【アルファード】リコール、不具合情報

アルファード

トヨタの最高峰ミニバン【アルファード】。

上位グレードともなると700万円越えとなる高額なクルマですので気になるのが不具合などは大丈夫か、という事でしょう。

【トヨタ アルファード】のリコール・不具合情報について取り上げていきます。

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【アルファード】不具合は大丈夫?

引用:https://toyota.jp/alphard/

【アルファード】は走りが自慢の後輪駆動(FR)方式が多くを占めていた大型高級ミニバン市場にスペース効率の高い前輪駆動(FF)方式の車体と燃費で有利な直4エンジンを用意する事で人気を博し、2002年の初代モデル発売以来、国内大型ミニバン市場においてトップシェアを維持し続けています

2015年に登場した現行型は「大空間高級サルーン」として仕上げられたことで魅力が更に高まり2017年末のマイナーチェンジにおいてエクステリアデザインに手が加えられた上で車体剛性や足回りに改良が施され新型V6エンジンが用意されるなど乗り心地が大幅に向上した事で好調な売り上げを継続しています。

引用:https://discoverlexus.com/models/premieres/lm

中国など海外市場でも上質な走りへの評価が高く、最近ではアルファードの最上位グレード【Executive Lounge】をベースにしたレクサス初のミニバンレクサスLM】が上海モーターショーにおいてワールドプレミアされて話題となりました。

 

故障率が低く世界的に信頼性の高いトヨタが生産販売している最高級ミニバンですので故障などの不具合は少ない事は簡単に予想出来るでしょう。

実際、これまで販売されてきた歴代モデルを含めて大きな不具合は報告されておらず10年10万km走行時でも大きな不具合が無く走行出来ているとの声が聞かれます。

 

そんな中でも不具合の報告がいくつも見られ、トヨタが発表しているリコール等の情報以外では、インバーターの故障・パワースライドドアの故障・直4エンジンの不具合、が見受けられます。

引用:https://toyota.jp/alphard/

インバーターの故障は【アルファード】のみならずハイブリッド車全般において経年劣化で起こり得る不具合で、エンジンが始動しないというトラブルが発生します。

年式が経過したクルマ以外でも、購入から1年程度で故障したといった初期トラブルも見受けられました。

インバーターの交換となると50万円前後の費用が掛かるケースもあり、定期点検・整備を欠かさずに行っていく事でハイブリッドシステム全体の健康状態を保つ必要があります。

引用:https://toyota.jp/alphard/

次に、パワースライドドア

ドアが開かない・途中までしか開かない、といったトラブルで年式が経過したミニバンでよくある不具合です。

使用頻度が高いなど様々な要因で起こり得る不具合で、こちらも定期点検・整備で不具合の発生を抑えられますが、しっかりとドアが閉まりきっていない状態で走り出すなど「メーカーが推奨しない使い方」を日常的にしているとスライドドア周りのフレームに歪みが発生して開閉に不具合が発生する、といったケースもあります。

フレームの歪みなど、少々のパーツ交換で修理出来ない場合、スライドドア全体を交換する必要があり10万円を超える大きな出費となる事もあります。

引用:https://toyota.jp/alphard/

直4エンジンの不具合は、エンジンオイルが燃料と一緒に燃焼してエンジンオイルが異常に消費してしまい、最悪オーバーヒートを起こしてしまう、という不具合です。

これは【アルファード】に限らず同じ2AZ型直4エンジン搭載車でも起こった不具合で現行型では改善されているようですが、中古車など旧型車を購入する際には注意が必要です。

引用:https://toyota.jp/alphard/

現行型【アルファード】においては大きな不具合の報告が上がっていないようで、旧型年式が10年を経過したり長距離走行した車体において起こっているケースが目立ちます。

インバーターに関しては結構な修理費用となりますので中古車で【アルファード ハイブリッド】を購入するという方は点検・整備記録車体の状態など購入前のチェックを怠らないようにする必要があります

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【アルファード】リコール情報

現行型【アルファード】のリコール情報を紹介していきます。

 

リコール開始日 2015年5月28日
リコール内容 アンチロックブレーキシステムのリコール
1.不具合の状況
アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、構成部品の形状が不適切なため、圧入組付け時に樹脂製の異物が発生することがあります。
そのため、当該異物が油圧制御弁などに噛み込んでABS作動時に調圧が遅れて、走行安定性を損なうおそれがあります。
2.改善の内容
ABSの油圧調整装置の製造番号を確認し、該当するものは良品と交換

 

リコール開始日 2018年2月1日
リコール内容 エアバッグ制御システムのリコール
1.不具合の状況
エアバッグ制御システムにおいて、(1)加速度センサ または (2)圧力センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線することがあります。
そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、エアバッグが正常に作動できないおそれがあります。
2.改善の内容
各センサの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換

 

リコール開始日 2018年3月29日
リコール内容 助手席用エアバッグのインフレータのリコール
1.不具合の状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。
このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
2.改善の内容
予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換

 

リコール開始日 2018年5月24日
リコール内容 アイドリングストップ搭載車のリコール
1.不具合の状況
電動パーキングブレーキにおいて、制御用コンピュータ電源回路の異常検出プログラムが不適切なため、バッテリが劣化しているとアイドリングストップから再始動する際の電圧低下を異常と判定することがあります。
そのため、警告灯が点灯して、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、制御プログラムを修正

現行型でのリコール等の情報は以上となっています。

これから新車を購入される方は既に改良がされた状態での出荷となり、上記リコール対象のトラブルは発生する可能性はありませんが、中古車で【アルファード】を購入される方リコール対象車両かどうか・リコール対策がされているかを確認するようにしましょう。

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【アルファード】不具合、リコール情報まとめ

【アルファード】の不具合・リコールは少なめの部類だと思います。

引用:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/ALPHARD/200805/10088098/

実際、旧型車において10年10万km走行しても目立ったトラブル無く使い続けている、という声が聞かれ中古車市場でも高い評価がされています。

前項までに取り上げたリコールについても信頼性を大きく損なうというまでには到っておらず、インバーター・パワースライドドア・エンジンオイルといった不具合情報については他車種でも起こり得る不具合となっています。

電装品が多い事からバッテリーの交換頻度が多い、という声も見受けられましたがこれも現代の自動車では避けられないトラブルで、旧型車では想定されていなかった複数台のスマートフォンの充電などが原因である可能性があります。

引用:https://toyota.jp/alphard/

現行型【アルファード】では100Vアクセサリーコンセント(一部グレードに標準装備)が用意されていたり「おくだけ充電」がオプション設定されるなど最新ガジェットツールにも幅広い対応をしており、他の不具合箇所を含めて対策が為されており走行に関わる大きなトラブルが発生しにくいクルマとなっています。

引用:https://toyota.jp/alphard/

それでも、予期し得ない不具合や新たなリコールが発生する可能性があります。

トヨタのリコール等情報サイトの確認や販売店との情報共有など、【アルファード】購入後も車両情報を小まめに入手する事と、定期点検・整備を怠らない事、そして何よりも乱雑な運転スライドドアの開閉途中で走行するといった乱暴な扱いをせず丁寧に【アルファード】と付き合っていくことが大事です。

アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/alphard/

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