【ハスラー】良い口コミ・辛口コメント 評価など

ハスラー

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軽クロスオーバーSUVというジャンルを切り開いた初代のコンセプトを引き継いで2019年12月に発表された新型【スズキ ハスラー】

初代のポップなデザインをブラッシュアップして魅力を増した【ハスラー】は初代同様に高い評価がされています。

今回は【初代ハスラー】との比較と口コミを紹介していきます。

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【ハスラー】はこんな車

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

【新型ハスラー】は見た目では【初代ハスラー】とそれほど変わっていないように見えませんが、実際に見比べていくと大きく異なる事がわかってきます。

最初に【新型ハスラー】と【初代ハスラー】を比較していきましょう。

まずはデザイン

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/ https://www.suzuki.co.jp/release/a/2013/1224/index.html

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/360viewer/ https://www.suzuki.co.jp/release/d/2014/1212/index.html

丸目のポップなデザインはそのままですが、【スズキ ジムニー】を彷彿させるスクエアなボディとなりました。

ボディ上部の絞り込みを減らしてスクエアな形状となり、若干傾斜が付いていたバックウインドウを垂直に立ててルーフを伸ばして、更にホイールベースが伸ばされたことで室内長が拡張されています。

室内を見ていくとスクエアボディとルーフ長・ホイールベースの延長により室内長が増えた事により後部座席の居住性が向上しています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/interior/

インテリアデザインでは3連カラーインパネカラーガーニッシュカラーアクセントが配されたフロントシートによってカラフルで遊び心のあるデザインとなっています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/ucar/detail/971021010600202631001/index.html

初代ハスラーもポップなインテリアデザインで人気でしたが、新型ハスラーはよりポップかつ「G-SHOCK」を思わせるタフなデザインとなっていてエクステリアデザインとの融合が進んでいます。

見た目だけでなく収納などの工夫が盛り込まれており初代ハスラー以上に「遊べる軽」に仕上がっています

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/detail/

インテリアのカラーはボディカラーに合わせて3種類ラインナップされています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler_jstyle/

更に特別仕様車「J STYLE」「J STYLEターボ」ではブラウン&ダークブルーのレザー調&ファブリックシートとなっており個性的なハスラーを求める方アクセサリーパーツが最初から装備されている「J STYLE」「J STYLEターボ」を選ぶと良いでしょう。

 

次に価格

新型ハスラー
グレード エンジン 駆動 変速機 価格(円)
HYBRID G
(スズキセーフティサポート無)
0.66L
DOHC
VVT
2WD CVT 1,280,400
4WD 1,414,600
HYBRID G 2WD 1,365,100
4WD 1,499,300
HYBRID G
ターボ
0.66L
DOHC
VVTターボ
2WD 1,459,700
4WD 1,593,900
HYBRID X 0.66L
DOHC
VVT
2WD 1,518,000
4WD 1,652,200
HYBRID X
ターボ
0.66L
DOHC
VVTターボ
2WD 1,612,600
4WD 1,746,800
特別仕様車
J STYLE
0.66L
DOHC
吸排気VVT
2WD 1,595,000
4WD 1,729,200
特別仕様車
J STYLE
ターボ
0.66L
DOHC
VVTターボ
2WD 1,689,600
4WD 1,823,800

 

初代ハスラー(2018年11月モデル)
グレード エンジン 駆動 変速機 価格(円)
A 0.66L
DOHC VVT
2WD 5MT 1,100,520
4WD 1,221,480
2WD CVT 1,100,520
4WD 1,221,480
G 2WD 5MT 1,197,720
4WD 1,313,280
0.66L
DOHC VVT
(S-エネチャージ)
2WD CVT 1,323,000
4WD 1,449,360
G ターボ 0.66L
DOHC VVT
ターボ
(S-エネチャージ)
2WD 1,409,400
4WD 1,535,760
J 0.66L
DOHC VVT
(S-エネチャージ)
2WD 1,485,000
4WD 1,611,360
J ターボ 0.66L
DOHC VVT
ターボ
(S-エネチャージ)
2WD 1,578,960
4WD 1,705,320
特別仕様車
タフワイルド
0.66L
DOHC VVT
(S-エネチャージ)
2WD 1,487,160
4WD 1,613,520
特別仕様車
ワンダラー
2WD 1,608,120
4WD 1,734,480

