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ホンダ【N-BOX JOY】に設定されるグレード別の価格やボディカラーやは、どのようになっているのでしょうか。
N-BOX JOYは2024年9月に、N-BOXの年次改良と同時に新しく追加されたSUVテイストのモデルですが、N-BOXシリーズは質感の高さや装備内容が充実していることもあり、軽自動車の中でも価格帯はやや高めとなっている特徴があります。
このことから、N-BOX JOYはどれくらいの価格となるのか、また乗り出し価格は大体のところどれくらいとなるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
また、N-BOX JOYは従来型のモデルとは異なり、シリーズとして初めてのSUVテイストのデザインを採用した事から、設定されるボディカラーやN-BOXシリーズとの違いなど、概要を知りたいと考えている方は少なくないはずです。
そこで今回は、N-BOX JOYの具体的なグレード別価格に加えて参考的な乗り出し価格、設定されるボディカラーの種類やN-BOXシリーズとの違いの紹介などを中心に、ホンダ・N-BOX JOYと価格やボディカラーなどについて解説をしていきます。
【N-BOX JOY】グレード別車両本体と乗り出し価格
ホンダ・N-BOXは、先代モデルの大ヒットを受け2023年10月に待望の3代目モデルとなるフルモデルチェンジが行われ、外観部分はキープコンセプトでありながら内装部分は直線的でシャープな印象に生まれ変わった点も大きな話題となりました。
翌2024年9月に行われた年次改良では、従来型のモデルに加えシリーズとして初めてSUVテイストなデザインが採用されたN-BOX JOYが新たに追加され、現在、軽自動車市場の中では最も話題性の高い車種の1つとしても挙げられます。
また、歴代モデルのN-BOXシリーズと言えば、従来の軽自動車における概念を覆し内装の質感や機能の充実度、走行性能や居住性などにあらゆる面の完成度が高い事から好評を得ている車ですが、その反面、内容自体が充実している事もあり軽自動車としては比較的に、価格が高めとなる点も1つの特徴です。
特に、昨今では世界情勢が絡む原材料の高騰や円安などの影響もあり、自動車の価格は年々上昇傾向にありますので、シリーズとして新たに追加されたN-BOX JOYは、どれくらいの価格となるのか興味を持っている方は多いと思います。
では、実際にN-BOXシリーズへ新規追加となったN-BOX JOYの価格は、どれくらいに設定されているのでしょうか。
現在、N-BOX JOYには2つのエンジンタイプに加え、FF(前輪駆動)と4WDの駆動方式、ボディカラーがモノトーンと2トーンの組み合わせによるグレードが設定されていますが、具体的な価格としてはモノトーンカラーの場合
N-BOX JOY(モノトーンカラー)の価格 | ||
グレード名/駆動方式 | FF | 4WD |
N-BOX JOY (NA) | 1,844,700円 | 1,977,800円 |
N-BOX JOY (ターボ) | 2,044,900円 | 2,178,000円 |
ボディ全体と、ルーフ部など一部の塗装色が異なる組み合わせとなる2トーンカラーの場合は
N-BOX JOY(2トーンカラー)の価格 | ||
グレード名/駆動方式 | FF | 4WD |
N-BOX JOY (NA) | 1,927,200円 | 2,060,300円 |
N-BOX JOY (ターボ) | 2,127,400円 | 2,260,500円 |
にそれぞれ設定されており
- 自然吸気モデル(NA)の前輪駆動車=概ね180万円中盤~190万円前半
- 自然吸気モデル(NA)の4WD=概ね200万円弱
- ターボモデルの前輪駆動車=約200万円弱~210万円台前半
- ターボモデルの4WD=210万円台後半~220万円台後半
が、N-BOX JOYの価格帯です。
では、外観が標準ボディとエアロボディとなる他のN-BOXシリーズの価格は、どれくらいなのかと言うとボディカラーがモノトーンの場合は
N-BOXシリーズ(モノトーンカラー)の価格 | ||
グレード名/駆動方式 | FF | 4WD |
N-BOX(NA) | 1,689,600円 | 1,822,700円 |
N-BOXスロープ(NA) | 1,861,000円 | 1,982,000円 |
N-BOXカスタム(NA) | 1,868,900円 | 2,002,000円 |
N-BOXカスタム(ターボ) | 2,069,100円 | 2,202,200円 |
N-BOXカスタムスロープ(NA) | 2,085,000円 | 2,206,000円 |
※ファッションスタイル、コーディネートスタイルを除く
2トーンはN-BOXカスタムのコーディネートスタイルのみ設定が行われており、価格はFFが約225万円、4WDはおよそ240万円に設定されているため、N-BOX JOYの価格は他のグレードの中間、またはN-BOXカスタム寄りに設定されていると言えるでしょう。
乗り出し価格はいくらになるの?
