【CX-5】下取り価格・リセール価格はいくらくらい?

CX-5

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【マツダ CX-5】は中古車市場でも人気のあるクロスオーバーSUVで、リセールバリューの高さが期待出来るクルマです。

今回は【CX-5】の下取り価格・リセール価格について取り上げていきます。

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【CX-5】リセール価格の相場は?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

まずは【CX-5】の中古車価格の相場について。

中古車価格帯を年式別で比較してみます。

■【CX-5】中古車価格相場(2019年10月現在)

価格帯走行距離
2012年60~150万円3万~14万km
2013年70~160万円2万~10万km
2014年100~170万円2万~7万km
2015年130~210万円2万~7万km
2016年160~220万円1万~7万km
2017年220~300万円7,000~6万km
2018年250~350万円1000~2万km

大まかな価格帯を比較していくと、現行型に切り替わる2017年に価格帯が上がってきます。

年式・走行距離が短く好条件なものが増えるため致し方ないですが、新車価格よりも安価となりますのでグレード・ボディーカラーなどの条件が合う中古車が見つかればお買い得に【CX-5】を入手する事が出来ます

引用:https://clicccar.com/2014/12/26/283323/

旧型を見ていくと2014~2015年で下限価格が前年より上がっていますが、これは2014年11月の大幅改良が影響しています。

AT誤発進抑制制御などの安全装備の充実や「マツダコネクト」・電動パーキングブレーキの導入など現行型に近い装備が盛り込まれており相場価格も高めとなっています。

引用:https://blog.mazda.com/archive/20121206_01.html

その分大幅改良前(前期型)の価格帯が下がっており走行距離・グレードにもよりますが、100万円以下でディーゼルエンジンのエントリーグレード「XD」を探し出す事が出来ます。

安全装備の違いを気にしない・パーキングブレーキが手動式でも問題無い、という方にとって2014年11月以前の前期型がお買い得といえるでしょう。

引用:https://blog.mazda.com/archive/20131017_01.html

注意点としては、2012年12月の改良以前ではマツダを代表するボディーカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」が設定されておらず、ソウルレッドプレミアムメタリックを選ぶには2013年以降のモデルを探す必要があるという点です。

 

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

次に、リセールバリューについて。

リセールバリューとは一度購入したもの(中古品)を販売する際の再販価値のことで、クルマの場合は初回車検切れとなる購入から3年後の再販価値の事を意味します。

一般的に新車価格の50~60%が目安となりますが、中古車市場で人気がある車種・グレードでは高値での下取り・買取も見込めます。

 

中古車市場で人気となるのは新車販売で売れ筋である人気グレードと共通する場合が多く【CX-5】では「XD Lパッケージ」「XD PROACTIVE」が売れ筋となっています。

【CX-5】といえばディーゼルエンジン、というイメージが付くほどに人気のあるグレードですが、意外と人気があるのが2.0Lガソリンエンジングレード「20S」「20S PROACTIVE

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

ディーゼルエンジンと比べると燃費・燃料代で劣る面がありますが、価格が安く2000ccのため自動車税が安くなるといったメリットがあり中古車市場において需要が高くなっており、リセールバリューが高くなっています

特に「20S PROACTIVE」は2WDのみとはなりますが、上位グレードと変わらぬ外観と「アダプティブ・LEDヘッドライト」・「レーンキープ・アシスト」・「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」・運転席パワーシート・19インチアルミホイールなどの装備が充実していながら新車価格が300万円以下相対的にリセールバリューが高くなります

逆にリセールバリューが低いのが2.5L NAガソリンエンジン車

極端に悪いというわけではありませんが、2.0Lガソリンエンジン車と比べると低めとなります。

スペック面では2.0Lガソリンエンジンを上回り、車重のある【CX-5】を軽快に走らせる実力が評価される2.5Lエンジンですが、ディーゼルエンジンのトルクフルな走りと比べると見劣りする面があります

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

また2.0Lガソリンエンジンでも日常生活の上で何の支障も無く【CX-5】を走らせる実力を備えており、車重・燃費・税制面でのメリットがあります。

需要面でも2.0Lガソリンエンジン以上のスペックを求める方ディーゼルエンジン車を選ぶ傾向がある事も要因として上げられます。

2.5Lガソリンターボエンジン車最上位グレードに位置していることや販売期間が短く販売台数が少ない事もあって査定実績が少なくリセールバリューは現段階では不明です。

 

【CX-5】の代名詞といえるディーゼルエンジン車では売れ筋の「XD Lパッケージ」「XD PROACTIVE」がリセールバリューが高いですが、特に「XD PROACTIVE」がオススメです。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