新型ハスラーは全車マイルドハイブリッド搭載となったことで価格帯が上がっています。

特別仕様車を除くと初代ハスラーでは110.0万円~170.5万円(2018年11月 最終モデル)でしたが、新型ハスラーでは128.0万円~174.6万円となっています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/dealer/12230951.sj-keiyo/blog/detail/?id=104772

初代ハスラーではマイルドハイブリッド(Sエネチャージ)を搭載しないグレード5MT車が存在したため最低価格が下がっています。

同じマイルドハイブリッド予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を搭載する「G」のCVT車と比較をすると新型ハスラー136万円・初代ハスラー132万円と価格差は小さく最上位グレードの価格差と同じくらいになります。

https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/

新型ハスラーデザインはキープコンセプトですが、新プラットフォーム「ハーテクト」が採用され新型エンジン・新型CVT・マイルドハイブリッドのパワーアップ予防安全装備「デュアルカメラブレーキサポート」が夜間の歩行者の検知に対応するなど安全性能も向上するなど刷新されたのにも拘わらず価格上昇を抑えたスズキの努力を感じ取れます。

 

次にエンジンについて。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/

新型ハスラー
エンジン形式 R06A型
ターボ
R06D型
最高出力
kW[PS] / rpm
47[64] / 6000 36[49] / 6500
最高トルク
N・m[kgf・m] / rpm
95[9.7] / 3000 58[5.9] / 5000
モーター WA05A WA04A
最高出力
kW[PS] / rpm
2.3[3.1] / 1000 1.9[2.6] / 1500
最高トルク
N・m[kgf・m] / rpm
50[5.1] / 100 40[4.1] / 100
JC08モード
燃費(km/L)
27.8~30.4
WLTCモード
燃費(km/L)
20.8~22.6 23.4~25.0

 

初代ハスラー
エンジン形式 R06A型
ターボ
R06A型
最高出力
kW[PS] / rpm
47[64] / 6000 38[52] / 6500
最高トルク
N・m[kgf・m] / rpm
95[9.7] / 3000 63[6.4] / 4000
モーター WA04A
最高出力
kW[PS] / rpm
1.6[2.2] / 1000
最高トルク
N・m[kgf・m] / rpm
40[4.1] / 100
JC08モード
燃費(km/L)
26.2~27.8 24.2~32.0
WLTCモード
燃費(km/L)

新型ハスラーではNAエンジンターボエンジン、2種類のエンジンがラインアップされていますが、NAエンジンロングストローク化・デュアルインジェクションシステム・クールドEGRを採用するなど燃費性能向上が図られた新型「R06D型」エンジンへと換装、初代ハスラーと比較して約7~8%の燃費向上を実現しています。

安全性能向上で重量が増えているのにも拘わらず燃費が向上しているのは新型エンジンだけでなく改良された新型CVT出力向上されたISG(Integrated Starter Generator)が合わさってのものでしょう。

ターボエンジンではJC08モード燃費が計測されていないため直接比較出来ませんが、WLTCモード燃費がJC08モード比で8割程度の値になると想定すると新型ハスラーターボのJC08モード燃費はおおよそ25.3~27.4km/Lとなり初代ハスラーと比較すると若干燃費が劣る結果となります。

しかし、ISGが【クロスビー】など普通乗用車に採用されているWA05A型が搭載された事でモーター性能が大幅に向上している分、発進・加速でのモーターアシストが増えているので走りやすさが向上していて実燃費は初代ハスラー ターボを上回るようです。

 

燃費以外に注目していくと、NAエンジンのパワーダウンが気になると思います。

初代ハスラーの38kW(52PS)に対し新型ハスラーでは36kW(48PS)最高出力が若干ダウンしています。

これは燃費向上に主軸を置かれたせいではありますがピークパワーよりも扱いやすさを優先してのセッティングも理由として挙げられます。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/

新型ハスラーではマイルドハイブリッド(ISG)標準搭載となり、新型エンジンもマイルドハイブリッド搭載が前提となって燃費向上を主体としたセッティングがされています。

スペック上パワーダウンしていて不安に感じるかもしれませんが、組み合わされる新型CVT出力向上したISGによるモーターアシストのおかげで実際に走らせてみるとパワーダウンしたとは感じられず街乗りには充分過ぎる性能を発揮してくれます。

 

