【ヴェゼル】VS【ハリアー】比較してみた

ハリアー

利用者急増中!愛車を手に入れる新しい方法

コロナ禍で移動手段に車を選択する人が増えています。

★★納車待ち期間が短くなる★★
(KINTO専用の納期があります)

★頭金が不要で毎月一定額で利用可能

★Web上で手続き可能で即納車

★自動車保険料・各種税金・車検費用コミコミ

★トヨタの正規販売店でメンテナンス

★クレジットカード払い可能

KINTOを利用して新しいカーライフを始めてみませんか?

↓↓ KINTOの詳細はこちらから ↓↓



ホンダの主力クロスオーバーSUV【ヴェゼル】

爆発的な人気を誇った初代モデルからデザインを一新して2021年4月にフルモデルチェンジしたばかりの【新型ヴェゼル】デザイン発表の瞬間から話題を呼び高級SUV【トヨタ ハリアー】と比較する声が多く聞かれます。

一見すると似ているようにも見える新型【ヴェゼル】と【ハリアー】、価格や大きさ・燃費などを比較しながら両車の違いを紹介していきます。

スポンサードリンク

【ヴェゼル】VS【ハリアー】価格の違いはどのくらい?

引用:https://bit.ly/3tLwUHm

2021年2月23日ホンダのクロスオーバーSUV【新型 ヴェゼル】の内外装デザインや装備などが世界初公開され、クーペスタイルリアドアハンドルなどヴェゼルの特徴を残しつつ初代ヴェゼルから一新されたエクステリアデザインが話題となりました。

引用:https://bit.ly/3v8SIwJ

特にリア周りのデザインがトヨタの高級クロスオーバーSUV【ハリアー】に似ている、という評価がSNS上で飛び交って新型ヴェゼルに関するワードがトレンド入りしたりしました。

 

4月22日の正式発表・発売開始と共に新型ヴェゼルの実車が販売店に登場してからは、実車を見てみると印象は変わった、という評価が聞かれる様にはなりました。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/ https://toyota.jp/harrier/

並べて比較すれば、リアドアハンドルの違いやリアランプデザインの違いリアハッチ周りのデザインラインの違いなど新型ヴェゼルとハリアーは別物のデザインなので比較するのもおかしく感じさせます。

しかし近年のデザイントレンドである左右に繋がるリアランプデザインを取り入れた事もあってハリアーと似ている感は拭えないのも確かです。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/ https://toyota.jp/harrier/

新型ヴェゼルとハリアー、共にクーペスタイルのデザインとなっていて傾斜したリアハッチバックとなっているのも似ていると感じさせる点でしょう。

 

リアデザインが似ている両車ですが、比較していくと全く異なるクラスのクルマだとわかってきます

まずはパワーユニットを比較してみると、両車共にガソリンエンジン車とハイブリッド車をラインナップしていますが、エンジン排気量が大きく異なります

新型ヴェゼル ハリアー
ガソリンエンジン 1.5L NA 2.0L NA
最高出力
(kW[PS]/rpm)
87[118]
/6,600
126[171]
/6,600
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
142[14.5]
/4,300
207[21.1]
/4,800
ハイブリッド 1.5L NA+モーター 2.5L NA+モーター
最高出力
(kW[PS]/rpm)
78[106]
/6,000-6,400
131[178]
/5,700
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
127[13.0]
/4,500-5,000
221[22.5]
/3,600-5,200
モーター最高出力
(kW[PS]/rpm)
96[131]
/4,000-8,000
88[120]
モーター最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
253[25.8]
/0-3,500
202[20.6]
リアモーター(E-Four)
最高出力
(kW[PS]/rpm)
40[54]
リアモーター(E-Four)
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
121[12.3]

ガソリンエンジン新型ヴェゼルは新型の「L15Z型」1.5L i-VTECエンジンハリアーは2.0L ダイナミックフォースエンジンとなっており排気量・最高出力・最大トルクが大きく異なります

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ハイブリッドは更に差が広がり、新型ヴェゼルは1.5L i-VTECエンジン+モーターハリアーは2.5Lダイナミックフォースエンジン+モーターでモーター出力は新型ヴェゼルの方が上ですがエンジンを比べるとハリアーの方が大きく上回り、パワーユニットトータル出力はハリアーの方が1クラス以上格上といった性能差となります。

