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自動車のバッテリーは、どの位で交換すると良いのでしょうか。
自動車には、数えることができないほど多くの部品や機器が搭載されていますが、その中でもバッテリーはエンジンの始動や電気系統の作動など、重要な役割を担っているため車を動かす上で欠かすことのできない物となっています。
ただ自動車のバッテリーは、タイヤの空気圧チェックなどと比べてメンテナンスを怠りがちであるため、予期せぬバッテリー上がりなど突如としてトラブルが起きてしまうケースも珍しくないことから、寿命や搭載できる種類など基本的な知識は是非あたまに入れておきたいところです。
そこで今回は、自動車に搭載されるバッテリーの大まかな寿命やサイズ、交換する際の費用などの紹介を中心に、バッテリーに関しての基礎知識について解説をしていきます。
【バッテリー】バッテリーの寿命ってどのくらい?

引用:https://bit.ly/35ZVEl6
自動車に搭載されるバッテリーは、エンジンの始動やエアコンなどの電装品を動かす上で欠かすことのできない物の1つです。
通常はエンジンルームや荷室の床下部分、車種によっては車内のセンターコンソール部など隠れた場所に格納されている事から頻繁に目にする物ではありませんが、バッテリーはスマートフォンなどの機器と同じ様に工業製品の1つですので、使用していく上で必ず劣化してしまう点は仕方が無いと言えます。
特に昨今の自動車はナビゲーションやETC、ドライブレコーダーや車種によっては電動ドアが完備されるなど数多くの電装品が装着されるため、バッテリーにも負担が掛かりやすい環境だと言えますが、実際に車載バッテリーはどれくらいの寿命となるのでしょうか。

引用:https://bit.ly/361cxeU
これは、搭載される車の種類によっても少々のバラツキがあるため一概に言える訳ではありませんが、一般的な自動車のバッテリーは概ね2年~5年程度が寿命の1つの目安となります。
同じバッテリーにも関わらず、随分と使用できる期間に差があると感じる方も多いと思いますが実は自動車のバッテリーは、いわゆる当たりハズレが大きい点が1つの特徴となっており、同じメーカーが製造したものでも、物によっては2年程度で使えなくなってしまう事もあります。
反対に当たりと呼ばれる物の場合には、同じ商品でも5年以上使用できる事もあるため個体差が大きい点も特徴です。
また、昨今では従来型のガソリン車やハイブリッド車など様々な車種が販売されていますが、この中でも環境対応や燃費性能の向上を目的としてアイドルストップ機能を搭載した車種は、エンジンの始動回数が多くなるため他の車よりも大幅にバッテリーの寿命が短くなる点も1つの特徴として挙げられます。
さらに、短距離走行が多くバッテリーの充電量が少ない車や長期間走行を行わない車などの場合においてもバッテリーは劣化が進んでしまうため、製造の個体差に加え使用する環境によっても、大きな差が出てしまうと言う訳です。

引用:https://bit.ly/3qFTeS8
これらの理由から自動車に搭載されるバッテリーの寿命は、同じ物でも使用できる期間に大きな差が出てしまうケースもある事から、昨今では購入から2年~3年の保証が付く物も多くなっているため、購入時の保証書は大切に保管しておいた方が良いと言えるでしょう。
ちなみに一般的な自動車のバッテリーの中には、鉛の板と希硫酸と呼ばれる液体が入っており2つが化学反応を起こすことで電気を作る仕組みとなりますが、この両者は温度が下がると反応が鈍くなる特性があります。
化学反応が鈍くなったバッテリーは、蓄電能力と電圧が低下すると言った劣化が進みやすい環境となるため、特に気温が下がる冬場はトラブルに対して注意が必要です。

引用:https://bit.ly/3jjVWem
余談となりますが、劣化などによって電圧が低下すると
- ヘッドライトが暗く感じる
- 電装品の動きが鈍くなる(主に電動ドアやパワーウインドウ等)
- エンジンかかりが悪くなる
と言った症状が出るようになり、これらが発生した場合は交換時期が近づいている状態となりますので、早めに点検や交換を行う事をおすすめします。
このように自動車のバッテリーは、同じ商品でも個体差がある事に加え、アイドリングストップなどの機能や使用する環境で寿命にバラツキがあり、特に気温が下がる冬場は劣化が進みやすいと言えますので1つの知識として覚えておくと良いでしょう。
【バッテリー】アイドリングストップ車用バッテリーとは?