ターボエンジンに関しては初代ハスラーと同じではありますが、前述の通りISGの出力が向上しており初代ハスラーよりもモーターアシスト量が増えているので更に軽快な走りを見せてくれます。

 

どちらもエンジン性能を見ただけではわからない改善が図られており外観と同じく、「変わっていないようで全然違う」ハスラーだと感じる事が出来るでしょう。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler_jstyle/

初代ハスラーと新型ハスラーを乗り比べて大きく向上したと感じるのが乗り心地と静粛性です。

新型ハスラーでは新世代プラットフォーム「ハーテクト」が採用された事とルーフ部分に採用された「高減衰マスチックシーラー」、そしてスズキの軽初の「構造用接着剤」の使用により剛性アップしている効果もあって乗り心地と走行中の静粛性が向上しています。

ちょっとした段差で振動が伝わりやすい感が拭えなかった初代ハスラーよりも格段に振動が抑えられており乗り比べると違いがよくわかります

剛性アップの効果もあってか、ドアの開閉時の音が重厚感のあるものとなり「新しくなった」と最初に感じ取れるのがドアの開閉時かもしれません。

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【ハスラー】良い口コミ

 

次にハスラーの口コミから高評価のものを取り上げていきます。

ハスラーを選ぶ際に、ターボエンジンにしようかNAエンジンにしようか悩む方は多いと思われます。

前述の通り、新型ハスラーのNAエンジンは新型「R06D型」エンジンへと換装されましたが、スペック的には36kW(48PS)/6500rpm・58Nm/5000rpm初代ハスラー【ダイハツ タフト】38kW(52PS)/6,900rpm・60Nm/3600rpmより若干劣ります。

ジャンルは異なりますが【ホンダ N-BOX】43kW(58PS)/7,300rpm・65Nm/4,800rpm といった他社の高出力エンジンと比べると分が悪く感じます

そんなNAエンジン車ですが、実際に乗っている方からのコメントではそれ程パワー不足を感じたりはしていないようです。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/

無論、ターボエンジンのような高速走行時の余裕はありませんが、街乗りなどで多用する40~60km/h程度の常用域ではパワー不足を感じること無くスムーズに加速していく実力を発揮して不満を感じることはあまり無いようです。

発進時にも急加速せずに交通の流れに乗るようにゆっくりと発進・加速していくと特にパワー不足を感じる、ということは無いようです。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/comfort/

これは改良された新型CVTと出力向上したISG(Integrated Starter Generator)モーターアシストにより滑らかな発進からスムーズな加速が得られるので街乗りでストレスに感じる事が少ない理由となっています。

高速走行においても最大30秒間のモーターアシストにより巡航速度までスムーズに加速することが可能なので法定速度で運転するのに充分な性能を確保しており街乗りメインで偶に高速道路を運転する、という用途でNAエンジン車を選んでも不満に感じることは無いようです。

流石に4人フル乗車時山道ではパワー不足を感じるのは他のNAエンジン軽自動車と変わりなく、フル乗車で出かける機会が多い方、アウトドアレジャーに行かれる方や山間部を走行する機会が多い方ターボエンジン車を選んでいるようです。

ターボエンジンでも改良されたCVTパワーアップしたISGの恩恵は大きいようでターボラグをモーターアシストで補う効果が実感出来る様です。

反面、モーターアシストの出力が大きくなった分、もう少しモーターアシストが持続してくれたら山道も楽なのに、という不満が出てしまっています。

マイルドハイブリッドはフルハイブリッド車と比べてバッテリー容量が小さくモーターは補助的な役割になってしまっている故の不満ですが、コンパクトな軽のボディサイズに大容量バッテリーを収めるのは困難ですし、普通乗用車のハイブリッド車のようにガソリン車と比べて+40万円となると軽自動車では大き過ぎる価格差となってしまうのでバッテリー容量の小さいマイルドハイブリッドなのは致し方ないでしょう。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/comfort/

マイルドハイブリッドの恩恵として、初代ハスラーSエネチャージ車と同じく高評価されているのがアイドリングストップからのスムーズな発進

アイドリングストップからエンジン始動時にどうしてもエンジンの揺れが伝わったりエンジン始動までの僅かなタイムラグによりスムーズな発進が出来ないという車が多々見られますが、モーターアシストによる発進が出来るハスラーでは僅かなタイムラグも無くスムーズに発進する事が出来ます。

