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世界で活躍する三菱自動車のフラッグシップクロスカントリーSUV、【三菱 パジェロ】
クロスカントリーSUVとしては現行販売車種としては世界最小クラスのコンパクトSUV、【スズキ ジムニーシエラ】
クラス・価格帯など大きく異なりながらも性格の近いSUVである【パジェロ】と【ジムニーシエラ】の維持費・燃費・乗り心地について取り上げていきます。
【パジェロ】VS【ジムニーシエラ】維持費の違い
最初に【パジェロ】と【ジムニーシエラ】のスペックを比較します。
パジェロ、ジムニーシエラ共に駆動方式はFRベースの4WDです。
排気量・寸法共にパジェロが一回り以上大きいサイズで乗車定員が7名と、軽自動車【ジムニー】と同じ室内寸法のため4人乗りとなるジムニーシエラとはクラスが大きく異なるクルマとなります。
パジェロはラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディ、ジムニーシエラはラダーフレームとクラスは異なりますが、性格はかなり似通ったクルマとなります。
【パジェロ】と【ジムニーシエラ】の維持費を比較していきます。
維持費は主に、車検費用(点検・整備・税金)と燃料代となってきます。
車検費用のうち車両状態や整備点検業者によって異なる整備費用を省いた法定費用のうち自賠責保険料(25ヶ月)は26,680円と両車に違いはありません。
次に税金。
新車購入後に必要となってくるのが自動車税と自動車重量税となります。
パジェロ(ガソリン)2019年3月購入の場合
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/
パジェロ(ガソリン)はエコカー減税対象ではありませんので減税は無く、重量税については新車購入時からの年数が13年、18年を超える度に高くなりますので注意が必要です。
パジェロ(ディーゼル)2019年3月購入の場合
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/
パジェロ(ディーゼル)はエコカー減税・グリーン税制対象となりますので自動車税75%減税(登録翌年度)、重量税免税(新車購入時・初回車検時)※ されます。
※但し、2019年4月30日の新車登録(届出)分まで。
ジムニーシエラ 2019年3月購入の場合
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
ジムニーシエラはエコカー減税対象ではありませんので減税は無く、重量税については新車購入時からの年数が13年、18年を超える度に高くなりますので注意が必要です。
車両重量が1,070-1,090kgと僅かに1,000kgを超えているため、1,000以上~1,500kg未満の重量税区分となってしまいます。
1,000未満ならば4,100円/年安くなるだけに残念に思えてしまいます。
初回車検時までにかかる税金は
パジェロ(ガソリン) … 163,500円
パジェロ(ディーゼル)… 72,500円
ジムニーシエラ … 105,900円
とパジェロの場合ディーゼルエンジンの方が6割安くなりジムニーシエラよりも安くなります。
パジェロとの差はディーゼル 57,600円、ガソリン -33,400円 となります。
パジェロ(ディーゼル)が免税がある分、安くなっていますが重量税が発生するようになる6年目以降ではジムニーシエラが23,700円/年安くなります。
14年目以降の重量税加増時に差は縮まりますがそれでも17,100~18,900円/年とジムニーシエラの方が安くなります。
次に燃料代。
1万km走行する場合を例に比較してみます。
カタログ燃費を元に、2018年2月末現在のガソリン・軽油店頭現金小売調査価格
ガソリン 144円/L
軽 油 125円/L
での計算をしてみます。
パジェロはJC08モード、ジムニーシエラはWLTCモードでの走行費用計算としています。
ジムニーシエラはWLTCモード燃費のみのカタログ燃費となり、JC08モード燃費と比較して計測値が8割程度劣る数値となります。
しかし、WLTCモード燃費は実燃費に近く、燃料代試算値は実際の燃料代に近いものとなります。
パジェロと比較してジムニーシエラの方がディーゼルで1.5~2.5万円、 ガソリンで7.4~8.4万円安くなります。
1年1万km走行と想定した場合、初回車検までの3年3万kmでディーゼル約4.5~7.5万円、ガソリン約22~25万円の差となります。
税金・燃料代の差から想定される維持費の差としては、初回車検時で
パジェロ(ディーゼル)- ジムニーシエラ … 約 10~13万円
パジェロ(ガソリン) - ジムニーシエラ … 約 19~22万円
の差額が発生することになります。
差額は重量税の税額が変わるタイミングで更に増えますので注意が必要です。
【パジェロ】VS【ジムニーシエラ】燃費はどのくらい?