引用:https://bit.ly/3i6OxP5
自動車に搭載されるバッテリーは、個体差や車自体の機能などによってバラツキはあるものの、寿命は概ね2年~5年程度が1つ目安となる事が分かりましたが、昨今では環境対応や燃費の向上を目的として、アイドルストップ機能が付いた車種も多く見られるようになってきました。
アイドルストップ機能とは、一定の条件が満たされている場合に信号待ちなどで停車するとエンジンが止まり燃料の消費を抑えると言った機能となりますが、この機能が備わった車種には、専用の車載バッテリーが必要だと言う事をご存じでしょうか。
なぜ、特殊な車でも無いのにバッテリーの種類が異なるのかと疑問を感じる方いらっしゃると思いますが、これは使用される電力の量が大きく関係しています。

引用:https://bit.ly/3qCqpWv
先述の通り、アイドルストップ機能が付いた車は一定の条件が満たされている場合に、信号待ちなどで停車するとエンジンが自動的に停止する点が特徴ですが、走り出す際は再始動させなければなりません。
再始動させると言う事は、バッテリーの電力を大量に消費する必要がありますがアイドリングストップ車は、機能が否搭載の車種と比べて実に10倍以上もエンジンの始動回数が多くなる点が特徴となります。
そのため、アイドリングストップ車の場合は機能が無い車種と比べて、早く充電が行える点と短時間に繰り返される充放電に特化した性能が必要となるため、専用のバッテリーが用意されていると言う訳です。
では、アイドリングストップ車に通常のバッテリーを搭載した場合にはどの様な事が起こるのかと言うと、通常の物は急速な充電を行う事ができませんので、放電(エンジンの再始動)に対して充電が追いつかない状況になってしまうため、最終的にはバッテリー上がりを引き起こしてしまいます。
確かにアイドリングストップ車用のバッテリーは、通常の物と比べて概ね2倍近く高い値段となってしまうため、費用を抑えるために安価な方を選びたくなる気持ちは分かりますが、基本的にこの両方のバッテリーは互換性がありませんので、アイドルストップ機能が付いた車には必ず専用の物を装着する様にして下さい。
ちなみに、アイドリングストップ車はバッテリーの電圧が下がるとエンジンが停止しないようコントロールされていますが、頻繁にアイドルストップが行われない場合は劣化によって充電量が不十分となっている可能性がありますので、早めに点検や交換を行う事が望ましいと言えるでしょう。
このように、自動車のバッテリーは通常の物に加えてアイドリングストップ車専用の物が存在し、形や見た目はほぼ同じですが性能や特性は大きく異なり互換性は基本的にありませんので、交換を検討している場合の参考にして下さい。
【バッテリー】自分の車のバッテリーサイズの見方
自動車に搭載されるバッテリーは、どの車でも同じと言う訳では無く通常の国産車用やアイドリングストップ車専用などの種類があり、特にアイドリングストップ車には通常のバッテリーを使用する事はできないことが分かったと思います。
また、自動車のバッテリーは車の機能に対応した物を選ばなければならない点に加え、車種毎にバッテリーのサイズが異なるため交換を行う場合は、必ずその車に合った大きさの物を選択しなければならない点も1つの特徴です。
ただし、中にはバッテリーのサイズについてよく分からないと言う方もいらっしゃると思いますので、ここでは幾つかの例を挙げてバッテリーサイズの見方を説明していきます。
国産車用バッテリーのサイズの見方