このパワーユニットの違いは車両本体価格にも現れており、価格を比較するとクラスの異なる事が如実に現れてきます。

■新型ヴェゼル

グレード 駆動方式 価格(税込)
G(ガソリン) FF 2,279,200円
4WD 2,499,200円
e:HEV X FF 2,658,700円
4WD 2,878,700円
e:HEV Z FF 2,898,500円
4WD 3,118,500円
e:HEV PLaY FF 3,298,900円

 

■ハリアー(ガソリン)

グレード 駆動方式 価格(税込)
S ガソリン 2WD 2,990,000円
4WD 3,190,000円
G ガソリン 2WD 3,410,000円
4WD 3,610,000円
G“Leather Package”
ガソリン
2WD 3,710,000円
4WD 3,910,000円
Z ガソリン 2WD 3,930,000円
4WD 4,130,000円
Z“Leather Package”
ガソリン
2WD 4,230,000円
4WD 4,430,000円

 

■ハリアー(ハイブリッド)

グレード 駆動方式 価格(税込)
S ハイブリッド 2WD 3,580,000円
E-Four 3,800,000円
G ハイブリッド 2WD 4,000,000円
E-Four 4,220,000円
G“Leather Package”
ハイブリッド
2WD 4,300,000円
E-Four 4,520,000円
Z ハイブリッド 2WD 4,520,000円
E-Four 4,740,000円
Z“Leather Package”
ハイブリッド
2WD 4,820,000円
E-Four 5,040,000円

 

新型ヴェゼルの人気グレード「e:HEV PLaY」と同価格帯となるのがハリアーのエントリーグレードである「S ガソリン」の4WD車となります。

ハイブリッドのエントリーグレード「S ハイブリッド」との価格差は28万円となり、クラスの差を実感させます。

ハリアーは高級感のあるSUVなので新型ヴェゼルとはクラスもコンセプトも異なりますが、その差を度外視すれば、ハリアーのエントリーグレードよりも安価で新型ヴェゼルの最上位グレードを購入出来る、という見方も出来ます。

スポンサードリンク

【ヴェゼル】VS【ハリアー】大きさの違いはどのくらい?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/ https://toyota.jp/harrier/

次に新型ヴェゼルとハリアーのサイズを比較してみましょう。

新型ヴェゼル ハリアー
全長(mm) 4330 4740
全幅(mm) 1790 1855
全高(mm) 1580
1590
1660
室内長(mm) 2010 1880
室内幅(mm) 1445 1520
室内高(mm) 1225 1215
室内高(mm)
(パノラマルーフ装備車)
1240 1185
最小回転半径(m) 5.3~5.5 5.5~5.7
車両重量(kg) 1250~1450 1600~1750

ボディサイズを見てみると、ハリアーの方が一回り大きいサイズとなっておりクラスが異なる事がより実感させられます。

コンパクトカーである【フィット】と同プラットフォームを使う新型ヴェゼルとあって、全幅は1790mmとフィットより100mm近く大きくなっていますが、全長は4330mmとなっておりコンパクトSUVといえるサイズとなっています。

対するハリアーは全長4790mm・全幅1855mmミドルサイズSUVに相応しいサイズとなっており、新型ヴェゼルと比べると駐車する時に大きさの差を実感させられます。

全高の差も大きく、新型ヴェゼルは1.6m以内に収まるサイズに収まっているものの、ハリアーは1.7mに迫るサイズとなっています。

この差はシートの高さに大きく現れており、新型ヴェゼルの方が乗降のしやすさでは上でしょう。

引用:https://toyota.jp/harrier/

室内サイズを見ていくと室内長・室内幅が大きく異なりゴルフバッグ3つが積載出来るラゲージスペース大人3人が余裕を持って座れるリアシート幅などハリアーが1クラス上のサイズなのだとまざまざと見せつけられます。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

とはいっても新型ヴェゼルが狭い、というわけでもなくコンパクトサイズSUVとは感じさせない広々とした室内空間となっており、初代ヴェゼルよりも+35mm広くなった足元空間ゆったり座れるリアシートサイズとあって快適な移動空間となっています。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

更に、フィット譲りのセンタータンクレイアウトを活かしたリアシート座面を跳ね上げて背の高い物を載せられる収納空間が生まれるなど初代ヴェゼルからの特徴を引き継いでいます

