もらえる新車カーリースでお悩み解決!!
新車が欲しい!
でも、毎月かかる維持費が面倒・・・
そんなお悩み【MOTA】が解決!!
頭金0円,初期費用なしでずーっと定額!しかも、車検・オイル交換無料クーポン付き!
走行距離制限も無しだからリースなのにマイカー感覚で乗れる!
そして、最後に契約満了時にはそのまま車は貰えちゃう!
新車をそのままディーラーで購入してしまってもいいんですか!?
スズキ【ジムニーノマド】の車両価格や最新の納期は、どのようになっているのでしょうか。
シリーズとして初めての5ドア仕様車となり、後部座席の乗り心地と荷物の積載性が重視された事も大きな話題となったジムニーノマドですが、昨今では原材料の高騰や安全装置の標準化などによって、新型車の価格は上昇傾向にある事から、車両価格はどれくらいなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
また、ジムニーシリーズと言えばモデルチェンジまでの期間が長く、根強いファンも多い事から新型モデルの登場直後は、納車までに1年以上の時間を要する時期が存在したため、実際に購入を検討している場合は、前以て納期の状況を把握しておきたいところです。
そこで今回は、ジムニーノマドで設定されている車両価格や最新の納期状況、燃費面や同じ普通自動車規格となるシエラとの比較などを中心に、スズキ・ジムニーノマドと車両価格や納期等について解説をしていきます。
スズキ【ジムニー ノマド】車両価格とシエラとの比較

スズキ・ジムニーノマドは、2025年1月にシリーズ初の5ドアモデルとして正式な販売発表が行われ、従来のモデルとはややコンセプトが異なり、本格な小型クロスカントリー車として悪路での走破性能や荷物の積載能力だけではなく、後部座席の居住性にも力が入れられた点が大きな話題となりました。
この、サブネームとして付けられたノマドとは、放浪や遊牧と言う意味があり長距離の移動も可能と言うコンセプトからネーミングされ、他のジムニーシリーズとは異なり、日本で生産が行われるのではなく、インドの工場で生産された車両を輸入し、販売される形態がとられています。
ただ、海外で生産自体は行われるものの、日本に到着後は静岡県の他車種生産拠点において、完成車両の精密な検査が行われるため、一昔前の車種の様に海外生産=品質が劣ると言う心配はありません。

生産国であるインドでは、ひとあし先となる2023年半ばに5ドアジムニーの発表と販売が開始されており、日本でも導入を望む声が多かったものの、世界中に感染が拡大した新型コロナウイルスによる部品の調達不足なども重なり、導入の正式な決定は長期間見送られて来ました。
これは、早い段階で日本への導入が決定していた場合でも、輸入後に完成品の検査を行う態勢や世界的な受注の高まりによって、生産体制が不安定になる可能性があったと指摘されており、今回の正式発表は、根強いファンだけではなく、自動車業界全体でも大きな話題となっています。
今回、日本仕様として輸入されるジムニーノマドは、海外仕様におけるフラグシップグレードあたり、専用機能として日本独自の事故防止システムが追加された車両のみがラインナップされるため、AT/MTの選択はできるものの、実質的には1グレード体制での販売となる点が特徴です。

では実際に、ジムニーノマドの価格はいくら位に設定されているのか気になるところですが、詳しい車両価格を見てみると
ジムニーノマドの価格(いずれもパートタイム4WD) | |
AT | MT |
2,750,000円 | 2,651,000円 |
に、設定されています。
加えて、自動車を購入する際は納めなければならない税金や、各種登録に関する費用など、いわゆる諸費用が別途で必要となりますが、ジムニーノマドの場合は車両重量が重く、燃費性能は重視されていないなどの影響から諸費用は、やや高くなる傾向にあります。
具体的な金額としては、概ね車両価格+約25万円前後(諸費用)がオプション等を一切選択しなかったケースの、総支払額(乗り出し価格)における1つの目安です。
このため、ジムニーノマドの乗り出し価格は概ね約300万円弱程度~になりますので、覚えておく必要があります。

