【マツダ CX-5】燃費・実燃費はどれくらい?燃費向上の裏技

CX-5

マツダのフラッグシップクロスオーバーSUV【CX-5】

上質なデザイン実用性の高さディーゼルエンジンが選べる事から人気のSUVですが、ライバル車種と比較するとハイブリッド車がラインナップされていないなど燃費性能が気になってくる方も多いクルマです。

経済性の高さが話題のディーゼルエンジンの燃費性能はどの程度なのか?

ガソリンエンジン車の燃費性能は?

【CX-5】の燃費・実燃費と燃費向上の裏技について取り上げていきます。

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【CX-5】燃費は悪い?最新車種情報

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

まずは【CX-5】の燃費性能について。

【CX-5】は全長4,545mm、全幅1,840mm大柄な寸法のクロスオーバーSUVですので燃費が悪いという印象を受けるかもしれません。

しかし、意外と悪い燃費ではありません

【CX-5】のカタログ燃費を紹介します。

 

■ディーゼルエンジン

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

(単位:km/L)

■ディーゼルエンジン WLTC
モード
市街地
モード
(WLTC-L)
郊外
モード
(WLTC-M)
高速道路
モード
(WLTC-H)
6AT 2WD 17.4 13.9 17.6 19.6
4WD 16.6 13.6 16.5 18.6
6AT
i-ELOOP装着車
2WD 17.6 14.2 17.5 19.8
4WD 16.8 13.4 16.8 18.9
6MT 2WD 19.4 16.9 19.2 20.9
4WD 18.6 16.3 18.4 20.0

 

■ガソリンエンジン

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

(単位:km/L)

■ガソリンエンジン JC08
モード
WLTC
モード
市街地
モード
(WLTC-L)
郊外
モード
(WLTC-M)
高速道路
モード
(WLTC-H)
SKYACTIV-G2.0 2WD 16.0 14.6 11.9 15.1 16.2
SKYACTIV-G2.5 2WD 14.8 13.8 10.8 14.3 15.7
4WD 13.0 10.2 13.4 14.7
SKYACTIV-G2.5T 2WD 12.6 9.4 12.9 14.4
4WD 12.2 9.1 12.4 14.1

カタログ燃費は一般的にJC08モードと呼ばれる燃費測定方法が掲載されますが、【CX-5】では2.0L・2.5Lガソリン車(2WD)以外はJC08モード燃費が公表されておらず、新しいWLTCモード燃費のみ公表されています。

WLTCモードでは「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」とそれらを総合した「WLTCモード」の4つの燃費が表記されるため、JC08モードよりも実際の燃費との比較がしやすくなっているのが大きな特徴です。

従来のJC08モードと比べると8割程度の値となりますのでパッと見ではそれほど高い燃費性能には見えないかもしれませんが、ガソリンエンジンでは12~14km/Lディーゼル エンジンでは17~19km/Lノンハイブリッド車としては優れた燃費性能を示しています。

街中で使う機会が多い、という方は「市街地モード」に注目して燃費性能をチェックすると良いでしょう。

参考として競合車の中からWLTCモード燃費が公開されている【トヨタ RAV4】のカタログ燃費を掲載しておきます。

引用:https://toyota.jp/rav4/

(単位:km/L)

■RAV4 WLTC
モード
市街地
モード
(WLTC-L)
郊外
モード
(WLTC-M)
高速道路
モード
(WLTC-H)
HYBRID 2WD 21.4 19.4 23.4 21.1
E-Four 20.6 18.1 22.4 20.7
2.0L
ガソリン
2WD 15.8 11.9 16.1 18.1
4WD 15.2 11.5 15.5 17.4

【RAV4】の2.0Lガソリン車は従来のCVTに発進用ギヤを追加したギヤ機構付自動無段変速機「Direct Shift-CVT」を搭載する事から6ATの【CX-5】より燃費性能に優れた面がありWLTCモード・高速道路モード燃費では【CX-5】が一歩劣りますが似通った燃費となります。

流石にハイブリッド車には敵いませんが、ガソリンエンジン・ディーゼル エンジン共に実用的な燃費性能を示していると思います。

特にディーゼル エンジン車の燃費ハイブリッド車に迫る値となっておりとても魅力的です。

ガソリンと比較して安価な軽油を使う事もあって給油時の支払額が大幅に抑えられるでしょう。

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【CX-5】実燃費はどれくらい?燃費を確認するには?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

次に【CX-5】の実燃費について。

【CX-5】は全グレードにおいてWLTCモード燃費がカタログ表記されており、JC08モードよりも実燃費に近い値となっています。

それでも実際の走行シーンを完全に反映出来ませんので実燃費との差異があります

ネット上でのユーザーからの実燃費データ(報告燃費の平均値)とWLTCモード燃費を比較してみます。

i-ELOOP装着車については特定出来るデータが少なく非装着車と大差が無さそうなので省いています。

(単位:km/L)

■ディーゼルエンジン 実燃費 WLTC
モード
6AT 2WD 14.4 17.4
4WD 13.6 16.6
6MT 2WD 15.8 19.4
4WD 15.3 18.6

 

(単位:km/L)

■ガソリンエンジン 実燃費 JC08
モード
WLTC
モード
SKYACTIV-G2.0 2WD 11.3 16.0 14.6
SKYACTIV-G2.5 2WD 10.8 14.8 13.8
4WD 11.3 13.0
SKYACTIV-G2.5T 2WD 7.1 12.6
4WD 8.9 12.2

 