両車のサイズの違いは最小回転半径にも表れており、新型ヴェゼルの5.3m(FF)~5,5m(4WD・PLaY)に対し、ハリアーは5.5m(S/Gグレード)~5.7m(Z)となっており新型ヴェゼルの方が小回りが良い、といえます。

サイズの違い・クラスの違いは車両重量でハッキリとわかります。

1250kg~コンパクトクラスの重量である新型ヴェゼルに対し、ハリアーは1600kg~となっており都市部で増えてきている機械式駐車場の重量制限に引っかかる場合もあるほどです。

 

このようにサイズを見比べると新型ヴェゼルとハリアーの違いがわかりやすいでしょう。

スポンサードリンク

【ヴェゼル】VS【ハリアー】燃費の違いはどのくらい?

引用:https://bit.ly/3szTRvO

次に、新型ヴェゼルとハリアーの燃費を比較してみましょう。

 

両車共に、ガソリンエンジン車とハイブリッド車がラインナップされていますのでガソリン・ハイブリッドで見比べてみます。

 

■新型ヴェゼル

駆動方式 WLTCモード
燃費(km/L)
JC08モード
燃費(km/L)
ガソリン FF 17.0
4WD 15.6
e:HEV X/Z
(ハイブリッド)
FF 25.0 30.4
4WD 22.0 26.4
e:HEV PLaY FF 24.8 30.4

 

■ハリアー

駆動方式 WLTCモード
燃費(km/L)
JC08モード
燃費(km/L)
ガソリン FF 15.4
4WD 14.7
ハイブリッド FF 22.3 26.3
27.4
E-Four 21.6 26.3

ガソリン(FF)で比べると、WLTCモード燃費では

新型ヴェゼル ハリアー
WLTCモード 17.0km/L 15.4km/L
市街地モード(WLTC-L) 12.8km/L 11.3km/L
郊外モード(WLTC-M) 17.7km/L 15.7km/L
高速道路モード(WLTC-H) 19.2km/L 18.0km/L

と新型ヴェゼルの方が少し燃費が上となります。

共にガソリンエンジン車としては高い燃費性能となっているのは最新のエンジンらしいといえます。

次にハイブリッド車(FF)で比べてみましょう。

新型ヴェゼル
()内は PLaY
ハリアー
WLTCモード 25.0(24.8)km/L 22.3km/L
市街地モード(WLTC-L) 24.7(24.5)km/L 19.5km/L
郊外モード(WLTC-M) 27.1(26.7)km/L 25.1km/L
高速道路モード(WLTC-H) 23.9(23.8)km/L 22.1km/L

ストップ アンド ゴーの多い市街地モードでは5.0km/Lの差となるなど、新型ヴェゼルの方が高い燃費性能を誇ります。

この辺りは車両重量が大きく影響しており高性能を誇るトヨタハイブリッドシステムであっても差は埋められないのは致し方ないでしょう。

また、初代ヴェゼルの「SPORT HYBRID i-DCD」とは異なり、2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV(イー・エイチイーブイ)」が採用されモーター出力が大幅に向上した効果が現れており高い燃費性能を誇る事もトヨタハイブリッドシステムとの差が縮まった要因でしょう。

【ヴェゼル】VS【ハリアー】まとめ

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/ https://toyota.jp/harrier/

新型ヴェゼルハリアー似通ったリアデザインから比較する声が多い両車を実際に比較していきましたが、全くの別物であると理解出来たでしょう。

似通っている点を上げるとすれば、両車共に人気のクロスオーバーSUVとなっており納車待ちが長くなっている点が挙げられます。

引用:https://toyota.jp/harrier/

ハリアーは2020年6月発売開始から約1年経とうとしていますが、多くのバックオーダーを抱えており、ガソリン車で4~5ヶ月、ハイブリッドでは5~6ヶ月以上の納車待ちとなっています。

引用:https://bit.ly/3vdPWGv

新型ヴェゼルは発売開始前からe:HEVモデルを中心にバックオーダーを抱えておりe:HEV X/Zが半年以上最上位グレードのPLaYに至っては1年近い納車待ちとなっています。

オーダーの多くがe:HEVモデルに集中している事もあり、生産もe:HEVモデルが主軸となっている事からガソリン車を選んだからといって納期が大幅に縮まる、というわけにもいきません