次に【パジェロ】と【ジムニーシエラ】の燃費を比較していきます。
パジェロはJC08モード燃費の70%程度の実燃費、ジムニーシエラはWLTCモード燃費ということもありカタログ燃費に近い実燃費となっています。
ジムニーシエラのMTではWLTCモードよりも良い実燃費を記録しているという方がいる一方、ATではWLTCモードよりも燃費が劣る、という場合があり、加減速が多いなど走行条件によっては燃費が悪くなってしまいます。
4速とギア比に制約があるため他の車種で採用されている多段ATやCVTと比べると燃費が伸び悩みます。
パジェロも5ATなので不利な点となっていますが、両車共にクロスカントリーSUVで燃費性能よりも信頼性の高い変速機を選択している、という事情があります。
ディーゼルエンジンは高速道路など定速走行が多いほど燃費が良くなり、市街地など加減速が多いと燃費が伸び悩む性質があります。
街乗り・短距離走行メインではガソリンエンジンの方が有利とはなってきますが、ディーゼルの方が車重の重い両車を走らせるのに最適な高トルクを発揮するという魅力が大きいです。
諸経費込の車両価格が約28万円高くなりますが、パジェロの場合走行距離・年数が長い程ディーゼル仕様の方が経済的だといえます。
車重が1,000kg異なる両車の燃費を比較すると以外とパジェロがかなり健闘していると思います。
【パジェロ】VS【ジムニーシエラ】乗り心地はどっちがいい?
引用:https://www.mitsubishi-motors.com/en/showroom/pajero/
最後に【パジェロ】と【ジムニーシエラ】の乗り心地を比較していきます。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/
パジェロは2006年の発売開始から12年が経過する古いクルマとなりますが、度重なる改良が続けられています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.com/en/showroom/pajero/
2,000kg超の超重量SUVならではの高速走行での安定性の高さを誇り、わだちや路面の段差、荒れた路面の凹凸を4輪独立懸架サスペンションが上手に吸収してくれます。
一般的な乗用車と比べると硬めの乗り心地であり段差でのゴツゴツ感は伝わりやすく、車高が高い故に横揺れが気になる面もありますが、あらゆる路面状況においても比較的快適な乗り心地となっています。
引用:http://www.gmmc.com.cn/vehicles/pajero2016
後席に座った際には横揺れで酔いやすいとの感想もあり、後席は前席に比べると座り心地が劣りますが座面が広くてゆったりと座ることが出来ると評価は高いです。
しかし、3列目シートについては足元スペースが狭く背もたれも高さが低いなど快適とはほど遠いもので、大人では長時間座り続けるのが難しいシートです。
あくまで補助用と捉えておいた方が良いでしょう。
床高・シート座面が高いのでアイポイントが高くなっている上、窓面積が広大でありクロスカントリーSUVであるパジェロならではの眺望の良さと安定感のある乗り心地は他には無い楽しさを与えてくれます。
ただし、室内の静粛性では劣る面を見せます。
路面の音が伝わりやすく、リアタイヤハウスの遮音性が低いのか荒れた路面や雨天時など後席付近がうるさくなってしまいます。
引用:https://www.mitsubishi-motors.com/en/showroom/pajero/
またディーゼルエンジンは基本設計が古く、他社のクリーンディーゼルエンジンと比較して騒音・振動が盛大な「ディーゼルエンジンらしさ」満載のエンジンとなっており停車時や定速走行ではトラックのような音が室内に響き渡ります。
しかし、高速走行になるとエンジン音は控え目となりますので高速走行時の安定して快適な乗り心地を損なう事はありません。
ジムニーシエラは2018年発売と新しいクルマとなっており先代の排気量1.3Lから1.5Lにアップされておりベースとなる軽自動車【ジムニー】よりワイドトレッドとなり、樹脂製オーバーフェンダーが装着されることでコンパクトながら迫力のある外観となっています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
全長が4m以下という世界的に見ても珍しいクロスカントリーSUVでサスペンションは凹凸路での接地性と対地クリアランスの確保を目的として固定軸のリジッドアクスル式サスペンションを採用しており悪路での踏破性能ではトップクラスの性能を誇ります。
そんなジムニーシエラの足回りは乗用車と比較すれば硬めの乗り心地で路面の凹凸などの振動や突き上げ感が気になり、大きな段差では揺れが抑えきれない面が出てきます。
それでも先代と比べると大幅にマイルドな乗り心地となっておりしばらく乗車していれば気にならなくなるレベルとなっています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
新開発の前席シートの座り心地が良く、揺れても体を上手くサポートしてくれるので以外と安定感のある乗り心地となっています。