参考としてSKYACTIV-G2.0のJC08モード燃費を比較対象としていますが、WLTCモードの方が実燃費に近い値となっています

それでも8割程度の差が出てしまっていますがWLTCモード燃費に近い値も報告例が多くJC08モードよりも購入時の参考にしやすい燃費測定方法だと言えます。

SKYACTIV-G2.5T・SKYACTIV-G2.5では4WDの方が良い値となっていますが4WD車の報告数SKYACTIV-G2.5Tのユーザー数がまだまだ少ないという事が理由だと思われます。

しかしWLTCモード燃費でも大きな差が出ていないので報告数が増えてきても2WD・4WDの燃費に大きな差は出てこないでしょう。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

実燃費を見比べていくとやはりディーゼルエンジンの燃費性能の高さに目を惹かれます。

同等価格帯・スペックSKYACTIV-G2.5T10km/Lを下回る実燃費となる事、そしてエコカー減税+グリーン化特例が受けられる事を踏まえると経済性の高さではディーゼルエンジンSKYACTIV-Dはかなり魅力的です。

購入費用を抑えたい、という方にとって気になる存在、最廉価グレード「20S」に搭載されるSKYACTIV-G2.0エンジンは他のエンジンと比べて高回転域を使う機会が多いのか、SKYACTIV-G2.5と大きく変わらない実燃費になっています。

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【CX-5】燃費向上のためのテクニックとは?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

最後に燃費向上のためのテクニックについて。

燃費性能が高いクルマでも実際に乗っていると思ったほど燃費が伸びない、という事を経験されている方は多いと思われます。

混み合った市街地アップダウンの多い山間部など、走行シーンも様々でカタログ燃費との差が大きいという場合が多いです。

それでも、カタログ燃費に近づけたい燃費を少しでも向上させたい、という願望は拭えません。

そこで燃費向上に効果的なテクニックを紹介していきます。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

【CX-5】では「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」という機能が搭載されており、「コーチング」と「ティーチング」の機能によりドライバーの運転操作に対してクルマがアドバイス運転操作中の無駄を抑えたスムーズで軽快な走りをサポートします。

運転操作の無駄を抑える事で燃費が大きく向上します。

ランプの色で運転操作の状況を示す「コーチング」機能「グリーンランプ(やさしい運転)」が表示される運転を心懸ける乗員が不快に感じるような揺れが抑えられる上、燃費の向上にも貢献します。

 

クルマを発進させるには巨大なパワーが必要なのはエンジンパワーの小さい軽自動車などに乗った経験のある方は体感しているでしょう。

1,000kgを超える車重を40km/L以上の速度域まで持っていくだけで莫大なエネルギーが消費されます。

つまり燃料が消費されるわけです。

アクセル全開で急発進・急加速をすると急激に速度を得るためにエンジン回転数を高める必要があり、エネルギーを莫大に消費してしまいます。

これを周囲の交通の流れに乗れる程度に、ゆっくりと発進・徐々に加速していくと無駄なエネルギー消費が抑えられます

またブレーキ操作もゆとりのある操作を心懸けましょう

街中や高速道路での走行時においては前方での不測の事態に備えられる適度な車間で走行し、交差点など減速・停止が必要となる場所に差し掛かる際には早めに軽くブレーキを踏み始めてゆっくりと減速・停止出来る余裕のある運転を心懸けると無駄なエネルギー消費を抑える事が出来ます

 

発進時から交通の流れに乗るまでグリーンランプ(やさしい運転)、流れに乗れば爽快に走りながらも無駄を抑えたブルーランプ(しなやかな運転)が表示される状態で巡航するようにすれば揺れによる乗員の不快感を抑制し、燃費の悪化も抑制した状態で走行する事が出来ます。

無駄のある動きで乗員にとっては不快な走行状態で、燃費にもよくない状態を示すホワイトランプ(体が揺れる運転)が表示される走行を繰り返していると実燃費が落ちる一方です。

 

インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)では運転中に今回の運転操作に対するスコアなどがセンターディスプレイに表示され、運転終了後には文字によるアドバイスを表示する「ティーチング機能」があり、運転に対する評価・反省が出来て次回以降の運転時に心懸けるポイントがわかりやすくなっています

高スコアを獲得し続けると運転スキルのレベルを示す「ステージ」がアップして運転操作の上達を実感する事も出来ますので運転終了時にセンターディスプレイでスコアチェックするように習慣づけましょう。

 

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

他に燃費を向上させるには、不必要な積載物は載せない、ということも重要です。

例えば、ラゲッジスペースにゴルフバッグなどの重量物を普段から載せたまま、という方も居られるでしょうがゴルフバッグの重量だけ余分なエネルギーが必要となるため燃費は悪化してしまいます。

普段からゴルフ練習場に通っているなど必要なので載せっぱなしという方はともかくとして、不必要な荷物を載せっぱなしにしておくのは極力避けましょう

 

引用:https://www.mazda.co.jp/purchase/carlife-care/coating/wheel/

そして、タイヤの空気圧

空気圧が減っているとタイヤの接地面積が広がり燃費に大きく影響してきます。

空気圧を定期的にチェックするだけでも燃費悪化を抑えることが出来ます

特に長距離走行前にチェックする事を怠らないようにしましょう。

 

運転状態を記録するインテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)が標準装備される【CX-5】ですが、それとは別に手元でチェックしやすいようにスマホなどに給油量と走行距離を小まめに記録して実際の燃費や走行状態を振り返って反省点を見つけやすくするのも大切です。

給油量・支払金額・走行距離・燃費実績スマホ・PCで管理出来る「e燃費」などのサービスを活用すると記録しやすく目に見えて実燃費の変化がわかります。

また他ユーザーの実燃費と比較する事も出来るのも便利です。

Android版「e燃費 – お得なカーライフをサポート – Google Play のアプリ」

iOS版「「e燃費 – お得なカーライフをサポート」をApp Storeで – iTunes – Apple」

 

アイキャッチ画像引用URL:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

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