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エンジンを効率的に回して運転出来、変速ショックが無くスムーズな加減速が出来る事で日本車で多く採用されている無段変速機CVT。
パワーが小さな軽自動車やコンパクトカーではトルコン式ATよりもエンジン性能を活かしたパワフルな走りが出来て燃費が向上するなどメリットの多いトランスミッションです。
ここではCVTの動作を支えるCVTフルードの交換について取り上げていきます。
【CVTフルードの交換時期はどのくらい?】
引用:https://www.aisin-aw.co.jp/products/drivetrain/cvt/index.html
CVT(Continuously Variable Transmission)とは歯車以外の機構で連続的に変速比を変化させる無段変速機です。
原付や小型二輪から普及しはじめたCVTは現在では軽自動車からミドルサイズの乗用車まで利用されるようになり変速ショックがなくスムーズに加減速できる事から日本の交通事情にマッチしている事もあり、日本車においてはオートマチックトランスミッションの主流となっています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/technology/library/cvt.html
主流となっているCVTはスチールベルトと可変径プーリーによってトルクを伝達する機構のものとなります。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/2.0engine.html
一部ではスチールベルトではなく金属チェーンを使うものもあります。
そのCVT用のオイルが【CVTフルード】です。
CVTフルードは
・エンジンのパワーをタイヤ側に伝達する。
・ベルトとプーリーの潤滑性を維持して伝達ロスを少なくする。
・プーリーの油圧作動。
・内部を循環し冷却して焼き付きや発熱による破損を防止。
という役割を担っています。
CVTフルードは走行していく内に劣化していきます。
走行時の熱による酸化、添加剤の消耗、金属摩耗粉などの混入が劣化の症状です。
加速が悪くなったり燃費が悪化してきたりシフト操作でショックを感じるようになってくるなどの症状が出てくるとCVTフルードが劣化している可能性があります。
そうなるとCVTフルードの交換が必要となってきます。
CVTフルードの交換時期ですが、5年または10万kmというATフルードと同じ期間が目安となってきます。
メーカー・車種によっては4万kmともっと短めで設定されていたり、過酷な走行状況によっては2年・2万kmでの交換を推奨している正規ディーラーもあります。
最新のクルマでは無交換というものが増えており、交換時期を取扱説明書やメンテナンスノートなどに記載していないものがあります。
引用:https://global.toyota/en/download/24087606/
CVTフルードはエンジンオイルなどと比べて劣化の進行が遅く、CVTはデリケートな機械ですのでフルード交換時にゴミが混入すると動作に支障を来す原因となりますので無交換としています。
しかし、動作に問題が無くてもCVTフルード自体の性能は劣化していきますので5年または10万kmを目安にしておいた方が良いでしょう。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
上記の過酷な走行条件、というのはレースやラリーのような走行、というわけではなく、近所のスーパーやコンビニへの短距離・短時間の走行を毎日繰り返すという日常利用での走行が当てはまってきます。
エンジンが温まりきらないうちでの走行・駐停止を繰り返すのはエンジン・トランスミッションに負荷が掛かる状態であり「過酷な走行」という条件となってしまいます。
長距離走行していないから、と安易な判断をせずに定期的に正規ディーラーや整備工場での点検を行う事が重要となります。
CVTフルードの交換が必要な状態なのか判断するためにも定期的な点検と正規ディーラー・整備工場との確認・相談が必須となります。
あくまで目安となりますが、各メーカーのCVTフルード交換の目安を紹介していきます。
トヨタは原則として無交換としていますが、ディーラーによってはATフルードと同じく性能が劣化し始める目安とされる2年・2万kmでの交換を推奨しているところがあります。
ホンダも原則は無交換。
ディーラーによっては4万kmでの交換を推奨しています。
3万kmで交換すると変化を実感出来た、というユーザーの声もあります。
日産は車種によって異なりますが4万kmを目安としています。
ダイハツは5万kmを交換の目安としています。
スズキは原則は無交換。
整備・点検時に必要な場合に交換対応となります。
スバルは車種によって4万kmもしくは無交換(走行条件によっては4万km)が目安となっています。
軽自動車やコンパクトカーなどダイハツのOEM車ではダイハツと同様になります。
マツダは原則無交換。
3代目デミオと2代目アクセラの一部グレードのみと採用車種は少なく、ディーラーによっては4~5万kmでの交換を推奨しているようです。
スズキからのOEM車となる軽自動車はスズキ車と同様となります。
原則無交換としているメーカー製でも5万kmを目安に新車時と比べて加速性能・燃費が悪化しているかを確認してみると良いでしょう。
【CVTフルードの交換方法は?自分で出来るの?】
CVTフルードの交換はエンジンオイルと同じくオイルパンのドレンボルトを外してオイルを抜く事で行うことが出来ます。