オフロード性能を主軸にしているとはいえ、街乗りなどの日常シーンでも不快に感じない乗り心地となっています。
コンパクトな寸法に対して高いアイポイントなので視界が良く他のコンパクトカーとは違う楽しさを味わえます。
狭い路地でもスイスイ走れる寸法なので日常からアウトドアレジャーまで幅広く使いやすいという美点を持ちます。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
ただし、後席については足元スペースがかなり狭い上に座面が平坦で厚みも少なくて硬めと前席の乗り心地とは別物となります。
スペースの狭さに加え、乗降のしにくさ、後席シート利用時の積載スペースの少なさから後席は補助席と割り切った方が良いでしょう。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
アウトドアレジャーでの利用のみならず街乗りでの積載スペースを考慮すれば2人乗り、もしくは片側だけ後席シートを利用する3人乗りが限界だと思います。
後席を利用する際は前席シートを前寄りにセットして後席の足元スペースを確保する必要があるので身長の高い方の乗車には着座位置など工夫が必要となってきます。
4人乗り2ドアスポーツクーペと同じような使い勝手と思っておくと良いでしょう。
走行音は副変速機からの金属音が気になるものの、先代と比較するとエンジン音・ロードノイズ共に抑えられています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/
パジェロ、ジムニーシエラ共に高速走行や荒れた路面など郊外での走行が多い方向けであると言え、両車共に安定感のある乗り心地を味わえます。
ただし、ジムニーシエラは二人乗りSUVと割り切って使う前提となり、3人以上の乗車となると後席に座る方の乗り心地の評価はかなり低くなってきます。
3人以上での利用を考慮するならパジェロの方が同乗者全員に満足してもらえる乗り心地となります。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
ジムニーシエラを検討する場合には後席スペースと後席利用時の積載スペースを展示車で確認し、試乗の際にはご家族などに後席に座ってもらって実際の乗り心地を確認してもらった方が良いでしょう。
補助用、と割り切る場合でも後席に座ってディーラーの営業担当に運転してもらうなど後席の乗り心地・座り心地をご自身で体感しておくと購入後の使用を想定しやすいです。
試乗の際には悪路や高速道路までは難しいとしても、比較的荒れた路面の道や60km/h程度の速い速度域を試せる試乗コースをディーラーにお願いした上で試乗すると良いでしょう。
市街地のマンホールや乗入れ口などの段差で振動の違いを体感するようにしましょう。
アイキャッチ画像引用URL:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/ https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/
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なぜ一括査定はお得だと言えるのか!?
乗り換えを行う際はディーラーでの下取りと中古車買取店での売却ではどちらが得なのかイマイチ分からないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から先に言ってしまうと、こちらは現在所有している車種や車両の状態によっても異なりますが、
基本的に自動車を手放す際は、街中に存在する中古車買取店やインターネットによる一括査定を利用した売却の方が、高い値段で車を手放せる傾向にあると言えます。
一般的に、ディーラーなどで行われる下取り査定は
- 年式
- 走行距離
- 車両の状態
などで判断されるため、車両自体や社外装備品の価値などは反映されず最低限の価格を提示される点が特徴です。
さらに、下取りで得られた金額は現金化する事ができず、新車の購入時のみ使用する事が可能となるため、後日タイヤの交換やドライブレコーダーなどの機器を追加する際は使用する事ができません。
一方の買取店や一括査定による車両の売却は、ディーラーでの下取り査定と同じく年式や走行距離、車両の状態などに加え
- 中古車市場の需要と供給のバランス
- 人気の有無
- 装備品の価値
などが加味された査定となる事から、所有している車の価値に応じた買取査定額が提示されるため、ディーラーで行う下取り額よりも売却価格が高くなる傾向にある
と言う訳です。
また、車を売却した際の金額は1度現金化される事からタイヤやオイル交換等のメンテナンス、社外品の導入などにも使用する事が可能となるため、車を手放す際は下取りではなく売却を選択する方が得だと言えるでしょう。
ただし、中古車買取店などで売却を行う場合でも、車両の状態(事故等の有無)や市場の動向によっては必ずしも下取りより高額な査定を受ける事ができないケースもありますので、あくまでも1つの目安として無料の一括査定に申し込んでみることをおすすめします。
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