引用:https://bit.ly/3dp9LV2
前述した通り、自動車のバッテリーには車種の機能に応じた様々な種類の物が販売されていますが、この中でも最も一般的なのが通常タイプとなる国産車用バッテリーです。
一般的に、国産車用バッテリーはJIS規格と呼ばれる形式の場合で『55 B 24 L』と言った4つの数字とローマ字が組み合わされサイズなどが表記されますが、上記の数字やローマ字を例に具体的な見方を説明していくと
- 55:バッテリーの性能や容量を示す数字となり、数字大きい物ほど高性能となる
- B:バッテリーの幅と箱の高さを示す文字となり、アルファベットAから始まりZの方に進むに連れ、箱が大きくなる
- ただし、例えばBとDでは端子の大きさが違うので注意が必要。
- 24:バッテリーの長さを示す数字となり、単位はcmで表される事から上記の例の場合は長さが24cmとなる
- L:バッテリーの極性位置を示す文字となり、バッテリーの幅部分を正面として+端子が右側の場合はR、左側の場合はLと表記される
が、基本的な国産車用バッテリーに表記された数字や文字の具体的な意味となります。
ちなみに、2番目に説明したバッテリーの幅や箱の高さを示すサイズの種類としては
ローマ字(記号) | 幅(単位はミリ) | 箱の高さ(単位はミリ) |
A | 127 | 162 |
B | 129または127 | 203 |
D | 173 | 204 |
E | 176 | 213 |
F | 182 | 213 |
G | 222 | 213 |
H | 278 | 220 |
となっており、バッテリーの容量などが高性能になるほどサイズも比例して大きくなっていく点が特徴です。
加えて現在では、トヨタを中心としたハイブリッド車も多く普及していますが、ハイブリッド車には走行時にモーターを動かすためのハイブリッドバッテリーと、従来型のガソリン車と同様にエンジンの始動や電装品などに電力を供給する補機バッテリーと呼ばれる2つのバッテリーが搭載されています。
この補機バッテリーは、構造が異なるため他のエンジン形式のバッテリーとは互換性がありません。
ただサイズの表記としては、国産車バッテリーとほぼ同じとなり先述した例で説明していくと、バッテリーの性能を示す「55」と言う数字の前に、「S」と言う排気構造を示す文字が追加され『S 55 B 24 R』などの表記となりますので覚えておくと良いでしょう。
アイドリングストップ車用バッテリーのサイズの見方

引用:https://bit.ly/35Z9vYF
アイドリングストップ車用のバッテリーは、前述した通り通常の国産車用バッテリーと構造が違うため通常車とは異なる規格やサイズ表記となり、一例としては『M-40□』と表記される点が特徴です。
こちらの場合の具体的な数字や文字の見方としては
- M:外径寸法を示す文字となり、Jから始まりZの方へ進むに連れてバッテリーのサイズが大きくなる
- 40:バッテリーの性能や容量を示す数字となり、国産車用と同じく数字が大きいほど高性能となる
- □:端子の位置を示す記号となり、バッテリーの幅部分を正面として+端子が右側の場合は□部分にR、左側の場合は□部分が無表記となる
が、アイドリングストップ車用バッテリーの具体的なサイズや性能を示す表記の見方となります。
ちなみに1番目に説明した外系寸法は、上記で例に挙げたMの場合国産車用バッテリーのB20と言うサイズに該当しますが、それ以外の該当する大きさとしては
外径寸法記号 | 国産車用の幅×高さの区分+長さ |
J | B 17 |
K | B 19 |
M | B 20 |
N | B 24 |
P | D 20 |
Q | D 23 |
などのサイズが、それぞれ該当しますので1つの知識として覚えておくことをおすすめします。
日本車専用欧州規格バッテリーのサイズの見方

引用:https://bit.ly/2UOtKWN
昨今では、2015年にフルモデルチェンジが行われたトヨタ・プリウスをはじめとして、これ以降にモデルチェンジや販売が開始されたハイブリッドモデルを中心とするトヨタ車の多くは、国産車用やハイブリッド車用補機バッテリーではなく、欧州規格となる日本車専用のバッテリーが搭載されています。
この日本車専用欧州規格バッテリーは、通常の国産車用やハイブリッド車の補機バッテリーとは長さや箱の高さなどのサイズに加え、端子の太さも異なる事から先述してきたバッテリーとは互換性がなく表記も一例を挙げると『370 LN2』等となる点が特徴ですが、具体的なサイズの見方としては
- 370:バッテリーの性能や容量を示す数値となり、数字が大きいほど性能が高くなる
- LN2:EN規格(欧州統一規格)の幅/長さ/箱の高さを示す記号
が、日本車専用欧州規格バッテリーのサイズの見方です。
こちらは冒頭でも説明した通り、国産車用をはじめとした種類のバッテリーとサイズなどが大きく異なるため、互換性がない点が特徴となりますが上記のLN2を含めた他の具体的なサイズを挙げていくと
EN規格記号 | 長さ | 幅 | 高さ |
LN0 | 175 | 170 | 190 |
LN1 | 207 | 170 | 190 |
LN2 | 242 | 170 | 190 |
LN3 | 278 | 170 | 190 |
※単位は全てmm
となっており、長さは各記号で異なるものの幅や高さは全て同じ大きさである事が1つの特徴です。