しかし、上記の通りゴミが混入すると動作に支障を来す事にもなりますし、内部に溜まっている金属摩耗粉などの混入物がフルードを抜き取る際に攪拌されてしまい内部で目詰まりする可能性があるなどエンジンオイルやATフルードよりも難易度が高い作業となります。
純正フルードをネット通販などで入手することは可能ですが、余程自動車の知識があり、メンテナンスの実績があるという人以外はご自分での交換はオススメできません。
ガソリンスタンドやカー用品店などでエンジンオイルと同様にCVTフルードの交換を奨めてくる店があると思います。
しかし、CVTはデリケートな機械ですので出来る限りは正規ディーラーなどのサービス店やメーカー指定工場での交換をオススメします。
ガソリンスタンドやカー用品店ではメーカー純正品以外のフルードへの交換となると思われ、交換した非純正品のフルードとCVTとの相性が悪ければ最悪CVTの故障の原因となり、CVTの交換など高額の修理費が発生する可能性が高くなってきます。
引用:https://www.honda.co.jp/auto-parts/oil/fluid/
ホンダの場合、ホンダマルチマチック(HMM)と呼ばれていたCVTと伝達トルクの容量アップした最新CVTとではメーカー純正フルードが異なります。
異なる性質のフルードを入れた場合、伝達トルクの低下や潤滑性能、冷却性能の低下などの不具合が発生する危険性があります。
加速性能が落ちてきた、燃費が悪化してきたなどの症状はCVT以外の箇所が原因となっている場合もあります。
まずは正規ディーラーで相談し、点検の上でCVTフルードを交換する必要があるか確認するのが良いでしょう。
年式が古い場合はCVTフルードを交換しただけでは不具合が解決しない場合もあります。
クルマ全体のチェックを兼ねて正規ディーラー・メーカー指定工場にて相談・点検・交換作業を行うようにする事をオススメします。
【CVTフルードの交換料金ってどのくらい?】
CVTフルードの交換費用について。
作業工賃+オイル込での費用ですが
軽自動車… 8,000~15,000円
普通車 … 10,000~30,000円
となってきます。
作業工賃はCVTフルード交換作業のみの工賃、3,000円~5,000円を目安としています。
ディーラー・整備工場によって異なりますのであくまで目安として下さい。
料金幅が広いのはCVTフルードの必要量の違いとなります。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
軽自動車は4L、普通車は車種により6~8Lと異なり、伝達トルクなど性能差によってCVTフルードのグレード・価格が異なってきます。
大トルクとなる排気量が大きい車種ほど交換費用が高額となってきます。
メーカー純正品での交換の場合での価格で、カー用品店によっては2万km程度の定期的な交換を前提とした安価なCVTフルードも用意されています。
ただし上記の通りCVTの性能が低下して燃費に悪影響を及ぼす事もありますので、目先の価格を気にするよりもCVT自体の性能を維持するためにもメーカー純正指定品への交換をオススメします。
アイキャッチ画像引用URL:https://www.honda.co.jp/auto-archive/stepwgn/normal/2015/webcatalog/performance/
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なぜ一括査定はお得だと言えるのか!?
乗り換えを行う際はディーラーでの下取りと中古車買取店での売却ではどちらが得なのかイマイチ分からないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から先に言ってしまうと、こちらは現在所有している車種や車両の状態によっても異なりますが、
基本的に自動車を手放す際は、街中に存在する中古車買取店やインターネットによる一括査定を利用した売却の方が、高い値段で車を手放せる傾向にあると言えます。
一般的に、ディーラーなどで行われる下取り査定は
- 年式
- 走行距離
- 車両の状態
などで判断されるため、車両自体や社外装備品の価値などは反映されず最低限の価格を提示される点が特徴です。
さらに、下取りで得られた金額は現金化する事ができず、新車の購入時のみ使用する事が可能となるため、後日タイヤの交換やドライブレコーダーなどの機器を追加する際は使用する事ができません。
一方の買取店や一括査定による車両の売却は、ディーラーでの下取り査定と同じく年式や走行距離、車両の状態などに加え
- 中古車市場の需要と供給のバランス
- 人気の有無
- 装備品の価値
などが加味された査定となる事から、所有している車の価値に応じた買取査定額が提示されるため、ディーラーで行う下取り額よりも売却価格が高くなる傾向にある
と言う訳です。
また、車を売却した際の金額は1度現金化される事からタイヤやオイル交換等のメンテナンス、社外品の導入などにも使用する事が可能となるため、車を手放す際は下取りではなく売却を選択する方が得だと言えるでしょう。
ただし、中古車買取店などで売却を行う場合でも、車両の状態(事故等の有無)や市場の動向によっては必ずしも下取りより高額な査定を受ける事ができないケースもありますので、あくまでも1つの目安として無料の一括査定に申し込んでみることをおすすめします。
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