先述の通り、N-BOX JOYの価格は概ね180万円中盤~220万円台後半に設定されている事が分かりましたが、皆さんは自動車を購入する際、乗り出し価格という言葉を耳にしたこともあるのではないでしょうか。
この乗り出し価格とは、自動車を購入する際に発生する税金や各種登録手数料、ローンで購入した場合に発生する分割手数など、いわゆる諸費用と車両価格(オプション品を含む)の両方を合わせた総支払額の総称で、見積もりを作成する際に提示される金額と同じです。
そのため、オプション品の選択数や車両の支払い方法はそれぞれのユーザーで異なる事から、絶対にこの金額になると言うわけではありませんが、大まかな支払額を知っておくと、オプション品に回せる予算なども管理しやすいため、N-BOX JOYはどれくらいの乗り出し価格となるのか、概要を前以て把握しておきたいところです。
では、N-BOX JOYの場合は大まかな乗り出し価格は、どのくらいの金額となるのでしょうか。
先に触れた通り、乗り出し価格に関わる金額はオプション品有無や支払い方法などによって千差万別となる事から、今回はオプションの選択は一切無く支払い方法は現金一括と言う条件を例にN-BOX JOYの乗り出し価格を算出していきます。
まず、自動車を購入する際は以下の
諸費用1:支払い方法で掛かる費用 | |
下取りする車両の価格 | 自動車ローンで支払う残りの金額 |
分割手数料の金額 | |
諸費用2:税金・登録手数料・法定費用等の費用 | |
(軽)自動車税 | 環境性能割(旧自動車取得税) |
自動車重量税 | 自賠責保険料 |
自動車保有関連手続きの申請代行費用 | 預り法定費用(車庫証明費用や、新規検査登録手数料等) |
諸費用が必要となり、今回は現金一括払いである点と下取りに出す車両は無い例とするため上記の諸費用1は必要ありませんが、諸費用2の部分で示した税金関係や登録代行手数料、その他の法定費用は新車を購入する際に必ず必要です。
これに、車体本体(本来はオプション品込み)の金額が+される事で、大まかな乗り出し価格が算出されますが、実際にN-BOX JOYの具体的な乗り出し価格としては人気の高い2トーンカラーで自然吸気(NA)エンジンの場合
N-BOX JOY:NAモデルの参考諸経費 | |
諸費用の項目 | 価格・費用 |
(軽)自動車税(12ヶ月分)※軽減無し | 10.800円 |
環境性能割 | 15,000円(4WD:16,010円) |
自動車重量税 | 5,600円 |
自賠責保険料(37ヶ月) | 24,010円 |
自動車保有関連手続きの申請代行費用 | 約35,000~40,000円程度(参考) |
預り法定費用(車庫証明) | 約2,700円 |
預り法定費用(新規検査登録手数料等) | 約6,400円 |
リサイクル預託金 | 約14,500円 |
となり、諸費用は概ね11万円~12万円程度となります。
N-BOX JOYの車両本体の価格は、自然吸気エンジンが前輪駆動のFFが約193万円前後、4WDは206万円前後ですのでこの金額に諸費用となる約11~12万円を足すと
N-BOX JOY NAモデル:オプション品・分割手数料無しの乗り出し価格 | |||
グレード/各項目 | 車両価格 | 大凡の諸経費例 | 乗り出し価格の目安 |
N-BOX JOY (FF) | 1,927,200円 | 約12万円前後 | 約205万円 |