これを、ジムニーノマドよりもひと足先に販売が開始され、同じ普通登録車のジャンルに属するジムニーシエラと比較してみると
ジムニーシエラの価格(いずれもパートタイム4WD) | ||
グレード/ミッション形式 | AT | MT |
JC | 2,183,500円 | 2,084,500円 |
JL | 2,061,400円 | 1,962,400円 |
となっており、グレードによって約12万円程度の価格差がありますが、概ね200万円弱~220万円弱程度が車両本体の価格帯に設定され、ジムニーノマドとの価格差は約50~60万円です。
さらに、シエラを購入する際に必要となる諸費用の目安は、約15~17万円前後となりますので、ジムニーノマドと同じくオプション品の選択を一切せず、現金一括で支払う際は車両価格+15~17万円(諸費用)である事から、乗り出し価格は概ね220~230万円が1つの目安となりますので、覚えておくと良いでしょう。

ちなみに、ジムニーノマドと言えばボディの全長部分がシエラよりも長く設計され、後部座席の居住性が格段に向上した事に加え、荷物の積載性も両立させている点が最大の特徴ですが、実際にジムニーノマドとシエラのボディサイズを比較してみると
ジムニーノマドのボディサイズ | |||
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
3,890mm | 1,645mm | 1,725mm | 2,590mm |
ジムニーシエラのボディサイズ | |||
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
3,550mm | 1,645mm | 1,730mm | 2,250mm |
に、それぞれ設計されており、ジムニーノマドの方がボディは340mm長いサイズとなっていますが、それ以外の部分は多少の差があるものの、ほぼ同じ大きさである事が分かります。
また、ジムニーノマドには1.5Lの自然吸気エンジンが搭載されますが、この設定はシエラと同じとなっており、オリジナルとなる軽モデルのジムニーに搭載されるターボエンジンの設定がない点も、ノマドとシエラで共通する部分です。

このほかの、細かい違いとしては
ジムニーノマド、シエラの機能的な違い | ||
機能/車種名 | ジムニーノマド | ジムニーシエラ |
衝突軽減ブレーキ | 〇 | 〇 |
後方ブレーキサポート | 〇(ATのみ) | ― |
後方誤発進抑制機能 | 〇(ATのみ) | ― |
標識認識(一時停止) | 〇 | ― |
フロントブレーキ | ベンチレーテッドディスクブレーキ | ディスクブレーキ |
リヤフォグランプ | 〇 | ― |
スピーカー | フロント×2、リヤ×2 | フロント×2 |
などが、主な両モデルの機能面に関する違いとなりますので、比較を行う際の参考にしてみると良いかも知れません。
この様に、ジムニーノマドには現在ミッション形式の異なる1種のグレードが設定されており、車両価格は約265~275万円に設定されシエラとは約50~60万円の価格差がある点に加え、機能面でも両モデルでは違いがありますので、購入や比較を行う際などの参考にしてみて下さい。
スズキ【ジムニー ノマド】最新の納期はどのくらい?シエラの納期は短くなったのか?

前述した通り、スズキ・ジムニーノマドとシエラでは約50~60万円の価格差がある事に加え、標準搭載される機能にも違いがあることが分かりましたが、ジムニーシリーズと言えば、その人気の高さから納期が気になると言う方も多いのではないでしょうか。
特に、現行モデルとなるJB64型ジムニーとJB74型ジムニーシエラが2018年7月に約20年ぶりのフルモデルチェンジが行われた際は、販売開始直後の時点で注文が殺到し、その後に訪れたコロナウイルスの感染拡大も重なり、長期間に渡って1年を超える納期状況が続いていた事を記憶している方も多いと思います。
今回、発表が行われたジムニーノマドは正式な販売の発表は行われたものの、実際の販売開始は2025年4月上旬となる事から、現段階で契約を行えたとしても納車自体はやや先となります。
ただ、5ドアモデルとなるジムニーはシリーズとして初の試みであると同時に、ジムニーやシエラがモデルチェンジを行った直後から、日本での販売が噂されていた期待値の高い車種でもありますので、購入を検討している場合は前以て最新の納期状況を把握しておきたいところです。
では実際に、ジムニーノマドの現在における最新の納期または納車待ちの状況はどのようになっているのでしょうか。

