシー】の人気カラーと【ヴォクシー】のデザインに合わせて厳選されたボディカラーとなっており、どのボディカラーを選んでも満足度は高いでしょう。
トヨタ【ヴォクシー】グレード別の違いはどこ?
次に【ヴォクシー】のグレードを紹介していきます。
【ヴォクシー】のグレードは以下の構成となっています。
■HYBRID
グレード | 駆動方式(乗車人数) | 車両本体価格 |
HYBRID S-Z | 2WD(7人乗り) | 3,740,000円 |
E-Four(7人乗り) | 3,960,000円 | |
HYBRID S-G | 2WD(7人乗り) | 3,440,000円 |
2WD(8人乗り) | 3,440,000円 | |
E-Four(7人乗り) | 3,660,000円 |
■ガソリン
グレード | 駆動方式(乗車人数) | 車両本体価格 |
S-Z | 2WD(7人乗り) | 3,390,000円 |
4WD(7人乗り) | 3,588,000円 | |
S-G | 2WD(7人乗り) | 3,090,000円 |
2WD(8人乗り) | 3,288,000円 | |
4WD(7人乗り) | 3,090,000円 | |
4WD(8人乗り) | 3,288,000円 |
【S-Z】と【S-G】と大きく2グレードというシンプルな構成となっています。
ハイブリッド車のパワーユニットは先代と同型式のエンジンではありますが電動モジュールは刷新されており、モーター・バッテリーの高出力化・高効率化が図られています。
ガソリン車のエンジンは新生代2.0Lダイナミックフォースエンジン+DirectShift-CVT(10速シーケンシャルシフトマチック付)に換装されており、燃費が大幅に向上しています。
先代【ヴォクシー】では4WDはガソリン車しか設定されていませんでしたが、新型【ヴォクシー】ではハイブリッド・ガソリン共に4WDが設定されており、ハイブリッド車は【ヴォクシー】初採用となる電動モーター駆動の「E-Four」となります。
【ヴォクシー】用のE-FourはPM(永久磁石)モーターを採用した改良型で、従来のE-Four(【プリウス】等)よりもモーター出力・トルクが向上しており、4WD作動領域や後輪へのトルク配分が拡大しており旋回時の前後輪トルク配分を制御することで操縦安定性が向上しています。
更にグレード構成を見ていくと、7人乗り(2列目キャプテンシート仕様)が主軸となっており、8人乗り(2列目ベンチシート仕様)は【S-G】グレードのみの設定となっておりハイブリッド車ではE-Four仕様の8人乗りは設定されていません。
また、8人乗り仕様にはメーカーパッケージオプションとして「7人乗りユーティリティパッケージ」が用意されており、3人乗りベンチシートの左席を無くした2人乗りベンチシート(ロングスライド+リクライニング、手すり付)へと変更する事で3列目へのアクセスが容易となるので高齢者やお子様の乗降に便利です。
3列目シートに荷物を置いたりベビーカーを左側スライドドアから簡単に載せられたり便利に使えるシートとなっています。
8人乗りをご要望の方にとってはグレードの選択肢が限られているのは残念に感じるでしょうが、フル乗車の頻度がどの程度あるのか検討した上でグレード選びをするのが良いでしょう。
【S-Z】と【S-G】の装備面での大きな違いとして以下の点があげられます。
■マルチインフォメーションモニターのサイズ
■【S-Z HYBRID】専用インパネ一体型センターコンソールボックス
(【S-G HYBRID】にメーカーオプション設定)
■温熱シート(運転席・助手席)
(【S-G】にメーカーオプション設定)
■キャプテンシート折りたたみ式大型サイドテーブル(充電用USB-C端子付)
■左右独立温度コントロールフルオートエアコン+リアオートエアコン(リアクーラー+リアヒーター)
(【S-G】にメーカーオプション設定)
他にスピーカー数(【S-Z】6スピーカー・【S-G】4スピーカー)、更に内装メッキパーツが上げられます。
2列目以降の快適度を優先される方はリアオートエアコンの装備をオススメします。
またプロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)・アダプティブハイビームシステム・カラーヘッドアップディスプレイ・デジタルインナーミラー・オットマン&シートヒーター付キャプテンシート・パワーバックドア・12スピーカーのディスプレイオーディオPlusといったメーカーオプション設定でも【S-G】では設定されていなかったりスピーカー数に差があったりと【S-Z】と【S-G】には明確な差があります。
【S-Z】と【S-G】グレードは約30万円の価格差となりますが、価格差以上に装備が充実しており【S-Z】は満足度の高いグレードとなっています。
トヨタ【ヴォクシー】人気ボディカラーランキング
【ヴォクシー】のカラーとグレード構成を取り上げたところで、新型【ヴォクシー】のおすすめグレードと人気カラーを紹介していきます。
おすすめグレードは前項のグレード構成の紹介で何となく察してもらえたでしょうが、やはり上位グレードの【S-Z】となります。
エンジンと駆動方式についてはライフスタイルに合わせた選択となり、積雪の多い地方では4WD・E-Fourを選んでいただくと良いでしょう。
ハイブリッドとガソリンに関しては、ガソリン車にダイナミックフォースエンジンが採用された事で燃費が向上しておりハイブリッド車と比べても燃費で大きな不満を感じないでしょう。
年間走行距離が少ない・高速走行が多いなどガソリン車の利点が活かせるシーンが多い場合には価格と納期で優位なガソリン車を選ぶのが良いでしょう。