N-BOX JOY (4WD) | 2,060,300円 | 約12万円前後 | 約218万円 |
がオプションを一切選ばず、現金一括払いをした時における乗り出し価格の目安です。
次に同じ条件で、ターボエンジンを搭載した2トーンカラーの諸経費を調べると
N-BOX JOY:ターボモデルの参考諸経費 | |
諸費用の項目 | 価格・費用 |
(軽)自動車税(12ヶ月分)※軽減無し | 10.800円 |
環境性能割 | 17,400円(4WD:36,900円) |
自動車重量税 | 5,600円(4WD:9,900円) |
自賠責保険料(37ヶ月) | 24,010円 |
自動車保有関連手続きの申請代行費用 | 約35,000~40,000円程度(参考) |
預り法定費用(車庫証明) | 約2,700円 |
預り法定費用(新規検査登録手数料等) | 約6,400円 |
リサイクル預託金 | 約14,500円 |
となり、こちらはFF(前輪駆動)が自然吸気エンジンと同じく約11万円~12万円前後、4WDは概ね14万円~15万円程度が、オプションを付けず現金で一括支払いを行うと想定した際の諸費用です。
このため、2トーンカラーのターボモデルは車両価格がFFで約213万円、4WDは約226万円に設定されていますので、これに諸経費を加えると
N-BOX JOYターボモデル:オプション品・分割手数料無しの乗り出し価格 | |||
グレード/各項目 | 車両価格 | 大凡の諸経費例 | 乗り出し価格の目安 |
N-BOX JOY (FF) | 2,127,400円 | 約12万円前後 | 約225万円 |
N-BOX JOY (4WD) | 2,260,500円 | 約15万円前後 | 約241万円 |
が、ターボモデルにおける大まかな乗り出し価格の一例となります。
この中でも、N-BOX JOYの4WD仕様ターボモデルは車両重量が1,000kgを超える事から重量税はワンランク上の部類になり、さらに他の全てのグレードで2030年度燃費基準達成率65%以上となっている部分で対象外となる点が特徴です。
このため、環境性能割も他のグレードと比べ倍以上が必要となり、自然吸気エンジンのFFモデルと比較した場合、乗り出し価格は35万円以上高額になる可能性がありますので覚えておくと良いでしょう。
もし、グレード選びで迷ってしまった際は、走行する環境や車の使い方によっても異なりますが、街乗りや遠出が中心の場合はターボモデルのFF、積雪が多い地域にお住まいであれば自然吸気モデルの4WDと言う選択を中心として考えて行くと良いかなと私は思います。
また、ローンを用いた購入方法の場合は、残額の大小や支払い回数によっても分割手数料が変わるため、こちらも全てのケースに当てはまる訳ではありませんが、例えば車両価格の残り分である100万円を36回に分けて返済する場合は、9~10万円前後の手数料分が乗り出し価格に追加されます。
そのため、現金ではなくローンでの支払い方法を検討している場合は、それぞれの諸経費にプラスした総支払額で計算することをおすすめします。
この様に、N-BOX JOYの車両価格は自然吸気エンジンを搭載したモデルで約180万円中盤~200万円弱、ターボモデルは200万円弱~220万円台後半に設定されており、この金額に概ね12万円~15万円前後プラスした金額が大まかな乗り出し価格の目安の1つとなりますので、購入などを検討している際の参考にすると良いかも知れません。