それよりもe:HEVモデルの中間グレードである「Z」を選んだ方が納期が短くなる可能性が高くなります

この辺りはホンダが売れ筋グレードが「Z」になると予測して先行生産していたはずが、実際にオーダーが集中しているのが最上位グレードである「PLaY」だった、というホンダの売上予想が外れてしまったためにe:HEVモデルの生産が追いついていない、という事情もあったりします。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

「PLaY」は「Z」と40万円の価格差がありますが、専用エクステリアコンビシート(グレージュ)・パノラマルーフ・Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器・後退出庫サポート・ワイヤレス充電器を標準装備するなど価格差を埋めるだけの付加価値があります。

「Z」をベースにオプション類を追加していくと「PLaY」との価格差が小さくなるので、それならば「PLaY」を選んだ方が良い、という判断になってオーダーが集中していると思われます。

e:HEVモデルで価格を抑えたい、という方は「X」グレードを選ぶ、という事もあって「Z」が中途半端な存在となってしまっているのもホンダの予測が外れてしまった要因でしょう。

 

すぐに新型ヴェゼルを手に入れたいという方や初代ヴェゼルからの乗り換えを考えている方にとっては厳しい状況ですが、1年待ってでも良いくらいに燃費性能や使い勝手が向上しています。

「最上位グレードでもハリアーよりも安い」と割り切って「e:HEV PLaY」を発注してみるのも良いでしょう。

アイキャッチ画像引用URL:https://www.honda.co.jp/VEZEL/ https://toyota.jp/harrier/

【ヴェゼル】納期はどのくらいかかるの?

【ヴェゼル】車両価格と値引きはいくらくらいまでいける?

【ヴェゼル】ボディカラーと外装アクセサリーのご紹介

【ハリアー】納期・納車情報。納車待ちはどのくらい?

【ハリアー】オイル交換はメンテナンスの基本。最適オイルは?

愛車のサブスクリプション【KINTO】の魅力とは!?

★購入やカーリースと比べるとトータルコストが結構安い
実際に各種カーリースなどと比べるとお値打ちな結果に

★自動車保険もコミコミ価格
事故を起こしても保険等級に変更なし

★契約途中でも車の乗り換えが可能
「乗り換えGO」というサービスで手数料を払えば乗り換え可能

★トヨタ正規販売店でメンテナンス
車検も正規販売店で行うので安心

★クレジットカード払い可能でポイントが貯まる
毎月の固定費でポイントが貯まっていくのは非常にお得

★契約はWEB上のみで完結出来る
見積もりの比較・検討が簡単に出来ます

★消耗品の交換費用も価格に含まれている
半年毎のメンテナンスの際、必要な部品は無償で交換

★車検代もコミコミ
なんと必要ならばタイヤ交換も無償でしてくれます

★各種税金もコミコミ価格
自動車税・重量税・自賠責保険も全てコミコミ

★★納車期間が短くなる!!★★
KINTO専用の納期があります

ポイントは毎月の固定費だけで車の維持費をほとんど計画出来る点です。
KINTOが高いと感じている方はこれも考慮した上で比較していただけるといいかもしれません。


現在半導体不足で新車の納期が非常に遅れているのは周知の事実です。

人気車種など1年以上の待ちは当たり前だったりしますが、KINTOには特別な納期があるのはご存じでしょうか?

ディーラーで半年~1年かかると言われるような納期でもKINTOを利用することによって、1.5ヶ月~2ヶ月で納車されます。

現在お乗りの車がある場合、いつ手放したら良いか、車検がきてしまうなど納期が不明なのは非常に困りますよね。

KINTOを利用するメリットはこれだけではありません。

各種税金や自動車保険、車検も費用にコミコミなんです!

忘れていた頃に突然やってくる税金車検費用に翻弄されることもありません。

利用者数もどんどん増え、2万人以上のユーザーに選ばれています。

トヨタの全ての車種が対象ではありませんが、KINTOでのみ購入出来るモデルもあり、ますます目が離せないサービスになるでしょう。

KINTOで納期が早まれば現在お乗りのクルマに余分なお金をかける必要もなくなりますし、この先KINTOの利用者がどんどん増えてくればKINTOでの納期も長いものになりかねません。

KINTOでクルマを買うなら今!!

トヨタ車をご検討中の皆様、是非一度【KINTO】でのクルマ購入をご検討ください。

↓↓KINTOの詳細はこちらから↓↓



タイトルとURLをコピーしました