これは多くのハイブリッド車共通の利点でハスラー限定というわけではありませんが、ノンハイブリッド車と比較すると日常利用において絶大な差となります。

アイドリングストップからのスムーズな発進、という利点だけでもマイルドハイブリッドであるハスラーを選ぶ理由となり得るでしょう。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/comfort/

静粛性への高評価もハスラーの特徴でしょう。

静粛性がアップした効果として、走行中での前後席の会話がハッキリ聞き取れるようになった、というコメントがありました。

家族や仲間同士でレジャーに行く事のあるハスラーだけに移動中で会話がしづらい・大声を出さないと前後席で会話が出来ないというのはなんとも残念なだけど静粛性向上は「遊べる軽」には大歓迎でしょう。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/

4WD車を選んだ方が高評価しているのが「グリップコントロール」。

滑りやすい路面など路面状況に合わせて前後輪に最適な駆動力を配分する4WDシステムと共に、片輪が空転した場合、空転が発生した車輪のブレーキ制御を早め、空転していない車輪に駆動力を集中させることで発進をサポートするグリップコントロールは効果的で、雨など滑りやすい路面でもグリップコントロールのおかげでスムーズに発進出来るのでグリップコントロールのためだけに4WD車を選んで損は無い、と高い評価がありました。

【ジムニー】のような本格オフローダーのようなどんな悪路でも走行出来る4WD、というわけではありませんが雪国や未舗装道路が多い地域の方だけでなく街乗りメインの方でも雨の日も安心して乗りたいという方は10万円強価格が上がりますが4WD車を検討してみても良いと思います。

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【ハスラー】辛口コメント

 

次に、ハスラーへの辛口コメント

基本的に高評価のハスラーですが、厳しい意見も聞かれました。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

まずは横揺れ

これはハスラーに限らず、最近人気のトールワゴン・ハイトワゴンにも共通する問題点ですが、高速走行中などで横風があるとフラフラして真っ直ぐ走るのが難しくなります

ハスラーの場合、全幅は軽自動車規格一杯の1475mmに対し、全高が1680mmと高くなっていて横風の影響を受けやすくなっています

【ワゴンR】を始めとするトールワゴンや【スペーシア】などのハイトワゴンと同じくスペース効率を上げるために制限の緩い高さ方向に広げているので致し方ない点ではあります。

対策としては速度を落としてゆっくり走るしかありません。

 

最近、高速道路の最高速度が120km/hに引き上げられた区間が見受けられるようになり、100km/h区間も増えてきて100km/hでの高速巡航をする機会が増えてきました。

ハスラーもNAエンジンでも100km/h巡航を余裕で熟す実力を持っていますが、普通自動車と比べると横幅が狭いので走行安定性の面では一歩劣ります。

ですので、巡航速度を80km/h以下に落としての高速走行にすれば横風の影響を抑えられる上、エンジン回転数を抑えることでエンジンに余裕が生まれて燃費が向上し、更に横揺れが抑えられて速度が抑え目なので余分なアクセル操作も抑えられる事でドライバーの肉体疲労も抑えられる、と良いこと尽くめとなります。

巡航速度が遅いと目的地までの到着時間が遅くなる、と思われるかもしれませんが20km/hのダウンで1時間当たり20kmの違いが出る程度ですので大幅な遅延が発生する、というわけでもありませんし、肉体疲労が抑えられる分途中休憩の時間が短く済むのでトータル時間では大きな差とはなりません

同乗者を乗せている場合、100km/hの高速巡航よりも80km/h以下の巡航速度の方が横揺れによる不安感だけでなく高回転で回るエンジン音振動など様々な要因によってもたらされる精神的な疲労を減らす効果があり、のんびりと楽しいドライブを満喫することが出来ます

 

エンジン関連で注意すべきコメントとして、NAエンジンにおいて変な音がするという不具合を上げられている方がありましたが、R06D型エンジンにおいてピストンのスカート部に施されている固体潤滑材のコーティングが不適切なため、エンジン運転中にコーティングが剥がれてピストンとシリンダが金属接触することでピストンが摩耗し、異音が発生したようで2020年4月にサービスキャンペーンが発表されて無償修理対象となりました。

もしエンジンから異音がする、という方は同じトラブルが発生している可能性がありますのでスズキ販売店で点検してもらうのをオススメします。

 