引用:https://bit.ly/3dkA4f5
搭載される主な車種としてはLN1がプリウスやヤリスクロス、LN2がノアやアルファードなどのハイブリッドモデルとなりますので、覚えておくと良いでしょう。
このように自動車のバッテリーは、国産車用やアイドリングストップ車用など搭載するバッテリーによってサイズ表記が異なっており、それぞれ機能やサイズを示す数字などに違いがありますので、自分の車のバッテリーサイズを確認する場合の参考にしてみて下さい。
【バッテリー】バッテリーの交換費用は?

引用:https://bit.ly/3dpvQTp
前述の通り自動車のバッテリーは、アイドルストップ機能の有無やハイブリッド車などで搭載されるバッテリーの種類が異なる事に加え、サイズ表記の見方もそれぞれ違うことが分かりましたが、実際に交換を行う場合はどれくらいの費用が発生するのか気になる方も多いと思います。
特に自動車のバッテリー交換は、ワイパーやオイルの交換とは異なり頻繁に行う訳ではなく、車種によっても価格が大きく異なるため交換を検討している場合には前以て大まかな費用を把握しておきたいところです。
では、実際にバッテリーを交換する場合にはどれくらいの交換費用が発生するのでしょうか。

引用:https://bit.ly/3hiGAEa
まずは、軽自動車や小型車に搭載される事の多い比較的にサイズの小さいバッテリーの交換費用を見ていくと
搭載バッテリー | 価格 | 主な車種・備考 |
40 B 19 | 約4,000~6,000円程度 | エブリィなど |
44 B 19 | 約6,000~10,000円程度 | 40 B 19からの性能アップ |
M-42※ | 約8,000~11,000円程度 | N-BOX/ルーミーなど |
※アイドリングストップ車用
程度の価格が、軽自動車小型車などに搭載される比較的にサイズの小さいバッテリーの目安となる交換費用です。
また、普通車の中でも比較的に電装品が多く中型車から大型車に搭載される事の多いバッテリーサイズの交換費用としては
搭載バッテリー | 価格 | 主な車種・備考 |
65 B 24 | 約17,000~20,000円程度 | ジムニー/セレナなど |
85 D 23 | 約19,000~23,000円程度 | エルグランドなど |
M-65※ | 約14,000~18,000円程度 | ステップワゴンなど |
S-95※ | 約25,000~33,000円程度 | ヴォクシー/アルファードなど |
※アイドリングストップ車用
となり、小型車に搭載される物よりも容量が増え性能が向上する事から交換費用は概ね1万円台後半~2万円を超える物が主流となります。

引用:https://bit.ly/3jCIy5l
さらに、トヨタ車を中心としたハイブリッド車やアイドルストップ機能が否搭載となる比較的に新しい車種に搭載されるバッテリーの交換費用としては
搭載バッテリー | 価格 | 主な車種・備考 |
340 LN0 | 約15,000~20,000円程度 | シエンタなど |
355 LN1 | 約20,000~25,000円程度 | プリウス/C-HRなど |
375 LN2 | 約23,000~29,000円程度 | ノア/ヴェルファイアなど |
が、それぞれのバッテリーを交換する際の大まかな目安となる費用です。
これらは、量販店などで実際に販売されているバッテリーの平均的な性能別の価格ですが、新車販売店でそれぞれの車種に搭載される純正バッテリーを交換する場合は、紹介してきた値段よりも概ね1.5倍ほどの価格が相場となりますので覚えておくと良いでしょう。

引用:https://bit.ly/3h2S3J0
ちなみに、整備工場を持つ新車販売店の場合はインターネットなどで購入したバッテリーを持ち込みで装着してもらうことが可能となりこの場合、依頼を行う店舗によって異なるものの工賃は概ね1,500~3,000円程度が1つの目安となります。
そのため、バッテリーの導入費を抑えたい場合や安く購入したけれども交換する自信が無いという場合は、インターネットで購入し新車販売店などで装着を行うと言うのも1つの手段だと言えますので、交換を検討している場合の参考にしてみて下さい。
【バッテリー】緊急事態!バッテリーの接続方法