これは、実際の販売開始前における段階での状況となるため、今後は時間の経過と共に変化も起こる可能性があるものの、事前予約となる現段階では既に約4年の納車待ち状態となっており、これに関連して現在は一時的に販売店での受注を停止していると言うのが現状です。
ジムニーノマドは、2025年1月31日にメーカーから正式な販売に関する発表が行われ、一部の店舗では正式発表前の段階でごく僅かな台数に限り、事前の予約が行われてきましたが、正式発表と同時に想定を大きく上回る予約が殺到しており、予約の解禁から僅か数日で受注の停止を正式に発表しています。
現段階では、一時的な受注の停止措置がとられているため正式な数は不明ですが、一部の報道では予約段階で約50,000台以上の受注があったと言われています。

では、実際のところジムニーノマドは、ひと月あたりどれくらいの数を生産できるのか気になるところですが、これは今後、生産体制の強化により変化する可能性があるものの予約開始の段階では、ひと月あたり1,200台を生産する事が発表されています。
このため、ひと月あたり1,200台×12ヶ月=年間14,400台の生産として考えると、少なくても現段階では50,000台を生産するのに4年半以上の時間が必要となるため、一時的な受注の停止が行われていると言う訳です。
ちなみに、2018年7月にフルモデルチェンジが行われたジムニーとジムニーシエラの場合は、販売開始直後の段階で受注数が15,000台あまりと発表されていたため、今回のジムニーノマドにおける予約段階での台数が、想定を大幅に超えたものであることが分かると思います。

また、ジムニーノマドは他のジムニーシリーズとは異なり、少々特殊な生産・販売体制となる点も納期の遅れとなる1つの要因として挙げられます。
実は、軽自動車であるジムニーや派生モデルであるシエラは、スズキの日本国内生産拠点で組み立てられ、その後に完成車両の検査が行われた後に各販売店へ車両が納品されますが、ジムニーノマドの場合は元々が海外専売モデルと言う事もあり、生産効率の観点からインドで生産した車両を日本へと輸入する点が特徴です。
昨今では、同じくスズキから販売されるフロンクスやホンダ・WR-Vなどの車種でもこの生産・販売方式が採用されていますが、日本国内で生産される車両とは異なり、どうしても生産後は、日本へと船などを用いて輸送を行わなければならないため、販売店への納品に時間を要する点は、仕方の無い部分となります。
これに加え、日本に到着した車両は販売店へ輸送される前に、スズキの生産拠点にて完成品の検査が行われますが、この検査を行うには人間の手が不可欠であり、1日あたりに行う事のできる検査台数には限りがある点も実状です。

さらに、ジムニーノマドは先に販売が開始され現在、納車待ちの状況となっているジムニーやジムニーシエラの契約者を対象として、希望者へ優先的にノマドへと車種の契約変更を行える措置がとられています。
この措置は、ジムニーノマドの販売発表前の段階から順次行われており、ジムニーシリーズの発注時期が早く、納車待ちの状態が長かったユーザーほど、優先的にジムニーノマドへの変更案内が早く行われ、納期も短くなっていると言うのが現状です。
分かりやすく、納期が比較的に早い契約者を挙げていくと
- 長期の納車待ち状況により、ジムニーやシエラからノマドに車種を変更した契約者
- 正式発表前に、事前予約を行った契約者
- 正式発表後に、発注を行った契約者
の順で、ジムニーノマドの販売開始直後における大まかな納期は決まっており、これらの様々な要因が重なっている影響から、ジムニーノマドは国内生産車よりも納期が長くなると言う訳です。

