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【エスクード】中古車を購入する際の失敗のない見極め方

エスクード

スズキのコンパクトSUV【エスクード】

ラダーフレームと4WDが組み合わされた小型ライトクロスカントリーSUVとして登場し、現行型ではコンセプトを一新してFFベースの4WDとモノコックボディのクロスオーバーSUVに生まれ変わっています。

ここでは【エスクード】の中古車について取り上げていきます。

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【エスクード】中古車はここをチェックしよう

【エスクード】は1980年代の「RVブーム」真っ盛りの時期に、ライバル不在の1.6LクラスコンパクトSUVとして1988年に登場、SUVでありながらも乗用車のような内装デザインなど現代のクロスオーバーSUVに繋がるライトクロカンSUVのジャンルを構築しました。

引用:https://www.suzuki.co.jp/release/a/a981120.htm

1997年にシートレイアウトを向上させた2代目が登場し、3ナンバー化や3列シートを備える派生モデル「グランドエスクード」を追加するなど進化しました。

 

引用:https://www.suzuki.co.jp/release/a/2008/0626b/index.html

2005年にはラダーフレーム一体型モノコックボディを採用した3代目が登場、フルタイム4WDやマルチリンクリアサスペンションなど一新され、現行型発売後も2017年まで併売されました。

引用:https://www.suzuki.co.jp/release/a/2015/1015/index.html

2015年には現行型へとモデルチェンジ、これまでのFRからFFへと駆動方式が変更され【SX4 S-クロス】と共通するモノコックボディへと変更されクロスオーバーSUVへと一新されました。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

2017年には1.4L直噴ターボエンジン「ブースタージェットエンジン」が登場、2018年1.6Lエンジンが廃止されて1.4Lターボのみとなり、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートにアップデートされるなど安全性能が向上しています。

ちなみに現行型からスズキのハンガリー子会社マジャールスズキ製の『輸入車』となっています。

 

ここからは【エスクード】の中古車を探す際のチェックポイントを紹介していきます。

 

○年式・グレード

3代目エスクードまでと現行型とではコンセプトが大きく変わっています。

クロスカントリーの要素は2代目までは強かったですが四輪独立懸架となった3代目では舗装路面での走行が主軸となり、現行型では現代で流行のクロスオーバーSUVに生まれ変わっています。

FRベースの走りを求める場合には2005年~2017年まで販売されていた3代目が狙い目となってきます。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

現行型の場合、悪路走破性能を高める「LOCK」モードなどを備えた新世代四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)が採用されておりライバルよりも高い走破性能を誇るので都市部メインで時々悪路といった使い方には最適です。

ただし、2015年10月~2016年11月までFFグレードが設定されており4WDをお求めの方は注意が必要です。

他の注意点としては2018年までラインナップされていた1.6Lエンジンではパワー不足気味であるので2017年に追加設定された1.4L直噴ターボエンジン搭載車を探した方が良いでしょう。

 

○修理歴の有無

修理歴を確認します。

修理歴がある場合には事故歴・修理箇所・修理工場などの履歴を確認します。

表面的には修復されていたとしても開口部などに歪みが発生している場合やキッチリと修理されていない場合もあります。

3代目以前の場合はラダーフレームへ歪みが発生していないかも確認したい点です。

 

○走行距離

現行型の場合、発売開始から3年程度ですので発売初期のものでも1年1万km走行を基準として3~5万kmの走行距離ならばそれほど問題無いでしょう。

しかし、10万kmと短期間で長距離走行していると足回りやエンジンのヘタリ具合が気になります。

価格と相談とはなりますが走行距離によっては試乗時の走行状態のチェックを厳しく行う必要があります。

3代目以前の場合は発売から10年が経過している可能性もありますので確認を怠らないようにしましょう。

 

○メンテナンス履歴

点検・整備履歴を確認します。

6ヶ月点検・1年点検が定期的に行われているか、走行距離によってはATフルードタイミングベルトが適正に交換されているかを確認する必要があります。

 

○エンジンルーム

ボンネットを開けてエンジンの外観・エンジンルーム内をチェックします。

見た目で異常が無いか、オイル漏れが無いかを確認します。

ついでにボンネット開口部に歪みや不自然なサビが無いかを確認します。

この時点で異常が見つかれば候補から外した方が良いでしょう。

 

○外観

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

遠目で見て歪みなどの違和感が無いか、ドアやリアハッチなどの開口部がキッチリと閉まるか、ドアの開閉時に引っかかりが無いか、開口部に歪みが無いか、パワーウインドウ開閉時に軋み音がしないかを確認します。

年式が10年が経過しているとパワーウインドウ開閉時に軋みがある場合があります。

そうなるとゴムパーツの交換が必要となる場合があります。

 

○エンジン音・トランスミッション

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

始動音、動作音、走行時の音シフトポジションを「D」に入れた際シフトチェンジの際ショックが無いかを確認します。

3代目まで設定されていたMT車の場合はクラッチの繋がり具合を確認するようにしましょう。

 

○足回り

タイヤ周りサスペンションの状態を確認します。

不自然なサビが無いか、ホイールに破損などが無いかを確認します。

路肩にホイールが接触したり、悪路での利用で足回りへダメージがある場合があります。

3代目以前ではクロスカントリーの要素の強いクルマでアウトドアレジャーや湾岸沿いの地域や雪国で活用されていた可能性があり、海水・融雪剤などによる塩害からのサビがあるかもしれません。

走行時足元から軋み音が無いか不自然な突き上げ感が無いかを確認します。

サスペンションのヘタリ具合によっては揺れが治まりにくいなど不具合が現われます。

 