インテリアでの不満点として上げられているのが、ハンドルの前後位置を調節するテレスコピック機能が備わっていない点です。

引用:https://www.honda.co.jp/N-WGN/

これはハスラーに限らず多くの軽自動車に共通する不満点なのでハスラーの辛口コメント、とは言い切れませんが、発売時期の近い【ホンダ N-WGN】が標準装備した事を考えるとハスラーにも導入して欲しいという声が聞かれました。

ペダル位置に合わせてシートを合わせるハンドルが遠くなるという大柄な体型の方ハンドルが近すぎるという小柄なも居られるでしょう。

幅広い層に受け入れられているハスラーだけにテレスコピック機能が無いのは非常に残念な点だといえるでしょう。

コストは増えるでしょうが、ハスラーに限らず軽自動車全般に標準装備されるべき装備だといえますので早期の導入が望まれています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/safety/

他にライバルとの比較で残念な点として辛口コメントが寄せられているのが、予防安全技術・運転支援システム関連となります。

「HYBRID Xターボ」「HYBRID Gターボ」のみ装備される全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)ですが、追従走行から停車した場合、約2秒間は停止を保持しますがそれ以上停車を保持するにはフットブレーキを踏む必要があります

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/05_driving.htm

【ダイハツ タフト】が電動式パーキングブレーキを採用する事で停止からのパーキングブレーキ自動作動に対応しているのに対しハスラーではフット(足踏み式)パーキングブレーキのため対応しきれないのは致し方ありません。

軽自動車での電動式パーキングブレーキ導入はまだまだ始まったばかりなので致し方ない点ではありますが、ライバルと比較すると残念です。

それでも【タフト】で全車速追従機能付きACCに対応するのは「Gターボ」「G(メーカーオプション)」となり、同価格帯となるハスラー「HYBRID Gターボ」とタフト「G」で比較するとターボ車を選ぶ方にはハスラーが優位となるでしょう。

また衝突被害軽減ブレーキにおいてもハスラーが自動車・歩行者検知であるのに対し【タフト】では2輪車(バイク・自転車)まで対応している点でも【タフト】に一歩劣ります。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/360viewer/large/main.html

次に、これも【タフト】と比較すると残念な点として取り上げられているのが、LEDヘッドランプ・ポジションランプが「HYBRID Xターボ」「HYBRID X」のみ「HYBRID Gターボ」「HYBRID G」ではハロゲンヘッドランプとなる事です。

【タフト】では全車LEDヘッドランプ標準装備である事を踏まえると全車LEDヘッドランプで無いのは残念だという批評です。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

LEDヘッドランプとハロゲンヘッドランプを見比べるとLEDヘッドランプでは丸形のLEDポジションランプとなるのでよりポップな印象となります。

アフターパーツでハロゲンランプからLEDヘッドランプ・ポジションランプへの交換をすれば明るさと光源の白さでの差は埋めることが出来ますが丸形のLEDポジションランプの見た目の良さには敵いません。

コスト面で全車LEDヘッドランプ化を見送ったのでしょうが出来ればメーカーオプションで「HYBRID Gターボ」「HYBRID G」でもLEDヘッドランプを選べるようにしてほしいです。

 

これらは【タフト】と比較せず【初代ハスラー】や他の軽自動車からの乗り換えでは全車速追従機能付きACC標準搭載・デュアルカメラブレーキサポート搭載など進化している事が実感出来ますので特に気にならない不満でしょう。

むしろ【初代ハスラー】を研究した上で満を持して登場した【タフト】が装備面で充実しているのは当然だといえます。

引用:https://www.suzuki.co.jp/dealer/w0035999.sj-tokushima/blog/detail/?id=15279

あと、少数意見ではありますが、初代ハスラーではラインナップされていたMT車が無くなったのが残念だという意見もありました。

初代ハスラーのエントリーグレード「A」と量販グレード「G」にラインナップされていたMT車ですが、新型ハスラーでは全車マイルドハイブリッド搭載の影響もあってCVT車のみとなっています。

元々販売比率が2%程度と低かった事もあり今回のフルモデルチェンジで消滅したのも致し方ないでしょうが、軽自動車全般でMT車は限られた存在であり、SUVでは【ジムニー】にラインナップされてはしますがユーティリティに優れるハスラーにもMT車を用意して欲しいというSUVファンが多いのも確かで復活を望む声があります。