では、ジムニーやシエラからノマドへと優先的に車種の契約変更を行った場合は、どれくらいの納期となるのか気になるところですが、こちらは納車待ちの期間や契約変更を行った時期によって差があるため全てのケースに当てはまる訳ではありませんが、一部の店舗での状況を挙げていくと
- 前年~正式発表前の早い段階で、車種変更を行っていた場合は3ヶ月~半年程度
- 正式発表前後に車種の変更を行っていた場合は、6ヶ月~1年半程度
が、ノマドへと車種の変更を行った際の納期に関する1つの目安です。
もちろん、車種の変更を行った時期や店舗の対応によっては、詳しい納期を案内できないと言った例もありますが、大半のケースでは元の車種と同程度、或いは少々納期が短くなる場合が殆どですので、残念ながら通常の契約を行っていた場合は長期的な納期を覚悟する必要があると言えるでしょう。

反対にこれからシエラを購入する場合、納期はどれくらいとなるのかと言う点についても気になるところですが、現状では、ジムニーノマドの登場やノマドへの車種変更を行った契約者が多数存在した関係もあり、現段階でシエラの納期は大きく短縮している傾向にあります。
2018年7月に、約20年ぶりのフルモデルチェンジが行われたジムニーとジムニーシエラは、販売開始直後から想定を超える注文が殺到し、更に世界的に感染が拡大した新型コロナウイルスの影響も重なり、暫くの期間、納期は1年半~2年を推移していました。
この状況は、販売開始から5年が経過した2023年前半頃まで続いていましたが、2023年の後半~2024年にかけては、受注が落ち着いた影響や5ドア仕様のモデルに関する情報が出た関係もあり、徐々に納期が短縮の方向へと進んでいる状況です。
気になる具体的な納期としては、こちらも契約を行うタイミングや購入を行う地域によってもバラツキがあるものの、2025年1月の段階ではATモデルが概ね10~12ヶ月前後、MTモデルは概ね6ヶ月前後が、現在のシエラにおける納期の目安となります。

先に触れた通り、元々シエラは1年半~2年が納期の目安となっていましたので、現段階でも決して早いわけではありませんが、最盛期から考えると現在は大幅に納期が短縮されている傾向にあると言えるため、シエラの購入を検討していた方にとっては、今がチャンスの時期と言えるかも知れません。
この様に、ジムニーノマドは想定を大きく超える受注数となった点や、生産体制とシエラ等からの優先的な車種の変更などが重なって現段階では納期が4年以上となっており、ノマドの登場によってシエラ自体の納期が短縮傾向にありますので、購入を検討している際などの参考にしてみると良いでしょう。
スズキ【ジムニー ノマド】排気量と燃費はどのくらい?

スズキ・ジムニーノマドと言えば、シリーズとして初めて5ドアを採用しホイールベースが延長された事から、ボディの全長が長く設計されている点が最大の特徴ですが、ボディサイズが大きくなれば必然的に車両の重量も重たくなるため、走行性能を左右するエンジンはどのようになっているのか、気になると言う方も多いのではないでしょうか。
また、元々ジムニーシリーズは悪路や過酷な環境下での走破性能に重点が置かれた車種と言う事もあり、乗り心地や燃費性能は二の次というコンセプトで開発されてはいるものの、昨今では燃料費が高騰している傾向にありますので、燃費はどれくらいとなるのか、興味を持っている方は少なくないと思います。
特に、ジムニーノマドやシエラは悪路での走破性を重視している事もあり、ボディサイズを考慮すると車両重量が重い部類に入りますので、購入後に後悔をしないためにも、搭載されるエンジンの種類や燃費性能の概要は、前以て把握をしておきたいところです。
では実際に、ジムニーノマドに搭載されるエンジンや燃費性能は、どのようになっているのでしょうか。

現在、ジムニーノマドにはATとMTのトランスミッション形式を選択する事が可能ですが、グレードについては原産国であるインド仕様車の中でも、最上位モデルに位置づけられ日本向けに事故防止システムを搭載した『FC』グレードのみの販売体制となっています。
搭載される動力システムは、1.5L(1,500cc)の自然吸気エンジンのみとなり同じくスズキから販売されているソリオやスイフト、ジムニーノマドと同じくインドで生産され輸入という形で販売されるフロンクスと言った車種の様に、ハイブリッドモデルは設定されない点が特徴です。
また、搭載される1.5Lの自然吸気エンジンは、3ドアモデルであるジムニーシエラと同型となるK15Bと言う型式の物が採用されており、排気量や最高出力値(最大102馬力)に加え、車両を引っ張る力の指標となるトルク値(13.3kgf/・m)も全て同じ仕様となります。