8人乗りが必要な方・2列目ベンチシートの使い勝手、など8人乗り仕様の利便性を求める方には【S-G】グレードしか選択肢がありません。
また8人乗り仕様の方が2列目シート座面を跳ね上げて(チップアップシート)ラゲッジスペースを広げられるので7人乗り仕様よりも奥行きが長くなるので、アウトドアレジャーなどで活用する方も8人乗り仕様が魅力的な選択肢となります。
(7人乗り仕様のキャプテンシート間を使えば8人乗り仕様よりも長尺のものが積載可能)
極端ですが、【S-G】は8人乗り仕様専用と言って良いグレードでしょう。
【S-G】の7人乗り仕様は出費を抑える事は出来ますが、価格差を考慮すると出費が増えても【S-Z】を選んだ方が良い装備構成となっておりわざわざ【S-G】の7人乗り仕様を選ぶメリットが低くなっています。
【S-G】で7人乗りを検討されるならば、上記の「7人乗りユーティリティパッケージ」を選択するのが良いでしょう。
次に人気カラーをランキング形式で紹介していきます。
1位:アティチュードブラックマイカ 引用:https://toyota.jp/voxy/ | |
2位:ホワイトパールクリスタルシャイン 引用:https://toyota.jp/voxy/ | |
3位:グリッターブラックガラスフレーク 引用:https://toyota.jp/voxy/ | |
4位:メタルストリームメタリック 引用:https://toyota.jp/voxy/ | |
5位:スパークリングブラックパールクリスタルシャイン 引用:https://toyota.jp/voxy/ | |
6位:マッシブグレー 引用:https://toyota.jp/voxy/ |
1位は「アティチュードブラックマイカ」となり、精悍な【ヴォクシー】のフロントデザインが引き立つ事から人気のあるカラーとなっています。
汚れや傷が目立ちやすいカラーですので新車購入時のボディーコーティングをする事が必須となるのが注意点です。
2位の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は他のトヨタミニバンでも人気のあるカラーですので順当な順位だと言えるでしょう。
こちらも美しい表面加工を維持し続けるには新車購入時のボディーコーティングが必須でしょう。
3位は「グリッターブラックガラスフレーク」で【ヴォクシー】らしい黒色として定番カラーとなっています。
こちらも汚れや傷が目立ちやすいカラーですので新車購入時のボディーコーティングをする事が必須です。
4位の「メタルストリームメタリック」は傷や汚れが目立ちにくく、定番のシルバー系カラーですので今後は順位を上げていく可能性があります。
メタリックなシルバーですので他のシルバー色よりも目立ちやすく、個性的な【ヴォクシー】としておすすめ度の高いシルバーカラーとなります。
特に現在6位の「マッシブグレー」は陽の明るさで印象が変わるカラーですので暖かくなっていくほどに人気が出てくる可能性があります。
アウトドアレジャーで新型【ヴォクシー】を利用したい、という方にとっては最も使いやすいボディカラーとなる可能性があります。
ボディカラーはカタログや公式サイトで見るだけでは本来のボディカラーとは全く異なる印象を受ける可能性が大きく、実際に販売店にて比較・検討するのが良いでしょう。
精悍で個性的なフロントデザインとの組み合わせだけに、実車を見てからボディカラーを選ぶ必要性が他車種よりも高いのも【ヴォクシー】の特徴です。
T:アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/voxy/
新型【ヴォクシー】立体駐車場に入るのか?ボディサイズや外装の変更点
●新車を購入したいけど、毎月の維持費が高いし、オイル交換や車検でいくらかかるか不安だ。
●カーリースはいいけど、結局最後に返却するならイマイチ愛着わかないし、カスタムもできないな。
●いちいち走行距離を気にしながら使用するのは面倒だ。
●頭金や初期費用を用意するのに時間がかかってしまう。
こんな悩みはありませんか?
新車の購入にはまとまった資金が必要です。
車両本体価格の他に納車時には初期費用がかかったり、ローンを組む際には頭金があったほうが良い場合が多いです。
乗り出してからも、定期的に交換しなくてはいけない「エンジンオイル」や2年に一度の「車検」があります。
その他も車のメンテナンス費用は予想がつかないものです。
そういった費用の面での問題を解決する一つの方法として
【カーリース】という選択肢があります。
頭金0・初期費用なし毎月一定額のカーリース
エンジンオイルの交換や車検費用込みの金額で
「毎月一定額」で車を維持していくことができるのです。
いくらかかるかわかりにくい維持費を別で貯金しておくことはかなり難しいと言わざるを得ません。
いくら走行距離が少なくても必ず2年に1度は車検がやってきます。
軽自動車でも50000円前後が相場です。普通車は重量税の関係でもっと高額になります。
最初からそういったメンテナンス費用も込みで払っていれば慌てる必要もありません。
今の時代車は性能も良くなり、一台を昔より長く乗るユーザーが増えてきています。
長く乗っていれば、途中で手放すのはなんか寂しく、乗り慣れた車をもっと乗っていたいという気持ちになることもあるでしょう。
新車・中古車の購入とは違いカーリースはあくまでレンタルですから、最後には車を返却しないといけない。今まではそうでした。
しかし、こちらで紹介するカーリースは最後には必ず車はもらえるのです。
(返却を希望することも可能です)
しかも、カスタムも自由だし、走行距離の制限もありません。
自分の愛車を購入したのと同じように扱えるのです。
主要国産メーカーの車種は大概選べます。
まずはお試しで審査にお申し込み下さい。