引用:https://www.honda.co.jp/N-ONE/

【ホンダ N-ONE】がフルモデルチェンジに合わせて6MTのスポーティーグレードを追加したという例もありますのでハスラーにおいてもMTを採用したスポーティーグレードが登場するとこれまでと異なるユーザーが増えそうですね。

【ハスラー】評価まとめ

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

軽クロスオーバーSUVという新たなジャンルを切り開いた人気車種として高い評価を受けてきた初代ハスラーからのフルモデルチェンジとあって、初代ハスラーで取り上げられてきた不満点を改善しつつ新世代の軽自動車として全車マイルドハイブリッド搭載となった新型ハスラー

初代ハスラーからの乗り換えユーザーからは大きな不満点は出ておらず、満足度の高さは【N-BOX】【スペーシア】といった軽ハイトワゴン勢に続く売上台数を誇る点からも明らかです。

それでも辛口なコメントが出ているのは、評価が高いハスラーだからこそ厳しい評価がなされている故といえますし、普通乗用車からの乗り換えユーザーにとってはパワー面や横揺れなど不満に感じる点は多々あるでしょう。

それでも致命的といえる欠点は見受けられず、軽自動車という枠組み660ccというエンジン排気量に合わせたゆったりとした走行をしていれば大きな不満は出ていません

全車マイルドハイブリッド車となった事で今後の電動化に一歩先んじた事となり、長く乗り続けようと考えて居られる方には安心なのもハスラーの強みでしょう。

マイルドハイブリッドのモーター出力の向上でモーターアシストのメリットが増えた事で初代で販売比率の高かったNAエンジン車を選んでもパワー不足で不満に感じるシーンが減ったのも大きな魅力となっています。

後部座席の居住性が向上したことでファミリーユーザーでも選びやすくなったのも新型ハスラーの嬉しいところでしょう。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

【ダイハツ タフト】という同ジャンルの強力なライバルが登場した事で初代以上に注目を集めているハスラー

今後の改善・改良がなされて商品力が高まる事が期待されます

アイキャッチ画像引用URL:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

【ハスラー】中古車を選ぶ際の注意点

【ハスラー】人気カラーランキング

【ハスラー】VS【スペーシアギア】比較してみた。あなたならどっち?

【ハスラー】カスタムしたい!おすすめアイデア

【ハスラー】車中泊を快適にするアイデア教えます!

新車を購入したいけど、毎月の維持費が高いし、オイル交換や車検でいくらかかるか不安だ。

カーリースはいいけど、結局最後に返却するならイマイチ愛着わかないし、カスタムもできないな。

いちいち走行距離を気にしながら使用するのは面倒だ。

頭金や初期費用を用意するのに時間がかかってしまう。

こんな悩みはありませんか?

新車の購入にはまとまった資金が必要です。

車両本体価格の他に納車時には初期費用がかかったり、ローンを組む際には頭金があったほうが良い場合が多いです。

乗り出してからも、定期的に交換しなくてはいけない「エンジンオイル」や2年に一度の「車検」があります。

その他も車のメンテナンス費用は予想がつかないものです。

そういった費用の面での問題を解決する一つの方法として

【カーリース】という選択肢があります。

頭金0・初期費用なし毎月一定額のカーリース

エンジンオイルの交換や車検費用込みの金額で

「毎月一定額」で車を維持していくことができるのです。

いくらかかるかわかりにくい維持費を別で貯金しておくことはかなり難しいと言わざるを得ません。

いくら走行距離が少なくても必ず2年に1度は車検がやってきます。

軽自動車でも50000円前後が相場です。普通車は重量税の関係でもっと高額になります。

最初からそういったメンテナンス費用も込みで払っていれば慌てる必要もありません。

今の時代車は性能も良くなり、一台を昔より長く乗るユーザーが増えてきています。

長く乗っていれば、途中で手放すのはなんか寂しく、乗り慣れた車をもっと乗っていたいという気持ちになることもあるでしょう。

新車・中古車の購入とは違いカーリースはあくまでレンタルですから、最後には車を返却しないといけない。今まではそうでした。

しかし、こちらで紹介するカーリースは最後には必ず車はもらえるのです。

(返却を希望することも可能です)

しかも、カスタムも自由だし、走行距離の制限もありません。

自分の愛車を購入したのと同じように扱えるのです。

主要国産メーカーの車種は大概選べます。

まずはお試しで審査にお申し込み下さい。


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