このため、基本的なエンジンパワーや動力性能など、走行性能面については両車で大きな違いはありませんが、ジムニーノマドの場合はホイールベースの延長によりボディの全長が長く設計され、車両重量が100kg程度重くなっている事から、走り出しの軽快さは、ややシエラの方が優れていると感じられるかもしれません。
ただ、オリジナルとなる軽モデルのジムニーには、車両の重さ(車両重量は1,040~1,050kg)を伴うパワー不足を解消するため、ターボエンジンが採用されている点を考えると、ジムニーノマドやシエラでもターボモデルを設定しても良かったのではないかと私は感じます。

次に、燃費性能に目を向けていくと、この両車は同じエンジンを搭載する車種ですが、具体的な数値としてはATモデルの場合で
ジムニーノマド、シエラの燃費性能(ATモデル) | ||
測定モード/車種 | ジムニーノマド | ジムニーシエラ |
WLTCモード | 13.6km/L | 14.3 km/L |
市街地モード | 11.6km/L | 12.5km/L |
郊外モード | 14.1km/L | 15.0km/L |
高速モード | 14.3km/L | 14.8km/L |
MTモデルの場合は
ジムニーノマド、シエラの燃費性能(MTモデル) | ||
測定モード/車種 | ジムニーノマド | ジムニーシエラ |
WLTCモード | 14.9km/L | 15.4km/L |
市街地モード | 13.3km/L | 13.8km/L |
郊外モード | 15.4km/L | 16.2km/L |
高速モード | 15.4km/L | 15.7km/L |
となっており、両車は同じエンジンを搭載しているものの、燃費性能に関しては概ね0.5~0.7km/L程、シエラの方が優れている事が分かります。
これは先に触れた通り、ジムニーノマドのボディはホイールベースの延長に伴い全長部分が340mm長く設計されている点や、後部座席の居住性を向上させるためシート構造が異なるなど、シエラよりも100kg程度、車両重量が重く設計されている点が1つの要因となり、燃費性能に差が出ていると言う訳です。
この点は、発売前の段階から評論家やインターネット上でもジムニーノマドに対する懸念材料の1つとしても挙げられてきましたが、通常500kgの増加で7.0km/L前後、燃費性能が低下すると言う実証データを元に考えると、100kgボディが重くなった場合、理論的には1.4km/L燃費が低下する計算になります。
しかし、ジムニーノマドとシエラの燃費差はカタログ値ではあるものの、概ね0.5~0.7km/L程の差に収められている点を考慮すると、大きな問題ではなく許容の範囲内であると言え前評判や口コミ等の懸念点は、そこまで気にする必要が無いと言えるでしょう。
確かに、ジムニーノマドとボディサイズや車両重量が近い車種でも、昨今ではATモデルで17.0~20.0km/L程度の車種は多く存在しますが、ジムニーシリーズは極端な例えで言うならば、悪路での走破性を重視し仕事などで使用する際のツール(道具)という位置づけの車となります。

関連した形として、オリジナルモデルとなるジムニーと同じくスズキから販売されている軽自動車規格のアルト(ガソリン、4WD)の車両重量や燃費値を比較してみると
ジムニーとアルトの車両重量や燃費値 | ||
車種/比較項目 | 車両重量 | 燃費値 |
ジムニー | 1,040~1,050kg | 14.3~16.6km/L |
アルト(ガソリン、4WD) | 730~740kg | 23.4km/L |
となるため、ジムニーシリーズは悪路での走行でも耐えることができるよう、シャシーからボディに至るまで一般的な車種よりも金属部分が多く剛性を上げている反面、重みによって燃費値はシエラやノマドと殆ど同じであり、アルトと重量や燃費値を比べると、車そのものの使用目的が異なる事が分かると思います。

