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上質な走りとスタイリングが人気のクロスオーバーSUV、マツダ【CX-5】。
マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種として登場した初代モデルから更に立体感を強めたデザインと最新のメカニズムを組み合わせた現行型。
ここでは【CX-5】のスペック・乗り心地・加速性能について紹介していきます。
【CX-5】スペックの詳細
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
まずはマツダ【CX-5】のスペックについて。
【CX-5】はミドルサイズSUVでゆとりのあるサイズと豊富なエンジンラインナップが組み合わされています。
ボディサイズから紹介していきます。
■ボディサイズ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
全長 (mm) | 4,545 |
全幅 (mm) | 1,840 |
全高 (mm) | 1,690 |
ホイールベース (mm) | 2,700 |
乗車定員 (名) | 5 |
車両重量 (kg) | 1,520 〜 1,710 |
タイヤサイズ | 225/55R19 225/65R17 |
全幅1840mmと幅広い車体となっており5ナンバーサイズの車からの乗り換えという方にとってはかなり大きく感じます。
実際に運転してみると視界の広さと高さから車両感覚が掴みやすくて運転しやすく、大きさもすぐに慣れることが出来るでしょう。
注意する点としては駐車スペース。
同等寸法のミニバンと違いヒンジドアですので古い駐車場など車室・隣の車との間隔が狭い駐車場においてはドアの開閉時に注意が必要です。
■エンジン
エンジンタイプ | SKYACTIV-D 2.2 | SKYACTIV-G 2.5T | SKYACTIV-G 2.5 | SKYACTIV-G 2.0 |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒 直噴ターボ | 水冷直列4気筒 | ||
総排気量(L) | 2.188 | 2.488 | 2.488 | 1.997 |
最高出力 (kW[PS]/rpm) | 140[190] /4,500 | 169[230] /4,250 | 138[188] /6,000 | 115[156] /6,000 |
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) | 450[45.9] /2,000 | 420[42.8] /2,000 | 250[25.5] /4,000 | 199[20.3] /4,000 |
使用燃料 | 軽油 | 無鉛レギュラーガソリン |
【CX-5】には4種類のエンジンがラインナップされています。
ディーゼル エンジンと3種類のガソリンエンジン。
ガソリンエンジンはすべてレギュラーガソリン仕様なのが嬉しい点です。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
【CX-5】の代名詞ともいえる2.2 Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」。
ディーゼルエンジン特有のトルクの力強さを犠牲にせず高回転化を実現したエンジンで優れた低燃費と4.0 L V8ガソリンエンジン車並みの最大トルクを両立しています。
力強いトルク感は【CX-5】のキャラクターにベストマッチといえるでしょう。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
次に2018年10月11日の年次改良で投入された2.5L直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」。
最高出力169kW(230PS)・最大トルク420N・m(42.8kgf・m)とディーゼル エンジン並の力強いエンジンとなっておりガソリンエンジン特有の軽快な走りとパワフルに【CX-5】の車体を引っ張り、回す楽しみがしっかりと味わえるエンジンとなっています。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」
従来よりラインナップされているガソリンエンジンでマツダ車として初の「気筒休止」に対応、エンジン負荷が低い場合に、4気筒のうち2気筒を休止させることで、実用燃費の向上に貢献しています。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」
こちらも従来よりラインナップされているガソリンエンジン。
ディーゼル エンジンや2.5Lガソリンエンジンほどパワフルさや加速感では劣りますがディーゼル エンジンよりも軽量なエンジンで同じ【CX-5】とは思えない軽快な走りが自慢でアクセルを踏んでいくと気持ち良く吹き上がるエンジンとなっています。
257万400円(20S)と他エンジングレードより安価に【CX-5】を手に入れられるのも魅力的です。
この二つのNAガソリンエンジンは2018年2月8日の改良でピストンエッジカット形状の変更や排気ポート形状を見直し、低抵抗ピストン、新ノズル付き拡散インジェクターを採用することで従来よりもパワーアップしています。
【CX-5】実際の乗り心地は?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
次に、【CX-5】の乗り心地について。
「人馬一体の走り」を目指して操縦安定性と乗り心地を磨いた【CX-5】は「意のままにクルマを操るリニアな反応」と「同乗者も快適に過ごせる乗り心地のよさ」を実現しています。
これには車体剛性やサスペンションの性能向上も理由に挙げられますが、減速・旋回・加速といったクルマの挙動時にドライバーのハンドリングに合わせてエンジン駆動トルクを制御する「G-ベクタリングコントロール(GVC)」の存在も大きいところでしょう。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
エンジントルクを制御することで横方向と前後方向のG(加速度)を制御し、4輪への接地荷重を最適化することでドライバーの思った通りに自然に曲がることが出来るようになっています。
これにより搭乗者の体の揺れを抑える事が出来るので上質な乗り心地を実現しています。