LEDフォグランプ・IRカットガラス・レザーシート・助手席パワーシートが奢られる豪華装備の「XD Lパッケージ」と比べると安全装備では違いが無く走行性能に差は無い事と、新車価格が約20万円安く初期投資が抑えられる事、そして中古車市場の人気グレードであることを合わせてリセールバリューが高いグレードといえます。

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【CX-5】売りに出したい!下取り価格の調査結果

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

次に下取り価格について。

【CX-5】を手放す時にどのくらいの価格で売れるのかが乗り替えを検討する上で一番必要となるデータでしょう。

2016年12月の発売開始からまもなく3年を迎える現行型【CX-5】

発売初期の2017年型を例に2019年10月現在の下取り参考価格はこのようになります。

グレード下取り参考価格
20S180~190万円
20S PROACTIVE190~200万円
25S190~200万円
25S PROACTIVE190~210万円
25S L Package200~220万円
XD200~210万円
XD PROACTIVE220~240万円
XD L Package250~270万円

ボディーカラー・走行距離・その他車体の状態によって査定価格は前後しますので実際にこの価格帯での査定となるとは限りませんが、一つの目安にはなると思います。

人気グレード「XD Lパッケージ」の新車購入費用が約353万円~(車両価格339万円~)を目安とすると新車価格の約70~75%の査定となります。

ガソリンエンジン「20S PROACTIVE」(新車購入費用 約310万円(車両価格285万円~))では約60~65%となります。

引用:https://clicccar.com/2013/10/19/233736/

旧型から現行型への乗り替えを検討されている方には旧型の下取り価格が必要となるでしょう。

旧型【CX-5】の3年落ち(2016年式)・5年落ち(2013年式)での下取り参考価格は次の通りです。

2016年式2013年式
20S90~130万円60~90万円
20S PROACTIVE90~140万円
20S L Package70~100万円
25S100~150万円70~110万円
25S PROACTIVE100~150万円
25S L Package100~160万円70~110万円
XD100~170万円60~120万円
XD PROACTIVE110~170万円
XD L Package120~190万円80~130万円

1年の差ですがモデルチェンジ前ということもあり同等グレードでも査定額に大きな差が出ています。

モデルチェンジ直前のものでは現行型の査定額に迫る価格になる場合もあります。

3年落ちの場合を見比べると2.5Lガソリン車・ディーゼル車と比べて2.0Lガソリン車の下落率が低めとなっています。

5年落ちでは3年落ちと比べて下落幅は小さめですが査定額が100万円を下回る場合も発生してきており下取りに出すか迷う価格帯となってきます。

2013年9月2.5Lガソリン車が追加設定されており、シフトゲート形状が変更されるなどマイナーチェンジ並の改良があったので9月を挟んで査定額に変化が見られます。

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【CX-5】上手に買取をしてもらうためには

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/ https://blog.mazda.com/archive/20121206_01.html

人気のクロスオーバーSUV【CX-5】は検索してみると1500~2000台以上がヒットする程度に中古車在庫車数があるクルマです。

旧型【CX-5】では100万円台でディーゼルエンジン車を入手出来る程度まで価格が下落しており、安易に下取りに出したとしても相場以上の高値にはあまり期待はできません

普通に査定に出すと、購入年数、走行距離、車両状態など、査定の時点でマイナスポイントばかり加算され、相場価格に届かないこともしばしばあります。

 

ではどうすれば、上手に買い取りをしてもらえるのでしょうか

 

新車購入でも同じ事が言えますが、決算期に合わせて買取査定に出す事がポイントとなります。

年度末となる3月半期の9月が狙い目です。

新車販売店・中古車販売店・買取専門店共に営業成績を残すために査定額UPなどの買取・下取りキャンペーンを開催することがあります。

その時期を狙って査定に出せば、査定額アップを期待できます。

 

他に査定が良くなるのは車検が残っている場合です。

中古車市場においても車検の残り期間をチェックすると思いますが、車検までの期間が残っている方が査定が良いです。

しかし車検が切れそうな時期だからと先に車検を通してから買取査定すれば車検費用分が上乗せされた査定になる、とは一概には言えません

販売店・買取専門店共に車検整備を行う自社工場がある場合が多く自社で車検を通した方が安上がりとなり、その費用に基づいた査定を行うので車検費用分の上乗せ額が低めになる事がほとんどです。

車検期限がギリギリの場合はそのまま下取・買取に出した方が良いでしょう。

 