【N-BOX JOY】ボディカラーと評価の紹介
ホンダ・N-BOX JOYは、2024年9月に行われたN-BOXの年次改良を機に新たに追加されたモデルとなり、歴代シリーズとして初めて外観部分にSUVの様なテイストを取り入れている点も大きな特徴です。
これに関連して、ノーマルボディを採用するN-BOXは可愛らしさと柔らかさを中心とした、エアロボディデザインとなるN-BOXカスタムはシックで落ち着きがあり、力強さを連想させるボディカラー展開となる点がそれぞれの特徴として挙げられます。
では、シリーズ初のSUV風デザインを採用したN-BOX JOYの場合は、どのような色がラインナップされているか気になる方もいらっしゃると思いますので、ここではN-BOX JOYに設定されているボディカラーと、その評価を紹介していきます。
現在、N-BOX JOYには単色カラーとなるモノトーンと、ボディに対してルーフ部などが異なった色の組み合わせとなる2トーンが設定されており、価格はおよそ8万円適度高くなる点が特徴です。
この中でもモノトーンは2種、2トーンは5種のカラーがラインナップされていますが具体的な色と特徴、カラーに対する評価を紹介していくと
- プラチナホワイトパール(有料色:+33,000円)
特徴:全てのN-BOXシリーズに展開され、柔らかさと清楚感が感じられるパール系ホワイトカラー
評価・口コミの一例
- どのボディタイプにも合うし、清潔感があって好き
- モノトーン限定だけど、バンパーやサイド部などの黒がアクセントになっていて良い
- JOYにはシルバー系がないので、シンプルさで選ぶならばこの色だと思う
などとなっており、他のグレードで見慣れていることもあり、評価は上々の様です。
- クリスタルブラックパール
特徴:こちらも全てのN-BOXシリーズ採用され、力強さや高級感が感じられるパール系ブラックカラー
評価・口コミの一例
- 未塗装パーツと同色だけど、光沢感が異なるので思いのほか悪くないと感じた
- N-BOXシリーズのブラック系は存在感が強いので、JOYのデザインが引き立つと思う
- JOYは、パステル系の色が多いので、シンプルさで言うとホワイト系といい勝負
などが挙げられており、未塗装パーツとの相性の良さやボディデザインが引き立つと言う声が聞かれ、モノトーンらしいシンプルさも高評価に繋がっているようです。
次に、N-BOX JOYでは人気のカラーバリエーションが多い2トーンですが、こちらも特徴や一部の評価を紹介していくと
- スレートグレー・パール&ブラック
特徴:やや青味が強く、見る角度で様々な色味を感じるグレー系カラー
評価・口コミの一例
- 色のトーンが抑えられたパステルブルーやグレーに見えるので、飽きが来ないと感じた
- 堅い岩のような風合いにも見えるので、外観デザインとの相性は良いと思う
- 名前の通り、固い岩盤の様なイメージで、迫力がある
となっており、SUVテイストなデザインとマッチした色味や、光りの加減などで色の見え方が変わる感じなど、飽きの来ない風合いが良いと言った評価も複数見られています。
- フィヨルドミスト・パール&ブラック
特徴:グリーン系とブルー系の中間に近く、フィヨルドの地形を連想させるパステル系ブルーカラー
評価・口コミの一例