そして2018年10月11日の改良でエンジントルク制御に加えブレーキ制御を追加した「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」に進化、旋回中のハンドルを戻す操作に合わせて外輪側のブレーキをわずかに制動し、車両を直進状態へ戻すための復元モーメントを発生させる車両姿勢安定化制御を行い、操縦安定性を向上させています。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
これによりカーブなどでのふらつきが更に抑えられ乗り心地の向上に貢献しています。
僅かな制御ですが操舵修正頻度が低減し乗員の体の揺れを抑える効果が高く、そして車内の静粛性の高さも相まって【CX-5】の見た目から期待される同乗者も快適に過ごせる上質な乗り心地を実現しています。
【CX-5】加速性能はどんな感じ?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
最後に【CX-5】の加速性能について。
4種類のエンジンによってそれぞれ異なる加速性能となっていますので各エンジン別に紹介していきます。
まずは2.2 Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」。
ディーゼル エンジンらしい低回転域からの高トルクが自慢で発進時から強烈な加速を味わう事が出来ます。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
ストップ&ゴーの多い市街地走行に向いている性能を持っておりエンジン回転数を高める事無く加速出来る事から燃費を抑えられるのも自慢です。
ガソリンよりも燃料代の安い軽油を使う事とエコカー減税対象車(取得税非課税・重量税免税(2回)・自動車税75%減税)である事も魅力的です。
次にガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」。
ディーゼル エンジンと比べると軽快に回るガソリンエンジンの特性とターボならではのパワフルさを兼ね備えたエンジンで、鋭い加速性能とディーゼル エンジンよりも高い静粛性とスムーズに回転するフィーリングが自慢。
ターボエンジン、といってもスポーティーカーなどに搭載されるエンジンとは特性が異なり、いわゆる「ドッカンターボ」とはなっておらず低回転域からトルクを得るディーゼル エンジンに近いセッティングとなっています。
ディーゼル エンジン特有のカラカラ音や走行音、エンジンフィールが気になるという方にとって待望のエンジンでしょう。
NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」。
ノンターボのガソリンエンジンで高回転域まで軽快に回転して街乗りから高速などでもスムーズな加速が得られます。
ディーゼル エンジンやガソリンターボと比べると爆発的な加速感ではありませんが日常生活において必要充分な加速性能を得られます。
街乗りでの瞬発力ではディーゼル エンジンに敵いませんが高速道路など一定速度での巡航が多い、という方には「SKYACTIV-G 2.5」の方が追い越し加速が得やすくて乗りやすく感じるでしょう。
ターボラグが無いのも魅力的です。
NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」。
2.0Lガソリンエンジンは他エンジンと比べると一段劣る印象ですが、2.5Lエンジンと同様に高回転域まで軽快に回る特性と車両重量1520kg~とディーゼル エンジンモデルより90kg軽い重量と相まって、思った以上に軽快に【CX-5】を加速させてくれます。
流石に高速道路や長距離移動となると他エンジンほどのゆとりが無く、エンジン回転数がやや高めとなるなど不利な点が見受けられます。
しかし、街乗りには充分な加速性能を誇り、軽やかに【CX-5】を加速させてくれますので信号からのスタートで出遅れるといった心配はありません。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
「SKYACTIV-G 2.0」を搭載するのは「20S」「20S PROACTIVE」でFF車のみとはなりますが、車重の軽量さと軽快に回るエンジン特性、そして何より価格という優位な面があり少人数で街乗りなど短距離での利用をメインとする方には最適のグレードかもしれません。
装備の充実した「PROACTIVE」にしたいが価格が高くなる、ディーゼル エンジンほどの高性能は要らないから【CX-5】を楽しみたい、といった悩みを持つ方はカタログスペックだけで「SKYACTIV-G 2.0」エンジングレードを切り捨てずに試乗してみて発進加速など街乗りで必要となる加速性能を体感してみると必要充分な性能を持つ魅力的なエンジンと感じる事が出来るでしょう。
アイキャッチ画像引用URL:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
●新車を購入したいけど、毎月の維持費が高いし、オイル交換や車検でいくらかかるか不安だ。
●カーリースはいいけど、結局最後に返却するならイマイチ愛着わかないし、カスタムもできないな。
●いちいち走行距離を気にしながら使用するのは面倒だ。
●頭金や初期費用を用意するのに時間がかかってしまう。
こんな悩みはありませんか?
新車の購入にはまとまった資金が必要です。
車両本体価格の他に納車時には初期費用がかかったり、ローンを組む際には頭金があったほうが良い場合が多いです。
乗り出してからも、定期的に交換しなくてはいけない「エンジンオイル」や2年に一度の「車検」があります。
その他も車のメンテナンス費用は予想がつかないものです。
そういった費用の面での問題を解決する一つの方法として
【カーリース】という選択肢があります。
頭金0・初期費用なし毎月一定額のカーリース
エンジンオイルの交換や車検費用込みの金額で
「毎月一定額」で車を維持していくことができるのです。
いくらかかるかわかりにくい維持費を別で貯金しておくことはかなり難しいと言わざるを得ません。
いくら走行距離が少なくても必ず2年に1度は車検がやってきます。
軽自動車でも50000円前後が相場です。普通車は重量税の関係でもっと高額になります。
最初からそういったメンテナンス費用も込みで払っていれば慌てる必要もありません。
今の時代車は性能も良くなり、一台を昔より長く乗るユーザーが増えてきています。
長く乗っていれば、途中で手放すのはなんか寂しく、乗り慣れた車をもっと乗っていたいという気持ちになることもあるでしょう。
新車・中古車の購入とは違いカーリースはあくまでレンタルですから、最後には車を返却しないといけない。今まではそうでした。
しかし、こちらで紹介するカーリースは最後には必ず車はもらえるのです。
(返却を希望することも可能です)
しかも、カスタムも自由だし、走行距離の制限もありません。
自分の愛車を購入したのと同じように扱えるのです。
主要国産メーカーの車種は大概選べます。
まずはお試しで審査にお申し込み下さい。