そして基本的な事ですが、中古車として販売する場合には綺麗なクルマほど人気があります

外装に目立つ擦り傷や修理痕が残っていたり、タバコのヤニや臭いが内装に染みついていたりシートに目立つ汚れが付いていたりとクリーニングしても綺麗にならない……と明らかに商品価値が劣る場合には査定額が大きく下がってきます。

ご自分が中古車として購入する前提で愛車を見た場合に一つでも不満に思う点があれば、年式が新しくて走行距離が短く決算期などの時期を狙って下取り・買取査定してもらったとしても相場を上回る査定額は望めません

アクティブに使える【CX-5】といえども、乱暴に扱われてきたクルマでは中古車として次の買い手が見つかる見込みが立たず査定額は低くなってしまいます

日頃から愛情を込めて丁寧に扱っているクルマの方が高い査定が得られるのは車種が異なっても変わりありません。

日頃の取り扱いだけではなく、定期的な点検・整備に心懸けていく事も上手に買い取りしてもらうポイントとなります。

 

下取り・買い取りの際には乗り替えるクルマの下取り査定以外にも買取専門店など複数の業者に査定をしてもらって『比較』『競合』させた方がより高額の査定を引き出しやすくなります。

業者によって査定ルールなどの違いがあり査定額にばらつきが出る場合がありますので想定していた以上の査定額が出る事もあります

前項で紹介した下取り額は新車販売店での下取り査定額ですので、中古車市場により近い買取専門店での査定では下取り査定額を大きく上回る査定額が期待出来ます

例えば2016年式「XD L Package」の下取り価格相場が120~190万円となっていますが、買取価格相場は210~260万円と大幅な上昇が見込めます。

新車購入時には下取りの有無で値引き額に変化が出る場合もありますので最初から買取査定のみ、とはせずに新車購入の交渉におけるカードを増やす意味でも下取り・買取査定を複数で比較競合していく方が良いでしょう。

 

複数業者に査定をしてもらう際に、便利なのが一括査定サイト

簡単にクルマの情報を登録して複数の会社に買取査定依頼が出せる上、買取専門店が競合して査定するのでより高額の買い取り査定額が見込めます

査定サイトに査定依頼をすると各社からすぐに連絡が来ますので、休日など余裕のある日時に査定依頼を出すのがオススメです。

アイキャッチ画像引用URL:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

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新車を購入したいけど、毎月の維持費が高いし、オイル交換や車検でいくらかかるか不安だ。

カーリースはいいけど、結局最後に返却するならイマイチ愛着わかないし、カスタムもできないな。

いちいち走行距離を気にしながら使用するのは面倒だ。

頭金や初期費用を用意するのに時間がかかってしまう。

 

こんな悩みはありませんか?

新車の購入にはまとまった資金が必要です。

車両本体価格の他に納車時には初期費用がかかったり、ローンを組む際には頭金があったほうが良い場合が多いです。

乗り出してからも、定期的に交換しなくてはいけない「エンジンオイル」や2年に一度の「車検」があります。

その他も車のメンテナンス費用は予想がつかないものです。

そういった費用の面での問題を解決する一つの方法として

【カーリース】という選択肢があります。

頭金0・初期費用なし毎月一定額のカーリース

エンジンオイルの交換や車検費用込みの金額で

「毎月一定額」で車を維持していくことができるのです。

いくらかかるかわかりにくい維持費を別で貯金しておくことはかなり難しいと言わざるを得ません。

いくら走行距離が少なくても必ず2年に1度は車検がやってきます。

軽自動車でも50000円前後が相場です。普通車は重量税の関係でもっと高額になります。

最初からそういったメンテナンス費用も込みで払っていれば慌てる必要もありません。

今の時代車は性能も良くなり、一台を昔より長く乗るユーザーが増えてきています。

長く乗っていれば、途中で手放すのはなんか寂しく、乗り慣れた車をもっと乗っていたいという気持ちになることもあるでしょう。

新車・中古車の購入とは違いカーリースはあくまでレンタルですから、最後には車を返却しないといけない。今まではそうでした。

しかし、こちらで紹介するカーリースは最後には必ず車はもらえるのです。

(返却を希望することも可能です)

しかも、カスタムも自由だし、走行距離の制限もありません。

自分の愛車を購入したのと同じように扱えるのです。

主要国産メーカーの車種は大概選べます。

まずはお試しで審査にお申し込み下さい。

【頭金ゼロ!】お好きな新車に月々1万円から乗れる『MOTA定額マイカー』

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