ステップワゴンやフィットでもよく見るので、N-BOX JOYにも合うはず
- 柔らかい印象のアースカラーなので、可愛らしさがある
- ホワイト系カラーの様に、爽やかさがあって良い雰囲気だと感じる
などが挙げられており、ホンダ車特有の色使いや自然を連想させる色など、独特の雰囲気が高評価となっており、思いのほか汚れが目立たないと言う点も、人気の秘訣と言う事です。
- オータムイエロー・パール&ブラック
特徴:ホンダのNシリーズでは定番の色で、可愛らしさが印象的なパール系イエローカラー
評価・口コミの一例
毎日乗る車なので、見る度に元気が出るカラーリングが良い
ビタミンカラーなので、気持ち的にも明るく可愛らしい感じが好印象
ブラックのパーツと相性が良く、どちらのデザインも引き立つ感じが良いと思う
となっており、外観デザインがSUVテイストでありながも、可愛らしさが表現されている点や明るい風合いである事から元気の出る色としても評価が高く、ホンダ・N-ONEやN-VANで見かける機会が多い点も、高評価に繋がっているようです。
- ボタニカルグリーン・パール&ブラック
特徴:森林地帯を連想させ、SUVテイストのボディデザインをさらに引き立たせるパステル系グリーンカラー
評価・口コミの一例
- アースカラーである事や、いい意味で鮮やかさが抑えられているのでN-BOX JOYに最もマッチしたカラーだと思う
- 落ち着いた色味の中にも力強さが感じられて、重厚感のある風合いが高評価
- 好みによると思うが、黒い未塗装パーツとの相性が最も良いと感じた
などが挙げられており、アースカラーである点や重厚感が感じられる風合いという点で選択したと言うユーザーが多数見られ、雑誌や展示車として目にする機会が多い点も人気が高い要因の1つの様です。
- デザートベージュ・パール&ブラック
特徴:N-BOX JOYではカタログや雑誌で見る機会の多く、イメージカラーの設定されたパール系ブラウンカラー
評価・口コミの一例
- 大地を連想される色味なので、SUVらしく無骨さが感じられるカラーリング
- 通常、この手の色は柔らかい雰囲気だが、未塗装の黒いパーツと組み合わさる事で力強い印象になるのは不思議
- 派手すぎず地味すぎない色味なので、性別や年齢を気にせず選べそうな点が良い
等が挙げられており、組み合わさるパーツとの相性からSUVらしい無骨さや力強さを感じられる点に加え、性別や年齢層を問わないカラーリングである事、カタログや雑誌で見る機会が多く購入する前から実車をイメージしやすい点も、高評価の要因となっている様です。
全体的に見ると、各N-BOXシリーズと幾つかの色は共通する部分もありますが、特に2トーンに関しては全てN-BOX JOY専用の組み合わせとなっている点が、ボディカラーに関する大きな特徴の1つだと言えるでしょう。
どの色もN-BOX JOYに合ったラインナップと言えますが、もしこの中から1つを選ぶとするならば外観デザインがSUVテイストと言う事もあり、重厚感が感じられるボタニカルグリーン・パールを私なら選ぶかなと思います。
この様にN-BOX JOYには、現在モノトーンと2トーンが設定され合計で7種のボディカラーがラインナップされており、どの色もデザインやコンセプトに合った評価となっていますので、ボディカラー選びや他車種と比較する際の参考にしてみて下さい。
【N-BOX JOY】N-BOXとの違いは?