○室内

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

シートの状態(汚れ具合・サイドクッションのヘタリ具合・シートレールやリクライニングの動作・ラゲッジルームの汚れ)

エアコン吹出し口から異臭がしないか、全ての吹出し口から風が出ているか、クーラーを作動させて冷風が出ているか。

ステアリングを触ってみてべた付きや傷みが無いか、チルト機構に問題無いか、ハンドル操作が問題無く出来るか。

電装(照明・スイッチ類)など電気系統に不具合が無いか

スペアタイヤ・パンク応急修理キットなど修理工具の状態確認。

3代目以前ではハードな使われ方がされている可能性があるモデルですのでチェックを怠らないようにしましょう。

どれも購入後に修理・交換するとなると高額となってきます。

不具合がある場合、購入前に修理・交換対応してもらえるか中古車販売店に確認しましょう。

現行型の場合、マジャールスズキ製の輸入車ということもあり、パーツによってはすぐに取り寄せできない可能性もあります。

「国内メーカー車」というよりも「輸入車」として捉えておく方が良いでしょう。

 

○保証・アフターサービス

購入後の保証期間・走行距離や点検整備などの保証内容を確認します。

アフターサービスを車両価格に含まず別途料金となっている場合もあります。

3代目末期モデル・現行型の場合、メーカー保証期間内である可能性が高いのでメンテナンスノート保証期間「保証証」を確認します。

ディーラー直営の中古車販売店ではメンテナンスパックを契約出来るケースがあります。

購入時に合わせて契約すると良いでしょう。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

また、試乗中には走行音・エンジン音・乗り心地を確認し、同乗者を乗せてみた状態での動力性能後部座席の乗り心地に不満が無いかも確認しましょう。

現行型に2018年まで設定されていた1.6Lエンジンではフル乗車時・高速走行・山道などではパワー不足を感じる場面があります。

SUVとしての使い勝手の良さから荷物を多く載せたりアウトドアレジャーに活用するケースが多いと思います。

その際にパワー不足を感じて後悔する事が無いように試乗で動力性能を把握しておき用途的に問題が無いかを確認しておきましょう。

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【エスクード】中古車相場や下取り価格など

【エスクード】の中古車相場(本体価格)について取り上げていきます。

現行型の相場を取り上げていきます。

2015年式 140~170万円
2016年式 140~170万円
2017年式 180~240万円
2018年式 230~270万円

販売台数が少ない事もあり中古車在庫台数80台程度とごく僅かで中古車を探すのに一苦労しますが、走行距離が短い現行販売グレードを新車よりも格安で購入することも可能です。

次に買取・下取り価格

買取・下取り相場 100~180万円

販売台数の少ない車種ということもあって、新車価格の6~7割からのスタートとなります。

デュアルセンサーブレーキサポート」「ALL-GRIP」が標準装備される現行販売グレードでは査定が良くなる可能性があります。

マジャールスズキ製の輸入車という現状、販売台数に大きな変化が無いクルマですので買取・下取り相場にはしばらく大きな変化は無いと思われ、年式・走行距離による値下げがある程度の変化だと思われます。

買取・下取りを新車販売ディーラーや中古車買取店に直接持ち込んで査定してもらうのもいいですが、少しでも高値での査定をお望みならば買取先としてネット買取査定サービスを活用するのも良いでしょう。

簡単に複数の会社で買取査定してもらえ、ディーラーでの下取り額よりも高額となるケースが多く、次の車への買換え資金を増やすことが出来るかもしれません。

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【エスクード】中古車、型落ちを購入する際のメリット・デメリット

【エスクード】の中古車を購入するメリットについて。

まずは型落ちの旧型を入手出来る点です。

引用:https://www.suzuki.co.jp/release/a/a050516.htm

クロスオーバーSUVとしての色合いが強くなった現行型よりもライトクロカンSUVとしての【エスクード】である3代目以前のモデルはとても魅力的です。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/

FRレイアウトの4WDとなると現在国内で新車販売されているクルマだと【ジムニーシエラ】が候補になってきますが軽自動車ベースとあって室内空間は狭く用途が限られてしまいます。

【エスクード】ではファミリー層での利用にも充分な室内空間があり、使い勝手の良さなど美点があります。

 

次に価格

中古であるので新車よりも安くなります。

中古車在庫台数がごく僅かで選択肢が少ないですが、走行距離が短く車両の状態が良いなど希望通りの在庫があれば新車と比べて格安で手に入れることが出来ます

新車よりも出費が抑えられる分、カスタマイズに予算を振り分けることが可能となります。

 

そして実際のクルマを確認・試乗した上で購入出来る点です。

新車の場合、試乗車と納車されるクルマは別車両です。

製造時の精度によって、納車されたクルマ特有のクセ不具合がある場合もあります。

中古車の場合は実際に現物を手に触れて状態を確認した上で購入することが出来ます

 

中古車で購入するデメリットについて。

一番のデメリットはグレード・車体色を自由に選べないことです。

中古車在庫台数がごく僅かなクルマですので選択肢が少なく、車体色・グレードなど希望に合うものに出会えない可能性があります

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

また、【エスクード】は様々な用途で使われているクルマですので前オーナーの使用状況によって、清掃では落としきれない汚れがある場合があります。

飲み物がこぼれてしまいシートのクッション足元汚れや臭いが付着しているケースなどが考えられます。

 

最初に取り上げたチェックポイントなど車の状態を確認する手間も発生し、新車の注文とは異なる手間があります

しかし、それも新車とは異なり『現物を確認した上で購入出来る』と前向きに考えるとメリットになるでしょう。

アイキャッチ画像引用URL:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

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