これらの点から、著しく他車よりも燃費性能が劣ると言う訳ではありませんが、ジムニーシリーズは走行性能を重視している反面、燃費部分はこだわらないと考えた方が、楽しいカーライフを送ることができると言えるかも知れません。
この様に、ジムニーノマドに搭載されるエンジンは、3ドアモデルとなるシエラと種類でや排気量が同じものとなり、車両重量がやや重いことから、燃費面ではシエラの方が勝る結果となっていますので、比較を行う際の参考にして下さい。
スズキ【ジムニー ノマド】車両価格や納期等のまとめ
今回は、スズキ・ジムニーノマドの車両価格や最新の納期状況などについて解説をしてきましたが、ジムニーノマドは生産国であるインド仕様車の中でもフラグシップモデルにあたるグレードが日本で販売される形式となっており、車両価格は約265~275万円前後である事が分かったと思います。
これに関連して、ひと足早く日本での販売が開始されているシエラとは、機能面や内外装に加えボディの大きさ等の設計がやや異なることから、両車の価格差は約50~60万円となっており、車両価格自体はシエラの方がやや低く設定されている点も特徴です。
気になる納期については、シリーズ初の5ドアモデルという話題性の高さやシエラの納車待ちをしている契約者へ車量変更という形で予約を割り振っている点から、現在は4年程度の納期状況となっており、暫くの間はこの状態が続く見込みとなります。
また、ジムニーノマドにはシエラと同じ型式のエンジンが搭載されており、基本的な走行性能や走破性は同等となりますが、ボディ長が長く設計されているほか内外装の装備も若干異なり、重量が重い点から燃費性能は、シエラの方がやや勝る結果となっていますので、比較や購入を行う際の参考にしてみて下さい。
アイキャッチ画像 引用:https://tinyurl.com/2a5ahr5b
●新車を購入したいけど、毎月の維持費が高いし、オイル交換や車検でいくらかかるか不安だ。
●カーリースはいいけど、結局最後に返却するならイマイチ愛着わかないし、カスタムもできないな。
●いちいち走行距離を気にしながら使用するのは面倒だ。
●頭金や初期費用を用意するのに時間がかかってしまう。
こんな悩みはありませんか?
新車の購入にはまとまった資金が必要です。
車両本体価格の他に納車時には初期費用がかかったり、ローンを組む際には頭金があったほうが良い場合が多いです。
乗り出してからも、定期的に交換しなくてはいけない「エンジンオイル」や2年に一度の「車検」があります。
その他も車のメンテナンス費用は予想がつかないものです。
そういった費用の面での問題を解決する一つの方法として
【カーリース】という選択肢があります。
頭金0・初期費用なし毎月一定額のカーリース
エンジンオイルの交換や車検費用込みの金額で
「毎月一定額」で車を維持していくことができるのです。
いくらかかるかわかりにくい維持費を別で貯金しておくことはかなり難しいと言わざるを得ません。
いくら走行距離が少なくても必ず2年に1度は車検がやってきます。
軽自動車でも50000円前後が相場です。普通車は重量税の関係でもっと高額になります。
最初からそういったメンテナンス費用も込みで払っていれば慌てる必要もありません。
今の時代車は性能も良くなり、一台を昔より長く乗るユーザーが増えてきています。
長く乗っていれば、途中で手放すのはなんか寂しく、乗り慣れた車をもっと乗っていたいという気持ちになることもあるでしょう。
新車・中古車の購入とは違いカーリースはあくまでレンタルですから、最後には車を返却しないといけない。今まではそうでした。
しかし、こちらで紹介するカーリースは最後には必ず車はもらえるのです。
(返却を希望することも可能です)
しかも、カスタムも自由だし、走行距離の制限もありません。
自分の愛車を購入したのと同じように扱えるのです。
主要国産メーカーの車種は大概選べます。
まずはお試しで審査にお申し込み下さい。