前述した通り、ホンダ・N-BOX JOYは現在7種のボディカラーが設定されており、多くの色や組み合わせは他のN-BOXシリーズには無い事が分かったと思いますが、購入や乗り換えを検討しているまたは、興味を持っている方の中にはN-BOXシリーズとJOYではどこに違いがあるのか分からないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、新たに追加されたN-BOX JOYは従来型のN-BOXをベースとしたモデルである事から共通する部分も多くありますが、中には明確に異なる箇所も存在する為、ここではN-BOXとN-BOX JOYの違いについて説明をしていきます。
先に説明した通り、従来型のN-BOXシリーズとN-BOX JOYでは、基本的な部分が共通した設計となっているため、搭載されるエンジンや駆動方式の種類、内装部分のレイアウトなどは同じとなっています。
ただし、違いの分かりやすい外観部分については、N-BOXはシリーズの中で最もスタンダードでシンプルなデザインを採用し、上級グレードであるN-BOXカスタムは、エアロタイプのボディで高級感と力強さが表現されている点が特徴です。
これに対し、N-BOX JOYは外観に未塗装の樹脂パーツを組み合わせる事で、本格SUVの様なタフさや重厚さが表現されています。
これに関連して、N-BOX JOYの外装には専用のフロントグリルやガーニッシュ類が装着され、前の項目でも触れた通りボディカラーは、他のシリーズにはない組み合わせのバリエーションとなっている点も違いの1つとして挙げられます。
また、N-BOXやN-BOXカスタムの場合はアルミホイールやカバー付きスチールタイヤが標準装着されますが、N-BOX JOYの場合はスチールホイールを採用し、さらにカバーで全てを隠さず敢えてホイールの一部分を見せることで、無骨さが表現されている点も違いの1つです。
次に内装部分については、メーター類やダッシュボード周りなどのデザインとレイアウト、シートヒーターなどの快適機能が標準装備される点はシリーズ全体で同じですが、ドアトリムやダッシュボード部などのインテリアカラーは
- N-BOX:ホワイト系を中心として、柔らかく優しい印象
- N-BOXカスタム:ブラック系で高級感とスタイリッシュさを表現
となっているのに対し、N-BOX JOYはドアトリムやダッシュボード部分がブラウン系の配色となっており、アクティブさや可愛らしさが表現されています。
シート部分についても、N-BOXとN-BOXカスタムは無地の単色系カラーが採用されていますが、N-BOX JOYの場合はベージュ系のチェック柄が採用されている事から、よりカジュアルで遊び心のあるスタイルとなる点も大きな違いです。
さらに、N-BOX JOYのシート表皮は配色や柄が異なるだけでは無く、撥水機能が備わっていることからアウトドアなどレジャーでの使用も想定して、お手入れのしやすさに重点がおかれている点も違いとして挙げられます。
最後に荷室部分を見ていくと、こちらもシートアレンジの種類や操作の方法などは各シリーズで共通していますが、N-BOX JOYの場合は後部席のシートバック面から床にかけてチェック柄のシート表皮が備わっており、こちらは強度を向上させるためのプレートと緩衝材となるクッションが備わります。
このため、後席部分を収納し荷室スペースを拡張した場合、足を伸ばして寛ぐことのできる空間を作り出すことが可能となっており、N-BOXやN-BOXカスタムよりも車中泊やアウトドア向けの機能が備わっている点が大きな違いです。
この点に加え、N-BOX JOYの荷室部分にはN-BOXとN-BOXカスタムでは否搭載となるラゲッジアンダーボックスが標準装備されており、こちらが装備されることで荷室の床面(最後端部分)が80mm高くなる事から、より傾斜の少ない荷室となる点も違いの1つとして挙げられます。
ちなみに、荷室部分の構造がやや異なることから、各N-BOXシリーズにおける荷室容量は
N-BOXシリーズの荷室容量 | |||
グレード/後席の状態 | 後席使用時 | 後席収納時 | 床下収納 |
N-BOX/N-BOXカスタム | 185L | 845L | 無し |
N-BOX JOY | 150L | 830L | 18L |
に設計されており、トータルで積載できる荷物の量に大きな差はありませんが、構造的な問題からN-BOX JOYの荷室容量は、他のシリーズと比べて若干少なくなる点も特徴として挙げられますので覚えておくと良いでしょう。
このほかの、N-BOXシリーズとN-BOX JOYの主な違いとしては