引用:https://bit.ly/3xZa2FS
自動車のバッテリーは、通常の国産車用やアイドリングストップ車用などの種類があり、性能や容量の大きさによって交換費用が大きく異なる事が分かりましたが、もしも交換を行う前や出先などで突如バッテリーが上がってしまった場合には、どの様に対処したら良いのか分からないと言う方も多いと思います。
この場合、加入しているロードサービスなどに連絡を行いその場で交換する、または提携工場まで運ぶと言った方法がありますが、これらのサービスは出張費が掛かるケースや交換費用が高額となる場合もあるため、できる限り自ら応急処置が行える様1つの知識として対処法を身につけておきたいところです。
では、突然バッテリーが上がってしまったなど緊急事態時には、どの様に対処したら良いのでしょうか。

引用:https://bit.ly/3A7JlAX
これには幾つか方法が存在しますが、最もポピュラーな方法としては他車からの救援を受け、エンジンを始動させると言うのが一般的です。
この方法は、『ジャンピングスタート』と呼ばれバッテリーが上がってしまった車とは別の車から、一時的に電力を借りてシステムを起動させると言う応急法となります。
用意するものとしては、電力を供給する車やブースターケーブルと呼ばれる送電線があれば、簡単に対処する事が可能です。
具体的な手順としては
1.バッテリーが上がった故障車と救援を行う車両を近づけ、ブースターケーブルが設置できるようにする
2.救援車のエンジンを停止させ、バッテリーが設置されたボンネットなどを開ける
3.自動車のバッテリーは、極性が分かりやすいよう基本的に赤がプラス、何もないまたは黒がマイナスとなるため破損が無い確認する
4.故障車のプラスケーブルを先に繋ぎ終えたら、後から救援車のプラスに接続する
5.先に救援車のマイナスケーブルを繋いだら、故障車の場合はマイナス端子ではなくエンジン等の金属部分などにケーブルを繋げる
6.ケーブル同士の接続が終わったら、パーキングブレーキやシフトポジションを確認し、エンジンがかかっても車が動かない状況にしておく
7.救援車のエンジンを先に始動し、ややエンジンの回転数を上げた後に故障車側のエンジンスタートボタンまたはキーを回しシステムを起動させる
8.その後、エンジンは停止させず上記の5→4の元とは逆の手順でケーブルを外せば、救援処置は完了
となります。
ただし、救援を受けてエンジンを始動させた車は停止させてしまうと、再度システムを起動させる事ができなくなる(動かす電力が無いため)場合がありますので、エンジンは停止せずそのまま最寄りの整備工場やカー用品店などで点検を受ける事が望ましいと言えます。

引用:https://bit.ly/2SDfn70
ちなみに、一般的なハイブリッド車はバッテリーが上がってしまった場合、故障車として他の車から救援を受ける事は可能です。
しかし、故障車を助ける側となる救援はハイブリッドシステムなどに不具合が生じ、大きな事故が発生する恐れがある事から行う事ができませんので、1つの知識として覚えておく必要があります。
このように、バッテリーが突如として上がってしまった場合には、救援車両の電力供給を直接受ける事で一時的にシステムを起動させる事ができますので、万が一の場合に備えブースターケーブルなどの道具も準備しておくと、緊急時でも的確に対処できると言えるでしょう。
【バッテリー】バッテリーの基礎知識に関するまとめ
今回は、自動車に搭載されるバッテリーについて解説をしてきましたが、バッテリーは使用環境や車に搭載される機能などに加え、個体差が大きいことから平均的な寿命は概ね2年~5年程度とバラツキがあることが分かったと思います。
加えてバッテリーには、従来型となる国産自動車用やアイドリングストップ車専用品、日本車向け欧州規格用など機能の有無や生産される車の年代によっても搭載される種類が異なり、サイズの表記も全く別物となる事から、自分の車はどの種類なのか分からない場合には前述してきた例を参考にすると良いでしょう。
また、突然バッテリーが上がってしまった場合には、他の車から救援を受けることで一時的にエンジンを始動させる事ができますが、バッテリー上がりはバッテリー以外の部分が不具合を起こすことで発生するケースもありますので、対処後も改善が見られない場合は早めに点検を受けることをおすすめします。
アイキャッチ画像 引用:https://bit.ly/3i6OxP5
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