- N-BOX JOYには福祉車両のスロープが設定されない
- N-BOXシリーズで設定される、ファッションスタイルやコーディネートスタイルがJOYには無い
- N-BOX JOYのターボモデルの中でも4WD車は、諸費用が高くなる傾向にある
などが挙げられますので、覚えておくと良いかも知れません。
全体的に見ていくと、N-BOXシリーズはタウンユースでファミリー向けの使い勝手を優先したコンセプトであるのに対し、N-BOX JOYはプラスαの機能としてアウトドアなどのレジャーでの使用も想定したモデルと言う点が各モデルとの明確な違いと言えそうです。
この様に、N-BOX JOYと他のN-BOXシリーズでは基本的な構造に共通点が多いものの、外観をはじめとしてインテリアカラーやシート部分、荷室の設計などにおいて異なる部分がありますので、他車種との比較や購入を検討している際などの参考して下さい。
【N-BOX JOY】価格やボディカラーなどのまとめ
今回は、ホンダ・N-BOX JOYのグレード別や乗り出しの価格、設定されるボディカラーなどについて解説をしてきましたが、N-BOX JOYは自然吸気モデルが概ね180万円中盤~200万円弱程度、ターボモデルは約200万円弱~220万円台後半程度の価格となる事が分かったと思います。
気になる乗り出し価格としては、購入者それぞれで条件が異なるため決まった金額は出せないものの、オプション品を付けず支払いは現金一括と言う条件を例とすると、N-BOX JOYの場合は車両本体の価格に12~15万の諸経費をプラスした金額が、乗り出し価格の目安となりますので覚えておくとイメージしやすいかもしれません。
また、ボディカラーについてはモノトーン2種と2トーン5種の合計7種がラインナップされており、力強さや重厚感を感じさせる色味、可愛らしさや元気の出る配色などが設定され、各色とも外観デザインとマッチすることから評価は良い印象です。
さらに、N-BOXシリーズとN-BOX JOYの違いに関しては基本的なエンジンや内装のレイアウトこそ共通していますが、外観やインテリアについてはN-BOX JOYの方がタウンユース+レジャーなどの遊びを想定した設計となっていますので、比較や購入などを検討している際の参考にすると良いでしょう。
Y:アイキャッチ画像 引用:https://tinyurl.com/y2zhpk7d
ホンダ【N-BOX JOY】車中泊がしやすい多彩なシートアレンジと内装の工夫とは
●新車を購入したいけど、毎月の維持費が高いし、オイル交換や車検でいくらかかるか不安だ。
●カーリースはいいけど、結局最後に返却するならイマイチ愛着わかないし、カスタムもできないな。
●いちいち走行距離を気にしながら使用するのは面倒だ。
●頭金や初期費用を用意するのに時間がかかってしまう。
こんな悩みはありませんか?
新車の購入にはまとまった資金が必要です。
車両本体価格の他に納車時には初期費用がかかったり、ローンを組む際には頭金があったほうが良い場合が多いです。
乗り出してからも、定期的に交換しなくてはいけない「エンジンオイル」や2年に一度の「車検」があります。
その他も車のメンテナンス費用は予想がつかないものです。
そういった費用の面での問題を解決する一つの方法として
【カーリース】という選択肢があります。
頭金0・初期費用なし毎月一定額のカーリース
エンジンオイルの交換や車検費用込みの金額で
「毎月一定額」で車を維持していくことができるのです。
いくらかかるかわかりにくい維持費を別で貯金しておくことはかなり難しいと言わざるを得ません。
いくら走行距離が少なくても必ず2年に1度は車検がやってきます。
軽自動車でも50000円前後が相場です。普通車は重量税の関係でもっと高額になります。
最初からそういったメンテナンス費用も込みで払っていれば慌てる必要もありません。
今の時代車は性能も良くなり、一台を昔より長く乗るユーザーが増えてきています。
長く乗っていれば、途中で手放すのはなんか寂しく、乗り慣れた車をもっと乗っていたいという気持ちになることもあるでしょう。
新車・中古車の購入とは違いカーリースはあくまでレンタルですから、最後には車を返却しないといけない。今まではそうでした。
しかし、こちらで紹介するカーリースは最後には必ず車はもらえるのです。
(返却を希望することも可能です)
しかも、カスタムも自由だし、走行距離の制限もありません。
自分の愛車を購入したのと同じように扱えるのです。
主要国産メーカーの車種は大概選べます。
まずはお試しで審査にお申し込み下さい。